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イエス様のご先祖・ダビデ王はランチェスター戦略の実践者!? (ページ2)

少年ダビデはなぜ3mの巨人ゴリアテを打ちまかせた?

 ダビデがゴリアテを倒した手順は以下のとおりです。

鎧と剣の着用を断り、杖と投石器と5個の石だけを装備した

 ダビデを心配に思った当時のイスラエル王サウルは、ダビデに鎧と剣を渡そうとしますが、ダビデはこれを断ります。

 こともあろうか、杖と投石器と5個の石だけを装備し、身軽な状態でゴリアテを挑発。

 ゴリアテはこれに完全にプッツンし、ダビデに向かって勢い良く突進します。

強固な肉体と頑丈な鎧に囲まれたゴリアテの眉間を狙い投石

 勢い良く迫ってくるゴリアテを、ダビデはその距離が来るまでグッとひきつけます。

 そして、ダビデがゴリアテへ投じた石は、ゴリアテの眉間に見事集中します。

 ダビデは、強固な肉体と頑丈な鎧に囲まれたゴリアテの数少ない弱点、眉間を狙っていたのです。

ゴリアテから剣を奪い、その剣でゴリアテにとどめを入れた

 眉間に石を当てられたゴリアテは、ドスンと勢い良く倒れました。

 とはいえゴリアテは、目がくらんでピヨピヨ状態なだけで、まだ完全にKOとはなっていません。

 ここでダビデは、ゴリアテに気づかれぬようすばやく近づき、ゴリアテの剣鞘から剣を抜き取り、その剣でゴリアテの首をはねます。

 これにてゴリアテは完璧にKO。まさかの展開に、ペリシテ人は敗走を始め、ユダヤ民族は勝利し、ダビデは一躍時の人となったのでした。

ダビデはランチェスター戦略を見事に実行した

 ダビデが勝ったのは偶然の出来事ではなく、ダビデの戦略が優れたものだったことに起因します。
  • 身軽な状態であることを意識し、シンプルな作戦で戦うこと
  • 数少ないライバルの弱点に気づき、一点集中型の攻撃を行うこと
  • 戦いをなるべく短期で終わらせること
 これらは、今で言う弱者の戦略(ランチェスター戦略)と全く同じものです。

 ランチェスター戦略は、自分達が局所的に強みを持つ「点」で戦いを挑む戦略であり、中小企業にとっては極めて有効な戦略です。

 そして、弱者が強者に勝つことのインパクトは極めて大きく、ランチェスター戦略を実行しきった中小企業は、何れも規模に関係なく強い立場を得ます。

 実際にダビデもこの戦いをきっかけに、サウル王の近習となり、後にイスラエル史上最高の王と言われるまでになりました。

 気づきに基づく身軽でシンプルな戦略を立て、局地へ効果的に攻めを実行することの重要性は、今も昔も変わらぬ普遍的な原則と言えます。

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2016年12月26日

イエスキリスト ダビデ王 弱者の戦略 ランチェスター戦略

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