ビジネス

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経営

高く付く社員か?安く済む外注か?消費増税で経営者が否応なしに迫られる選択

 消費税が8%にあがり、中小企業の経営陣の考え方に明らかな傾向が現れ始めています。それは、高く付く社員を雇うより、安く済む外注へ業務をシフトさせる傾向です。なぜ、このような流れが生まれ始めているのか?雇用の仕組みや消費税の制度を踏まえて、キミアキ先生が解説してくれます。
IT

万引き防止カメラ、融資審査、AIの驚くべきビジネス活用事例〜その光と影

 囲碁や将棋といったゲームの世界で人工知能(AI)が人間を打ち負かすなど、AIは人間の予想を上回る形で進化しており、ビジネスでも活躍を見せ始めています。たとえばAIは既に、万引きを未然に予防するために使われ、少額融資の融資審査(判断)でも活躍しています。ただし、これらAIの予測精度向上には、「行動データ」の収集が不可欠なため、今後私達の情報は更に丸裸となっていきます。
マーケティング

差別化要因を自分達で作るなんて大間違い!差別化要因は◯◯から見つけるもの

 商品・サービスを販売する前に、膨大な時間とお金をかけて差別化要因を作ろうとして、これを作れた!と感じる時はとても楽しいものです。しかし、私達が作ったと「感じている」差別化要因は、大抵の場合当たりません。差別化要因は、販売・運営しながら、お客様の声や行動から見つけ出すものだからです。島倉さんの解説です。
福利厚生

憧れのリゾート会員権をゲット!購入費用は福利厚生費?交際費?

 リゾート会員権は条件さえあえば、社員の福利厚生や取引先の慰労に使えるなど、会社にとって有用な資産となります。その購入費用は全額損金算入することが可能ですが、「どのような用途・目的で購入したのか?」によって、会計処理が変わるため注意が必要です。用途・目的別に、リゾート会員権の会計処理方法を確認してみましょう。
IT

Facebookで美人アカウントが友達申請してくるのには2つの目的がある

Facebookで付き合いに身の覚えがない美人が友達申請してきたことはありませんか?ちなみに、彼らの殆どは出会い系サイトの運営者で、美人アカウントはスパムです。では、なぜ彼らが友達申請してくるかというと、1つ目の目的は個人情報の抜き取りですが、もう1つの目的は情報拡散です。どのように彼らが情報拡散するのかを宇田さんが解説してくれます。
営業

売上目標を必ず達成する管理者が行う「先行情報管理」の具体的な手順

 今月の売上は過去の活動結果に過ぎず、未来を見据えたマネジメント無くして、売上目標の達成は困難です。従って、売上目標を達成する管理者は、先の売上目標を達成するために今すべきことを明確化する、「先行情報管理」という仕組みに沿いマネジメントを実行します。本稿では、「先行情報管理」を行うのに必要な5つの指標と、管理者の具体的な行動手順をご紹介します。
経営

家業やってる自営業者は結婚できない?!嫁ぐ奥さんの不安予防策とは

 自営業者の間には、結婚が遅れる、子供を持つ年齢が遅れる、住宅ローンが組めない、割とこのような傾向が見られます。確かにお嫁さんの立場から見れば、家業だから親がついて回る、収入が不安定そう、休みが取りにくい、という不安要素はありますが、だからといって結婚できないわけではありません。不安を取り除く予防策を立てておけば、必ず賢い奥さんを自営でもゲットできるはずです。
企業分析

ココイチの業績改善〜親会社ハウス食品の優れた企業買収後の対応が功を奏する

 ハウス食品が2015年に子会社化したココイチの純利益が改善していると報じられています。行政気改善には、ハウス食品が手がけていた海外レストラン事業を、運営ノウハウを持つココイチに任せたことが大きく関係しています。同時にハウス食品は、ココイチの海外展開を活用し本業の販路も広げようとしています。企業買収のシナジー効果が見られる好事例と言えるでしょう。
マーケティング

ライブ感のある店舗で「ビッグビジネス」より「グッドビジネス」を目指せ

 インターネットが社会のインフラとなり、その市場規模はますます大きくなる一方です。クリック一つで何でも買えて自宅まで届けてくれる時代になったせいか、街に人が出なくなったとも言われています。しかし、リアル店舗を運営している場合でも、顧客と積極的に触れ合う、ライブ感がある店舗を作っているなら、まだまだファンを増やすことは可能です。
マーケティング

2030年、私達の消費行動はどう変わるのか?予測される3つの消費タイプ

 経済産業省が発表した「消費インテリジェンス研究会」の報告によると、2030年の消費行動は、特徴的な3つの消費行動タイプに整理することができるとされています。「自律的消費」「他律的消費」「偶発的消費」です。中でも、テクノロジーの進化によって、自律的消費と偶発的消費の割合が高まることが予測され、「売れる商品づくり」のヒントもここにありそうです。
営業

36ヶ月連続で売上目標を達成する部門管理者が行うマネジメントの仕組み

 営業にとって売上目標をクリアすることは業務命題の一つですが、毎月コンスタントにこれを実現するのは、そう容易い(たやすい)ことではありません。ところが、中には36ヶ月連続で売上目標を達成している企業も存在します。このような会社の部門管理者は、未来の売上を作るために、先行情報を管理し、部下育成・部下支援に重きを置きます。
経営

偶然を楽しめ〜偶然の出会いや偶然の発見は行動した者のみに湧き出る

 ビジネスで成功した人を見て、「あの人は偶然そういうチャンスに巡り合ったから、運が良かったんだよ。」という人がいます。しかし、偶然の出会いや発見は、行動した人のみに対して「湧き出る」ものであり、失敗を恐れ行動しない人に対して、チャンスが偶然訪れるということはありません。キミアキ先生の解説です。
労務

2つの傷病手当金の受給期間が重なったら手当金は2倍もらえるのか?

 傷病手当金とは、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた、被保険者のための手当金制度です。この制度で問題となるのが、1つの傷病を理由に手当金をもらっている場合に、違う傷病が発生した場合です。2つの傷病はそれぞれが手当金を受給できる理由となるのか?重複期間の手当金の金額や受給期間は?それぞれの疑問にお答えします。
IT

20XX年、小さな会社にとってホームページは必要ないものとなる

 企業がインターネットのホームページを作る目的は、店舗があって、そこへ集客するため、というものでした。ところが今は、集客するためのホームページに集客するため、SNSなどのツールを駆使しなければならぬ時代です。むしろ、それらツールのみでビジネスが成り立つ人が存在していることに鑑みれば、20XX年、個人レベルなら企業ホームページは必要ないものになるかもしれません。
マーケティング

「攻めて迷走。焦って自滅。」日清食品の自虐型マーケティングが秀逸

 日清食品株式会社が、カップヌードル、日清のどん兵衛、日清焼そばU.F.O.の各ブランドから、過去に発売したものの時代を先取りしすぎて売れなかった“黒歴史”商品を再発売することを決定しました。ネタ自体も面白いのですが、失敗を賞賛する文化や、再チャレンジへの姿勢が、更に同社ブランドのファンを増やしそうです。その前向きな姿勢は、とても参考になります。
経営

過半数・2/3・3/4〜それぞれの株保有割合でやれることはどう変わる?

 株主と会社経営陣との対立が度々ニュースとなります。多くの場合、これらの対立が起きる原因は、株主が保有する株の保有割合によるものです。「自分がどれだけの割合の株を持ち、どんな意思決定を行えるようにしておくべきか?」を決めるのは非常に重要なことです。過半数・2/3・3/4、それぞれの株保有割合でやれることはどう変わるかご説明します。
企業分析

J・クルーニーがテキーラ販売会社を1,000億で売却〜成功を支えた1つの要因

 ジョージ・クルニーが、テキーラ販売会社「カーサミーゴス」を1,000億円で売却することが報道されました。一般的なアルコールブランドは、長期的な消費者との信頼関係構築により、徐々に形成されていくのが一般的です。対して、同社は設立からわずか4年でトップブランドとなることに成功しました。これを支えたものとは何なのか考えてみましょう。
マーケティング

1レッスン180円で練りに練った「売れる」キャッチコピーを教わる方法

 キャッチコピーには既に「売れる型」というものが存在していて、その型を何度も真似しながら、自分のものとなるまで真似すると、結果的に良いキャッチコピーを作れるようになります。島倉さんがお勧めされるのは、高単価の商品を付加価値をつけて販売することに成功している「通販生活」を真似ることです。どのようにやれば良いのか紹介してもらいました。
労務

【要注意!】試用期間でも雇用から◯日を過ぎると解雇に制限が生じる

 大抵の会社では、労働者の雇用開始から3ヶ月程度の試用期間を設けています。ただし、この期間にトラブルが生じて労働者を解雇しなければならない時、「試用期間だから」という理由で闇雲に解雇予告を出したり、解雇手当を支払うことなく労働者を解雇すると、後でトラブルが生じやすくなります。なぜなら、試用期間でも雇用から14日を過ぎると解雇に制限が生じるからです。
経営

使えない社員がいるのは社長の責任 自ら考えて動く社員を作る教育とは?

 使えない社員を抱えて経営者が悩んでいる会社は、往々にして採用した後の社員教育を施していません。採用した人材の多くは、「働く場所が無いからアンタの会社選んだだけ」であって、教育無くして彼らが有用な人材となることなど無いのです。では、どのような社員教育を施せばよいのでしょうか?キミアキ先生が解説致します。