顧客接点を強化する3つの手順をマーケティングのプロが解説

マーケティング

こんにちは!
ブリッジワークの高橋です。

新型コロナウイルスの影響で、図らずも空き時間ができてしまったという方も多いのではないでしょうか?

こういう時にぜひやってほしいのが、重要な仕事だけど日常ではなかなか手をつけられない「顧客接点の見直し」です。

今回は「顧客接点を強化する方法」を3つの手順でわかりやすく解説しますね。

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顧客接点とは

顧客接点とは

顧客接点とは、企業と顧客との接点のことで「コンタクトポイント」や「タッチポイント」とも言います。

例えば、次のことをチェックしてみてください。

  • 名刺の情報は古くなっていませんか?
  • メールの署名やサイトのフッターの情報は古くなっていませんか?
  • 店舗の看板に掲出されている情報は最新のものになっていますか?

意外と落とし穴なのが、業界のお付き合いとかで出している名刺広告や小スペースの広告の情報です。ここも最新になっているでしょうか?

それと、今はほとんどの方が暗号化通信をされているはずなので、ウェブサイトのアドレスは「https」から始まるはずです。もし、まだ名刺に書かれているアドレスが「http」のままの方がいたらすぐに直してください。

見る人が見たら、それだけで「暗号化通信もしていないビジネスをしているのか」と思われてしまいます。

ほんの些細なことですが、こういうことの積み重ねが重要です。

ぜひ、こういった顧客接点を全部チェックしてみてください。実際に書き出し見たら分かりますが、結構な量があるはずですよ!

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顧客接点を強化する3つの手順

顧客接点とは

顧客接点を強化するための手順は下記の通りです。

  • 手順①:チェックリストの作成
  • 手順②:修正点・改善点の書き出し
  • 手順③:優先順位の決定

手順①:チェックリストの作成

顧客接点を強化する1つ目の手順は「チェックリストを作る」ことです。

チェックリストは以下の2つを作成しましょう。

  • 自社の情報に関するチェックリスト
  • 見込み客のチェックリスト

自社の情報に関するチェックリストは、先ほどお話した「ウェブサイトのアドレスは”https”から始まっているか?」や「名刺に書かれている情報は最新になっているか?」などです。

大切なポイントは「自分たちのビジネスはどう思われるべきか?」という基準を作ることです。

相応しいデザインになっているか、相応しい色柄になっているか、といったように、基準からズレていないかを確認できるチェックリストを作りましょう。

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手順②:修正点・改善点の書き出し

顧客接点を強化する2つ目の手順は「修正点・改善点の書き出し」です。

チェックリストにすべての項目を書き出したら、チェックをつけながら「修正や改善が必要なもの」は、その修正点や改善点を書き出していってください。

手順③:優先順位の決定

顧客接点を強化する3つ目の手順は「優先順位の決定」です。

チェクリストの中から修正点・改善点を整理し、取り組むための優先順位を決めましょう。優先順位が決まれば、あとは片っ端から修正してくだけです。

これで、かなり有意義な時間が過ごせるのではないでしょうか?

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まとめ

ビジネスを何年かやっていると、ポジショニングが変わってきたり、打ち出しが変わってきたり、自分のビジネスをこう思われたいというものが変わってきたりします。

それがきちんと顧客接点に最新情報として出ていないといけません。

些細なことの改善の積み重ねが大きな結果を生むので、ぜひやってみてください!

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高橋 伸夫

【プロフィール】

ブリッジワーク代表 高橋伸夫
福島県出身。北海学園大学卒業。
大学卒業後、札幌で地元広告代理店に勤務。
営業マネージャー・メディアプランナーとして多数のクライアントのマーケティングを担当。
2011年ブリッジワーク設立。集客企画を中心にしたチラシ作成業務、マーケティングコンサルタント業務を行っている。

【ご挨拶】

「多額な広告投資ができない、成長過程にある企業のみなさまのお手伝いをしたい」私は広告代理店に勤務しているころから、ずっとそう思っていました。

こんにちは。ブリッジワークの高橋伸夫と申します。
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