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敵は死角からやってくる!ディスラプターとは?
「ディスラプター」とは、関係のなさそうな業界から、突然死角をついて、横からシェアを切り取っていく戦法のことです。リアルの世界で起きたディスラプターの3つの例を提示します。今後ディスラプターとして私達の業界に突然入り込むことが予想されるのが「シェアリングエコノミー」を掲げる企業達です。どのようにディスラプターと対峙すべきか検証します。 -
トラブル発生時の電話応対で意識したい5つのポイント
お客様からのトラブルの電話を好んで受けたい人などあまりいません。しかし、取引にクレームはつきもので、特に通販で相手の顔が見えない応対では、電話が唯一のリアルなコミュニケーションツールとして重要になります。クレームをこじらせず、その後もショップを利用頂くための電話対応で意識するべき5つのポイントをプロに解説してもらいます。 -
ネット販売成功を目指す者のお手本企業:家具通販のロウヤ
インターネット黎明期のネットショップは、卸から商品を仕入れて小売するという事業モデルが多かったですが、それから20年近くなった今では家具通販ロウヤのようにヨコ展開・PB開発を進める潮流が出来上がりつつあります。これからのネットショップ運営に求められる能力は、独自ブロジェクトを推進する『発注スキル』、『コーディネイト力』そして『プロデュース力』です。 -
オランダ東インド会社の繁栄と衰退をもたらした2つの自由
「オランダ東インド会社」は、世界初の事業継続を目的として設立された”株式会社”である。オランダ東インド会社の株式会社としての歴史を振り返ると、そこには「私心なき自由」、そして「ペイラントの自由」という2つの自由で隆盛と没落が決まった経緯がわかる。私達もどの自由を選ぶかで企業としての行く末が変わることをオランダ東インド会社は教える。 -
アリさんマークの引越社の事例にみる弁償金制度の功罪
「アリさんマークの引越社(株式会社引越社)」の従業員が、給与から天引きされた弁償金は不当だとして会社を提訴しました。クリーニング代やトラックの修理代を社員に負担させていたようです。しかし会社は社員を雇用して利益をあげているため、利益に付随する損害も公平に負担しなければなりません。社員のモチベーションを維持するためにも正しい制度運用が望まれます。 -
逆説語を多用する人と話を円滑に進める3つのポイント
「でも、だって、しかし」などの逆接を頻繁に使う人が多くいる。往々にして逆説を伝えられる場合、それは私達にとって好ましいものではない。しかし自分が逆説を生理的に受け入れられないという場合は、自分のコミュニケーションを成長させるチャンスがまだある証拠だ。そこで本稿では逆説を提示する相手とのコミュニケーションを図る方法に提示したい。 -
クールビズの目的から知る夏に好ましいビジネスの着こなし
環境省が2005年から提唱し始めた「クールビズ」が今年で10周年を迎えた。最近ではクールビズよりもさらにラフな服装を推奨する「スーパークールビズ」も提唱されていることから、手段と目的が入れ違えになっているが、本来は温暖化を防ぐのが目的である。服装はなんでも良いわけではないので、一定の目安となる基準やお奨めの着こなしを提示したい。 -
業務スーパーの姉妹チェーンが輸入食品専門店「GALLEON(ガレオン)」のフランチャイズ展開にのりだす!
業務スーパーを手がける神戸物産が始めた「GALLEON(ガレオン)」という輸入食品扱う専門店をご存知ですか?2015年7月現在、神戸と大阪のみに店舗があるようです。ガレオンのようなライフスタイルストア型の例としては、キャメル珈琲が運営するKALDI COFFEE FARMがありますが、物流の理を活かし、今後ガレオンが大幅に伸びる可能性に注目が集まります。 -
アイフォンのホームボタンが壊れた時の応急措置方法
日本はアイフォン大国です。IDCJapanの調べによると、アップルの日本国内スマートフォンにおけるシェアはなんと58.7%を獲得しています。ただしアイフォンは壊れやすく、中でもユーザーからよく聴くのはホームボタンが故障しやすいというものです。そこで、もしホームボタンが機能しなくなった時の応急処置ハックをご紹介したいと思います。 -
iPADで子供に危険なYoutube動画を見せない利用制限術
筆者はつい最近、子供がiPADのユーチューブで自分が検索したいのとは違う動画を見る場面を経験しました。ユーチューブは勝手に突き進むと、どんな動画がでてくるか親の想像も超えるものがあるので、やはり子供がユーチューブを見るときは、親も付き添うのが良策と言えます。そこで意外と知らない「子供のためのユーチューブ利用制限方法」をご紹介いたします。 -
日経新聞社がフィナンシャル・タイムズを買収した本当の意味
日本経済新聞社は先月の23日、フィナンシャル・タイムズ(FT)を発行するフィナンシャル・タイムズ・グループを買収することを発表しました。単に「紙メディアの企業が他の紙メディアのメディアを買収した」ということ以上に、急速に進むスマホシフトへ大企業が時をお金で買ってでも、追いつこうとしている現実が見えてきます。 -
英語学習アプリなら全てのサービスがタダの“DUOLINGO”
これから外国語の習得を目指そうと考えている方は多いはずだ。そこで本稿では読者の皆様へコストを抑えて英語を学習可能な、世界中で1億人を超える利用者のいる語学学習アプリをご紹介したい。『Duolingo』である。Duolingoは無料アプリにありがちな広告が表示されることもなく、全ての語学学習サービスを受けることが可能だ。利用してみるのはいかがだろうか? -
無料でお坊さんに悩み相談なら“hasunoha”を利用してみよう
2015年に入りお寺とお坊さん、つまり「仏教」に注目が集まっています。時代の流れが早くなっているため、仏教の「智慧」を得たいと考える人が増えている要因のようです。最近ため息や舌打ちが出る、マイナス思考が止まらない、という方に一度試してみてほしい「お坊さんが主役」のウェブサービスをご紹介いたします。悩みがあれば一度お坊さんへ聞いてみては!? -
グーグルのパンダアップデートが企業に及ぼす影響
グーグルがパンダアップデート4.2を先週末から数ヶ月かけて実施すると発表しました。グーグルはパンダアップデートを通じて、重複サイトや重複コンテンツに対するペナルティを課します。このニュースはホームページを持つ全ての企業にとって、大きな影響を及ぼします。今から建てられる対策をプロが検証します。 -
分社するなら抑えておきたい3つのメリット・デメリット
分社とは、既存企業が存在している場合に、ある事業を行うために新たにもう一つの会社を設立しすることを言います。分社を考えている方向けに3つのメリットと3つのデメリットをご紹介いたします。分社した後はそれぞれが別会社となることによる文化の違いや会計区分を別にすることによる感情の障壁もできるため、先によく二社で話し合いを持つことが肝要です。 -
光GENJI通達で思い出す子役芸能人と労働基準法の関係
一世を風靡した光GENJIには中学生のメンバーもいました。現在でも多くの子役がテレビ番組に出演して活躍しております。ここで1つの疑問点が生じます。芸能人の子役は労働者か個人事業主か?という問題です。昭和63年に労働省労働基準局長が出した通達によると、子役は一定の条件下で労働基準法の制限外で活動することが可能となります。 -
東芝に学ぶ社内カンパニー制を導入するメリットとデメリット
重電メーカー東芝の不正会計問題を大きくした1つの要因として、コーポレートガバナンス(企業統治)が全く機能していなかったことがあげられている。コーポレート・ガバナンスが機能しなかった理由の1つとして東芝が取り入れている「社内カンパニー制」がある。そこで社内カンパニー制のメリットとデメリットを比較し対策を検証する。 -
三国志の曹操・孫権・劉備が現代に生きる経営者だったら!?
「三国志演義」とは、古代中国の魏呉蜀の時代を描いた三国志(通称「正史」)を元にした創作物で、題名の示すとおり古代(紀元180年代~280年代頃)中国で国が3つに分かれ成立し滅びるまでの物語です。個性の違う3人のリーダー(曹操・孫権・劉備)が現代に生きる経営者だったら、どんな経営者か妄想してみました。 -
消費者相談事例に学ぶ 通販の未成年者トラブル対策
スマートフォンによるネット購入が拡大しています。同時に、未成年者でも容易にスマートフォンで商品を購入できるようになったことで、通販事業者にとっては通販の未成年者トラブルのリスクも高まっています。通販運営者は未成年者が商品の購入者である場合を想定して、サイト上で未成年者向け表示対策に力を入れなければなりません。スマホ通販サイトや未成年者による通販利用でのトラブル対策のポイントをプロフェッショナルが提示いたします。 -
不正会計で揺らぐ東芝の元・経営陣と徳川慶喜の共通点
東芝の3,000億円とも見積もられる経営陣からの組織的な不正会計指示には、過去三代の社長が関わったと言われています。部下にチャレンジさせるまではいいものの、その後の数字(結果)に責任を追わない姿は、鳥羽伏見の戦いにおける徳川慶喜を彷彿させます。部下に課したチャレンジが達成できなかった時にこそ、経営者の出番はあります。