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鈴木 一彦
鈴木 一彦走る税理士・すずき会計代表

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忘年会に不参加の社員へ代わりに食事券渡したら「損した!」と切れられた…なぜ? (ページ2)

忘年会に不参加の代わりにもらった金券へなぜ所得税がかかるの?

え? だって忘年会行った人と同じ分しかもらっていないよ!

 と思う人も若い人中心にいるかもしれませんが、所得税がかからないようにするためには、会社サイドとして福利厚生費の基準をクリアしていないとダメなんです。

 そもそもクオカードのような食事券は、金券ショップに行けばお金に変えることもできますし、食事に使わなくてもコンビニなどで別のお買い物用途で利用が可能です。

 特定のお店限定でしか使えないような食事券であっても、会社の行事として食事に行くわけではありません。

 このようにお金以外のもので会社から受け取るものは、「現物給与」と呼ばれています。

 食事券も現物給与となるので、所得税がかかってしまうのです。

社員の皆さん、ぜひ忘年会に参加しませんか?

 最近は会社のイベントとして忘年会をやらずに、飲食代相当額だけスタッフに渡す会社も増えています。

 スタッフの方にとってみれば、そのほうが気楽かもしれませんが、その分はボーナスと同じように“税金がかかる”ということを知っておきましょう。

 社長や上司抜きで忘年会をやった方が、スタッフの立場としては盛り上がるかもしれません。

 ただ、経営者としては日ごろの労をねぎらってやりたいという気持ちもあるんですよ~。

 年に1回くらいは気持ちよく会社におごられてあげませんか?

 きっと、いつもと違った社長のイチ面を見ることが出来るはずですよ!

Photo credit: shrk via VisualHunt / CC BY

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2016年12月7日

福利厚生費 所得税 現物給与 ボーナス 賞与 忘年会

鈴木 一彦
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