ビジネス

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労務

従業員が勤務中に起こすマイカー事故リスクを最小限に抑える方法

 従業員がマイカーで勤務中に移動するのは一般的なことですが、従業員が勤務中に交通事故を起こし、保険に未加入だったり、補償金額が不十分だと、会社側にも損害賠償の支払責任が生じてしまいます。これを防ぐには、会社が従業員個人の自動車保険を一部負担し、車両規定を整える必要があります。体制作りで気をつけるべき点も含め解説いたします。
経営

「4行日記」をご存知ですか?気づきの継続で人材を活かし億った企業も!

 中小零細企業の長所は、裏方も含めたチーム全員がお客様に近いところで仕事をしていることです。お客様からいただいた気付きを全員が活かせるなら、飛躍的な業績アップも夢ではありません。そこで本稿では、気付きを得る習慣を作るのに役立つ「4行日記」を、キミアキ先生が紹介してくださいます。
マーケティング

ドン・キホーテのテーマソングに隠された消費を促す2つの仕掛け

 驚安の殿堂・ドンキホーテに行くといつも流れる「ドン ドン ドン ドンキー ドン・キホーテ♪」のミュージック。この音楽は消費者にどんな行動を促すものなのでしょうか?今日は、ドン・キホーテのテーマから、商売における音楽の活かし方について考えてみましょう。
営業

初めて会う相手との会話を滑らかにする「ダブルセンテンス」の挨拶

 「初めて会う相手と円滑なコミュニケーションを取るのが難しい」と感じていらっしゃる方はいませんか?このような悩みを抱えている場合、挨拶の入り口を「はじめまして」の一文から「はじめまして。〜〜。」の2文(ダブルセンテンス)に変えるだけで、驚くほどコミュニケーションが取りやすくなります。
労務

休職中の社員へボーナスを渡す義務はある?傷病手当金との調整にもご注意を

 ボーナスについて会社側が昨今抱えるようになった悩みの一つに、休職者にボーナスを支払うべきか?という問題があります。この点、法律はボーナスの与え方について何も規定を設けていないので、会社が自主的に慎重な判断を下さねばなりません。また、休職者が受け取れる傷病手当金もボーナスの与え方で変わるため注意が必要です。
労務

オリエンタルランドで非正規従業員が労組入りへ 企業側にメリットはあるか?

 東京ディズニーリゾートの運営母体である「オリエンタルランド」が、労使協議により非正規の従業員約1.9万人を、労働組合の組合員に加えることがニュースで話題となっています。とかく経営者に敬遠されがちな労働組合ですが、企業に労働組合が存在するメリットもあります。
マーケティング

「苦痛を避ける」欲求と「快楽を求める」欲求はどちらが強いか?

 フロイトは、人間の心の第一の要素は“イド”だと説きました。“イド”とはラテン語であり、人間が快楽を求め、苦痛を避けようとする様を表す言葉で、“イド”に基づき起こる心理的作用を心理学では、「快楽と痛みの法則」と呼んでいます。快楽と痛み、どちらの欲求を満たすことがビジネスになりやすいか考えてみましょう。
労務

パートタイマーやアルバイトの有給日数を決める「比例付与」って何?

 労働基準法は正社員もパートタイマー、アルバイトも全て、同じ「労働者」という立場でみなしています。それでは労働日数が少ないパートタイマーやアルバイトがいる場合でも、同じ有給日数をあげないとダメかと言えばそれは違います。労働基準法が制定している「比例付与」を活用して、勤務日数に応じた有給日数を与えれば良いのです。計算方法をご紹介します。
経営

顧客満足は15秒、決断は29秒★即決即断で行動する人がやっていること

 スカンジナビア航空の調べによると、お客さまは最初の15秒で顧客満足を決め、ナポレオン・ヒルは29秒で鉄鋼王のアンドリュー・カーネギーの下で20年のタダ働きを行うことを決めました。経営者は皆、即決即断を行うことを求められ、その反応速度で外部に評価されます。どうすればこれを実行に移せるのか考えてみましょう。
労務

初めて外国人スタッフを雇うことに!源泉徴収はどう処理すれば良い?

 海外のスタッフを雇用することになると、一番最初に気になるのが源泉徴収です。外国人スタッフを雇う場合は、その社員が「居住者」か「非居住者」かで、源泉徴収の方法が全く異なります。更に非居住者の出身国と日本が租税条約の特例を結んでいる場合は、手続きも全く異なるものとなります。どう対応すれば良いのかまとめました。
マーケティング

中小企業はダサくてしょぼい販促・告知を行ったほうが売れやすい

 ホームページやチラシ、DM、いずれを見ても最近は洗練されたキレイなデザインの販促物ばかりです。しかし、これらの多くは情報量が少なかったり、「見飽きたもの」と消費者にみなされやすくなっています。実践の現場では、その対極にある、ダサいもの、手作り感のある販促物のほうが消費者の心を掴みやすくなっているのです。
経営

事業が花開いてお金が儲かり始めたら考えるべき2つのこと

 ある事業がついに花開き、会社に大きな利益をもたらしてくれるようになったら、考えるべきことが2つあります。1つ目は税金が増えることによる資金繰りをどうするか?、2つ目は事業の方向性をどうするか?という問題です。どのようにこれらの問題を解決していけば良いのでしょうか?
経営

日本企業の97%が「4千万円ぽっち」も稼げないのはなぜ?

 未来工業の故・山田社長は、日本企業で「儲かっている会社はわずか3%」と指摘しながら、「なぜ4千万ぽっちも稼げないの?」とストレートなメッセージを起業家に向けて発信していました。山田社長の本意を考察しながら、4千万円の利益を稼ぐ会社ってどうやって作ればよいのだろう?という実務の話も含め、キミアキ先生がお届けいたします。
経営

商売人として経営者として「人徳」を積むにはどうしたら良いのだろう?

 「優秀な人材を獲得したい」と悩み始めた時に、経営者は「どうやったら人徳を積めるのか?」と考え始めます。トイレ掃除を自ら毎日行う…のような美談的な行為では無く、あくまでも商売の実践において人徳を積む方法について、キミアキ先生が解説してくださいます。
労務

「月給」と「日給月給」の違い〜知らないと発生する無駄な労務トラブル

 「月給」と「日給月給」の違いはなんですか?いきなり聞かれるとほとんどの人が答えられないはずです。にも関わらず、多くの採用情報や雇用契約書では両者の違いを明確に記載せず、それがゆえに労使トラブルが頻繁しています。このトラブルを避けるためにはどうしたら良いのか?労務の専門家が教えてくれます。
IT

衣服のサイズ悩みをパーソナルデータの提出で解消する「unisize」

 近年、ビッグデータの活用により、ECサービスにおいて「レコメンド」とパーソナルデータの活用が進んでいます。アパレルECサイト向けサイズレコメンドエンジン「unisize」は、消費者に身体情報のパーソナルデータを提供してもらうことで、自動的にお勧めのサイズをレコメンドしてくれる優れたサービスを運営しています。その詳細をご紹介します。
経営

ボーナスの起源は江戸時代?!夏と年末それぞれに起源があった!

 今ではほとんどの会社で当たり前のように支給されている賞与。読者の皆様はその起源が、近代日本以前の江戸時代にあったことをご存じですか?江戸時代の夏季賞与と年末賞与にはそれぞれの起源があり、渡されるお金の意味合いも違ったようです。ただし、経営者が賞与に込めた意味合いや原資確保に悩む部分は今も昔も変わらないかもしれません。
マーケティング

1億円プレイヤーがアプローチする顧客層は◯◯衝動が強い人ばかり

 ハーバード・ビジネススクールの人間行動学の研究チームがまとめた教書には、「無理な交渉や説得をせず相手を動かす方法」として、人間が根本的に持っている4つの衝動へ訴えることの有効性が記述されています。年収1億円を稼ぐ人たちは4つの衝動の中でも、特に顧客の「獲得衝動」に訴える商品・サービスを作ります。なぜ?その理由をキミアキ先生が解説してくださいました。
マーケティング

ペルソナ・マーケティングとは幸せにしたい「お客様」を明確にすること

 年齢に関係なく幅広い人たちに支持される商品だとしても、ターゲットが明確になっていないと、誰に向かって何を訴えていくかがボンヤリしてしまい、結局は誰を幸せにする商品なのかわからないまま、市場から消え去ることになってしまいます。そこで本稿では、自分が幸せにしたい人をありありと思い浮かべるペルソナ・マーケティングについてご紹介します。
事業譲渡

コスモ石油がキグナス石油と提携〜具体的な動きが無いM&Aは失敗の典型パターン

コスモHDがキグナス石油と提携すると報道されています。ところが、資本提携したにも関わらず、両者の具体的なシナジーが発揮される時期は3年後と遥か先の話。M&Aは様子見には不向きで、一気に企業を変える、変わるために有効な手法です。ビジネスデューデリジェンスの無いM&Aは失敗に終わりやすくなります。