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人工知能が人類を超えるシンギュラリティとAI暴発への未然対策
2045年には、人工知能が人類の能力を超える「シンギュラリティ」な状態が訪れると考えられています。人類が人工知能を制御できなくなり、いわば終末論に近い悲観的な意見を持つ人も多いのですが、技術の進歩は止まりません。果たしてシンギュラリティな状態に達したときの、人工知能暴発に未然対策はないか考えてみましょう。 -
「人罪」ではなく「人財」を社内に生み出す社長のあり方とは
昨今の新人研修では、「人材」から「人罪」や「人在」とならないように、という講釈をたれる研修屋さんが増えています。しかし、新人が「人罪」や「人在」となる根源には、「人罪」や「人在」のみならず「人済」となった社長が必ずいるものです。新人が「人財」となる社長のあり方を、キミアキ先生が教えてくれます。 -
通常勤務でも深夜割増賃金が必要?!深夜割増賃金計算のワナ
経営者の方の多くは、10時以降に従業員が働く場合、深夜割増は単純に1.25割増しで良いと考えがちです。しかし、もし従業員が午前中から働いて、10時以降も働いている場合は、残業代と深夜割増賃金をダブルで支払わねばならず、1.5倍では済みません。長時間労働は労働基準法上でメリットが無い労働形態といえます。 -
赤字案件43%でも18年連続黒字のリフォーム会社が実践する「先義後利」経営
43%の仕事が赤字必至の小口案件にも関わらず、18年連続で黒字経営を続ける横浜のリフォーム会社「さくら住宅」。ちょっとした修繕でもお客様の元へ喜んで向かい、自社に隣接するスペースを地元の人々へ無料で開放する「先義後利」の経営は、揺るぎない信頼の元で企業繁栄を支えます。CRMのプロフェッショナルからの紹介です。 -
今の36協定は何が悪いの?見直しが検討される理由を徹底解説
ついに厚生労働省が36協定の見直しに入ったことが、大きなニュースとして取り上げられています。36協定は特別条項を付与することにより、時間外労働の上限を会社が決められるため、長時間労働の温床と見なされています。しかし、上限に制限をかけたところで違う抜け道も…労務のプロが今回の動きを解説して下さいます。 -
“プライドの塊”である男性の心を上手に動かす言葉とは?
男性は「尊敬されたい」という欲求を強く持っています。プライドゆえに勇気を持てず、新たな一歩を踏み出せないケースもあります。勇気を持って新たな一歩を踏み出すために、男性のプライドを上手に生かし、行動を起こさせる言葉はどのような言葉なのか?陰陽五行論の視点から考えてみましょう。 -
底辺脱却を遂げ利益の分配を受ける立場になる最短ルートとは?
将来に不安を抱え、将来が見えない人が底辺から脱却する方法は、「利益の分配を受ける立場になる」ことです。自分でビジネスを始めれば、この立場を手にする可能性は開けます。ただし、忘れてはならないことが一つだけあります。それは「お客様の立場」になってビジネスを行うことです。 -
Dropboxはビジネスのデータやりとりに使って良いのか?
Dropboxは、大きなファイルサイズのデータを、クラウド上でやりとりできる便利なソフトです。ビジネスでも日常的に社内外のやりとりでDropboxを利用する人は多いですが、果たしてクラウドでビジネスのやりとりをすることに、リスクはないのでしょうか?ITのプロが解説してくれます。 -
ウソだらけの求人募集を出すと社長が懲役刑を食らう時代が到来
人材難が深刻化する中で、ハローワークや民間の求人サイトへ求人票を提示する際に、自社を魅力的に飾り立て、できるだけ高待遇の条件を提示する会社は非常に多くあります。現時点ではもし条件が違っても罰則はありませんが、厚労省の有識者会議で、これらの事案に懲役刑を含む罰則が検討されはじめています。 -
格言「無能な働き者は処刑せよ」を現代経営者に当てはめ考えよう
1900年初頭、ワイマール国で作戦参謀長を務めたゼークトは、指揮官達に評価を与える際、「無能な働き者は処刑せよ。」と言ったとされる人物です。4つのタイプにわけて指揮官に求められる資質を説明したゼークトの真意を知ると、現代の指揮官に当たる経営者にどんな能力が求められているか理解できます。 -
BCPの策定における業務フローと重要業務の具体的な抽出方法
突然の災害が起きた時、事業継続計画(BCP)において、細かい業務フローが整理されているならば、より早い復旧と事業継続に向けた活動が開始可能になります。業務フローを表すフローチャートの作り方と、業務フローの中における重要項目の抽出方法を解説したいと思います。業務フローチャートを作ることで、通常業務にも思わぬ効率化が図れる場合もあります。 -
ファミマとの統合でユニーに大量閉店が出るのはビジネスの必然
ユニー・ファミリーマートホールディングスの誕生により、東海地方で小売の雄として君臨したスーパー部門で40店舗が大量閉店となることがわかっています。節約により得た資金を、同社は黒字部門の更なる強化に使うことが予想されています。これは強い会社の常套手段であり、内部関係者並びに関連企業は、これから起こる変化にしっかり対応することを求められます。 -
起業したら知られてナンボ。良い商品があればお客様が来るは嘘
起業前と起業後で経営者の悩みは入れ替わります。起業前は資金繰りに悩む一方で、起業後は集客に一番悩むというデータが出ているのです。また悩む「良い商品を持っていればお客様はやってくる」と考えたところで、世の中は私達のことなど全然知らないのです。起業後はまず、知られるための行動を起こすことを意識しましょう。 -
「コイツデキる!」と思わせて本当に仕事がデキる人になる方法
起業時には、「アイツは仕事がデキそうだな」と思ってもらえることが、チャンスに巡りあう秘訣の一つとなります。特に「デキる人」と思ってもらう上で、取引先との報連相を完璧にこなす、時間単位まで落とし込んで受注する、という2つの行動は起業家を大いに助けます。詳細をキミアキ先生に解説していただきました。 -
既存客を大切にし売上を10倍に伸ばした新聞販売店による真心のCRM施策
CRMの概念が登場して20年、未だ「既存客の維持」という施策は軽視されがちです。新聞業界もまた、既存客より新規顧客を大切にする業界ですが、奈良県で新聞販売店を経営していた青木慶哉氏は、真心を込めたCRM施策を実行し、15年で10倍の顧客を獲得することに成功します。CRM施策を実行するで大切なことは一体何なのか考えてみましょう。 -
発売間近アイフォン7で128GBの人気が予想される心理学的理由
世界中が注目するアイフォン7の新作発表がいよいよ間近に迫ります。事前予想されるストレージ容量は32、128、256GBの3プラン。中でもSNSなどで圧倒的に人気なのが128GBの機種です。機能性が普段使いでちょうど良いのもその理由ですが、もう一つの背景として、3つのプランに込められた心理的効果が、128GBの機種を人気とするのに役立っています。 -
大手が子会社を作る理由の一つを7&I鈴木元会長の言葉から紐解く
多様化社会への変遷に伴い、ファシリテーター型の経営者に注目が集まっています。しかし企業を成長させるためには、セブン&アイ鈴木元会長が言うように、強力なキャラクターを持ち、変革を起こすリーダーシップ型経営者が必要とされます。大手企業が子会社を沢山持つ理由の一つは、リーダーシップを持つ経営者を育てることにあると言えます。 -
在宅勤務者の給与や通信費用の支給に関する平行が取れた考え方
労働人口の減少により、子育て中の母親や介護を行っている従業員に、在宅勤務ができる制度を導入している企業が増えてきました。会社側が労働の対価として給与を支払うのは当たり前の話として、私用の無線LANや携帯電話を使ってもらう時、実務上の費用負担はどのように会計処理すればよいでしょうか?解説します。 -
オフィスで飼っているペットのエサ代は誰がもつべきなのか?
オフィスでペットを飼う会社が増えているようです。目的は企業ブランディング、福利厚生、防犯、単なる愛玩のため、など様々ですが、エサ代をはじめとした経費は、誰がもつべきものなのでしょうか?ペット熱の高まりと共に、今後もペットをビジネスの現場に入れる会社は増えることが予想されますが、命を預かるなら、責任所在を最初に決めておく事が賢明です。 -
大塚家具のカジュアル路線がポジショニング失敗の好事例なワケ
大塚家具の2016年上半期決算が、売り上げ20%ダウン、営業損益マイナス転落と、散々な結果に終わりました。急ブレーキの大きな要因はラグジュアリーブランドでありながら、カジュアル路線に軸を置いたポジショニングにあります。二者を両立させるポジショニングは存在せず、早急なブランド価値向上に向けた施策の実施が、久美子氏に求められています。