松尾 順

節約

岡山の山間の町で化粧品売上日本一の販売員が心がける行為

 デキる営業マンが必ずと言ってよいほど心がけているのが「相手の名前で呼びかける」という、とてもシンプルな行為です。お金がかかるわけでもない。テクニックというよりは、基本的な「心がけ」かもしれません。しかし名前で呼ぶことには効果が確かにあります。人口4,000人程度の山間部にある地方の田舎町のお店で、カネボウの化粧品売上全国NO1になったカリスマ販売員さんに学びましょう。
マーケティング

相手に同調するミラーリングを実践しセールス効果を上げよう

 人間は社会を作って行動する種の動物です。社会を作って生きる以上、各自が好き勝手にバラバラな行動をしていては集団を形成することができません。この特性を活かして、セールスの効果を格段に上昇させるのが「ミラーリング」というテクニックです。意識的に「同調行動」を取って相手の好感度と満足度を上げる術を、マーケティングのプロが解説してくれます。
企業分析

人件費は通常の3倍!逆張り戦略で業績続伸する「鉄板神社」

 経営者の多くは、人件費をなるべく削減するため、従業員数を最低限に抑えようとするのが常識と考えています。しかし、そんなのかんけーねーと、人件費を通常の飲食店と比較して3倍かけているのに、業績が伸びている飲食店があります。大阪の「神社」「祭り」をコンセプトとする創作串料理店「鉄板神社」です。人件費が増加してもどうして利益は増えるのか?理由を探りました。
営業

上手なお世辞はコストを掛けずに売上増へ貢献する必殺武器

 世間一般的に、お世辞は相手の好意を下げてしまう行為と見なされています。しかし、お世辞ほど相手の承認欲求を満たして、気分をよくするための行為もありません。実際にある自動車販売会社では、お世辞が販売増に繋がったという調査結果を踏まえ、お世辞講座を社員研修に組み込んだという例もあります。どのようなお世辞が良いのかも含め、マーケティングのプロが解説します。
マーケティング

五感は最強の購買スイッチ 顧客の嗅覚と触覚をフル稼働させよ

 リアル店舗で小売販売を行うときに、顧客の購買意欲を刺激する常套手段といえば、独自の陳列構成や手書きのPOPなど視覚に訴えるものが多く利用されていますが、五感を使うと更に購買に関する意思決定を強める傾向にあります。五感の中でも特に有効なのが、「嗅覚」と「触覚」です。これらをフル活用して見事に大幅な売上増を果たした企業の実例も交えて解説します。
企業分析

躍進する「いきなり!ステーキ」を支える“肉マイレージカード”

 新規顧客を獲得することが難しくなった現代において、既存客をつなぎとめるための施策「CRM」に力を入れる企業が増えています。CRMの代表的な施策の一つはポイントプログラムです。中でも、近年躍進を遂げるいきなり!ステーキの肉マイレージカードに関する取り組みは、ポイントシステムをうまく活用しきれていない中小企業にとってお手本となるものです。
節約

アベノミクスが駄目ならネコノミクスで節約して活路を切り拓け

 猫に関わる消費、いわゆる“ネコノミクス”の経済効果は、2015年には2兆円を上回ると推計されており、猫の飼育数も増加の一途をたどります。私達はネコノミクスにおいて消費するだけでなく、実際に自社で広告や販促を行う際に、犬・ネコを起用することで恩恵にあやかることが可能です。スキャンダルもなく、お金もかからない抜群の広告効果を、かわいい動物達はもたらしてくれます。
営業

営業は気合より効率化 MAツールの導入で営業成約率5倍超も

 「マーケティングオートメーション(MA)」というITツールを導入して、業績を飛躍的に伸ばしている企業が増えているのをご存知ですか?MAを利用すると、主に手間のかかる業務の自動化が図れると同時に、自社製品に興味を持つ見込み客をターゲットに定めて営業できるため成約率が驚異的にあがるなど、マーケティング・営業活動を飛躍的に効率化できます。クレストという看板制作会社の事例を見てみましょう。
マーケティング

低コストで接客の質を劇的に向上させたJINSの秘策

 読者の皆様は、格安でメガネをつくれる専門店「JINS」を利用されたことありますか?JINSはここ数年で急成長した企業ですが、店舗を短期間で増やした小売企業に起こりやすい、店頭での「接客サービスの低さ」に悩んでいました。形式的な決まり文句しか店員が言えないため、接客されたと顧客が感じていなかったのです。JINSが接客サービスを向上させるために取り組んだ秘策をご紹介いたします。
マーケティング

今日から出来る CRMを活用したリピーターを創出する接客術

 CRM(顧客関係性管理)とは、「お客様との良好な関係を形成し、維持することを目的とする様々な施策の企画・実施・検証・改善活動」のことを指します。 CRMというと、相応のコストのかかる「ポイントシステム」の導入など、難しい取り組みを想像される方も多いと思いますが、接客においては誰でもすぐに始めることが可能です。笑顔を見せて顧客を個人として認識することは立派なCRM活動となります。
マーケティング

ビジネスマンが名刺を持つことには本当に意味がなくなったの?

 ネットワークの発達により、最近では名刺の重要性が薄れてきたと感じる方も多いのではないでしょうか?スキャナーで読み込み、名刺情報のデータベースに入れるので、名刺自体は引き出しの奥にしまったまま。では本当に名刺に意味はなくなったのか?といえば、それは違います。第一印象の「印象管理」を行うためには今でも名刺がコストパフォマンス抜群なツールとして役立ちます。
効率化

初詣の願いは必ず実現する!「自己成就型予言」で神頼みしよう

 初詣で神社やお寺に行くとき、私達は手を合わせて願いごとをします。ほとんどの人は「●●試験に合格しますように」「今年こそ、結婚できますように」といったまさに神頼みな言い回しをしていることでしょう。心理学では、神様の支援を期待する前に「自助努力」を強く誓うことが、願い事を実現するために有用だと研究により判明しています。更に願かけしたことは周囲に公言することでより実現に近づきます。
節約

キャラ人気No1に登り詰めたふなっしーの凄さを分析してみた

 ブランドデータバンクの2015年6月調査で、キャラクター人気ナンバーワンに男性、女性とも「ふなっしー」が堂々の1位に輝きました。船橋市からは当初公認されず、プロがデザインしたキャラクターでもないのに、ふなっしーはなぜ人気キャラクターの頂点に上り詰めたのか?それはふなっしーが究極の「顧客志向」を実践しているからです。マーケティングのプロフェッショナルが解説してくださいます。
マーケティング

なぜユニクロは自ら商品を「大ヒット商品」とアピールする?

 ちょっと季節外れっぽい話ですいませんが、入り口に、「ビール冷えてます!」というのぼりやステッカーがある居酒屋をみかけますね。あのようなのぼりを見るとなぜ私達はビールを飲みたいと考えてしまうのでしょうか?実はこれ「アンカリング効果」という心理学を巧みに利用したマーケティング戦略の1つなのです。手間を掛けない「言葉の調味料」をビジネスに積極活用しましょう。
節約

軽く体が触れ合うだけで売り上げは伸びる!握手の偉大な力

 男性であれば宴会で知人女性に軽くタッチされた時、ドキッと好感を持った経験が誰しもあるはずです。実は、相手となんらか肉体的に触れあうというのは、相手との親近感を高めることに絶大な効果があります。この「タッチング」という行為はビジネスにも応用が可能であることが実験で証明されています。まずは簡単に握手から始めて見るのはいかがでしょうか?
節約

顧客の「ぐうたら欲求」を活かすと業績はグッとあがる

 あなたは、自分のことを「ぐうたらで、面倒くさがり屋」だと思いますか? 実のところ、ほとんどの人がぐうたらで、めんどくさがり屋ですし、それが「通常」だと言えます。なぜなら私達は普段大量のエネルギーを仕事や生活で消費していますが、必要がなければ、私たちはできるだけ体を動かさず、頭を使わないでいたいという意識がDNAに埋め込まれているからです。顧客労力を減らす鍵も「ぐうたら」と向き合うことにあります。
節約

お客様の心を鷲掴みしたいなら知るべき「顧客ロイヤリティ」

 「顧客ロイヤルティ」とは、ひとことで言えば、「お客様が自社商品を愛顧してくれている度合い」です。顧客ロイヤルティを向上するための2つの大きな方向性としては、「顧客満足向上」と「顧客労力低減」があります。特に顧客労力低減を実現することは難しく、お客様が商品自体には満足してくれていたとしても、お客様にしなくても済む労力を強いると、総合的な顧客ロイヤルティは低下し客離れを生じます。
マーケティング

なぜ商品に顔マークをつけると売上が爆発的に増えるの?

 パソコンの周辺機器メーカーのエレコムは多様な製品を開発していますが、同社製品の中で、とてもよく売れているシリーズが「顔マーク」付きの製品です。顔マークには、アテンション効果という人の「注意」を喚起する効果と、擬人化効果という2つの効果があり、人間の感情に訴求する上でうってつけの商品における意思表示を行う武器となります。お客さんを微笑ませる効果は間違いなくあります。
節約

対応に一手間加えるだけで顧客の心理が劇的に動くそのワケ

 「返報性の原理」とは、「相手からなにか借りたら、その借りを返さないと落ち着かない」という人の自然な気持ちのことです。ビジネスにおいて「ひと手間かける」ことは当座の本人にとって面倒くさく感じることもあるかもしれませんが、それほどコストをかけずに実行できる非常に効果的な行為です。日経BP社の読者へ寄せたアンケート依頼にその良い見本が現れていたのでご紹介します。
節約

コンパクトデジカメ発売から20年 あの画素数競争から得る教訓

 1995年に発売された世界初のコンパクトデジタルカメラ、カシオ「QV-10」の画素数はなんと25万画素しかありませんでした。それから20年経ち、デジタルカメラの画素競争は「ユーザー不在」のまま進み、市場は縮小しつつあります。人の「認知限界」を無視した、‘ユーザー不在’の製品開発に陥れば最終的にユーザーは離れてしまいます。ユーザーとの対話を通じ、本当に必要とされる規格の開発を行う必要があるのです。