ビジネス– category –
-
マメにメールチェックして仕事した気になってる社長は成功しない
オフィスをメインの仕事場としている、IT、コンサルタント、士業の駆け出し社長さんを中心に、とにかくマメにメールチェックすることで、仕事をした気になっている方がいらっしゃいます。しかし、メールチェックは、それをきっかけとしたネットサーフィン、より重要な仕事からの逃避が起きやすく、出来る限り見る時間を決めてやらねば、膨大な時間がムダに流れることとなってしまいます。 -
代理店制度を導入する際のメリットと注意点 フランチャイズとの違いは?
世の中にはありとあらゆる種類の形態で、数え切れないほどの代理店が存在します。普通に考えると直で取引したほうがコストもかからなそうなのに、なぜ多くの企業が代理店を通して取引したがるのか、本部と代理店が受けるメリットやフランチャイズとの違いを解説します。 -
集客につながる情報発信で大事なのは「質」と「量」のどちら?
インターネットで集客につながる情報発信をする際の条件として、「質と量のどちらが大事?」という議論がいつも行われます。圧倒的に重要なのは質ですが、質の定義は「ターゲットの求める情報を伝えられている状態」であり、文章の滑らかさやキャッチコピーの秀逸さではありません。また、ある程度の質を実現するには、ターゲットを意識したトライアンドエラーの量も必要です。 -
40過ぎで儲かってない社長が下克上で年間4千万の利益を出すため今からすべきこと
ドラマ化もされた「下克上受験」は、「40歳を超えるともうここからは人生は変えられない」と考える親が、子供を医学部へ受からせるべく勉強させるという辛辣なテーマの話でした。翻って、40歳を過ぎて儲かっている実感がない社長は、本当にこれからの人生を変えることができないのでしょうか?年間4千万の利益を出すため今からできることをキミアキ先生が教えてくれます。 -
素の自分で商売してない?プロとして稼ぐにはキャラ設定が不可欠
人間はどんな人であれ、強気な自分、弱気な自分、不安な自分、怒る自分、悩む自分、という具合に様々なキャラクターを複雑に併せ持っています。素の自分、ありのままの自分でいつも仕事をしていると、本当に困難な場面で折れてしまったり、来るチャンスを逃してしまうことも。そこで重要なのが、自らのキャラ設定をして仕事に挑むことです。 -
純利益20億円のADKにベインキャピタルが1,500億円を出資できる理由
先週、米・ベインキャピタルが、日本の広告代理店業界で第三位につけるアサツーディ・ケイへTOBをかけることが先週報道されました。TOBによる出資額は最大1,500億円を超えると思われますが、アサツーディ・ケイの前期純利益はわずか20億円です。TOBをかけるベインが取っているであろうリスクヘッジの段取りについて考察します。 -
売れない惨(みじ)めさから抜け出すにはどうしたら良いのか?
商品はもちろん、自分自身も全く売れてる気がしない。もし貴方がそのような状態ならば、お客様からとにかく好きになってもらう必要があります。そして、お客様に好いてもらうためには、自分がまず相手(お客様)を好きになる必要があります。キミアキ先生が売れるために必要なマインドについて解説してくださいます。 -
楽天がフリーテル買収〜目を背けたくなる超赤字事業をなぜ楽天は買った?
先週、格安スマホサービスを提供する楽天モバイルが、プラスワン・マーケティングから同事業(ブランド名:フリーテル)を5億2000万円で買収することを発表しました。しかし、その財務状況は債務超過と慢性的な赤字にあえぐ実態を示しており、「よく5億円以上を出した」と言われるもの。楽天の狙いはどこにあるのでしょうか? -
ビジネスのチャレンジに失敗は無い。あるのは学習か成功のみだ。
どんな人であってもチャレンジしてなかなか上手く行かないと、ついついこれまでを否定して萎縮してしまい、何もしたくない気持ちにもなり、次のチャレンジから逃げたくなるものです。では、失敗してもクヨクヨしない、常にチャレンジする状態を作るためにはどうすればよいのでしょうか?失敗を恐れない最強のマインドを島倉さんが教えてくれます。 -
古くて新しい「のれん分け制度」の導入メリット〜フランチャイズとの違いは?
のれん分け制度とは、「長年勤めた従業員(従来の奉公人含め)に店舗の商号の使用・販売権を許可し、独立させる制度」のことを言います。フランチャイズ制度との違いは、「対象が第3者を含むのか含まないのか」という部分であり、近年では名称や仕組みを独自の形にして運用される事例も多くなっています。制度の導入メリットを含め詳細を解説します。 -
「何かを売る 今すぐに」ダイレクトレスポンスマーケティングを今こそ実践せよ
冴えない現状を打破し突き抜けた売上を作るためには、結局のところモノを売る力がその人に必要とされます。毛嫌いされがちですが、ダン・S・ケネディを始めとするダイレクトレスポンスマーケティングの大家たちの教えは、「何かを売る 今すぐに」という言葉に代表されるように、まずは己の力でお金を稼ぐ大切さを教えてくれます。 -
ホームページを改善して人を集める?そもそもアクセスが少ないと全く意味無いよ。
「どうやったらホームページから売れるようになるんだ?」貴方と貴方の会社のメンバーは長い時間をかけて考え、デザインだ!文章の改行だ!と熱を込めて議論し改善策をアウトプットします。しかし、全く意味がありません。結果が出ません。なぜなら、それは人のいない場所で妄想しただけの、ただの自己満足、ムダな作業だからです。 -
ワンマン社長がクソと言われる理由★週6ずっと一緒とか罰ゲーム
働く側、勤め人達からワンマン社長は基本的に嫌われる存在です。しかし、万年黒字企業の社長達は、圧倒的な能力と努力の下、従業員には基本的にわからない形でワンマン社長として様々な決断を下し、一方で従業員達に楽しく仕事をさせています。どうすれば、ブラックワンマン社長からホワイトワンマン社長になれるのか?キミアキ先生の解説です。 -
ターゲットを絞りたがらない中小企業・ターゲットを絞って成功したAKB48
今や国民的アイドルグループとなったAKB48は、ダサかろうがキモかろうが、狙ったターゲットにしっかり突き刺さるPRを展開し、やがてメジャーなアイドルの潮流を作り出しました。もしも今より売れたいなら、ターゲットを狭めて尖ったメッセージを発信する以外に方法はありません。世の中の人は、小さな会社を営む私達のことなんて誰も知らないからです。 -
静かに加速する日本企業のグローバル化~「無印良品」良品計画の場合
日本企業のグローバル化が静かに、しかし着実に進展しています。たとえば、「無印良品」を展開する良品計画は、売上の3分の1を海外で稼ぎ従業員の半分が海外店舗で働いています。グローバル化の進展に乗り遅れれば、気がついたら仕事がない、給料が下がってしまった、ということが十分にあり得ます。私達は今こそ世界に目を向ける必要がありそうです。 -
ちっとも儲かってないのに地域貢献・社会貢献を声高に叫ぶ経営者はゲス野郎
経営理念は何のために作るものかというと、スタッフを雇って人が増えていき組織が拡大した時に、個性が多様化する中でも会社が組織としてある1つの方向へ向かい、成果を出すために作るものです。儲かってもいないのに地域貢献・社会貢献なんて土台出来ませんし、その言葉自体が軽薄にすら聞こえてしまいます。 -
情報の出し惜しみが何一つ意味を成さぬ時代が既に始まっている
これまでの常識で考えると、「なぜその情報を、そのコンテンツをタダで提供するのか?」と戸惑うような、情報発信の仕方をする人や会社が増えています。このような傾向は更に強まっていき、情報自体はどんどん価値がなくなっていくため、情報を惜しみなく発信し、情報+αのサービスを提供する人や会社が台頭することになります。 -
あなたのお客様はお金持ちですか?一般大衆に嫌われても顧客選択で妥協するな
事業を始める時、1番最初に考えるべきは商品・サービスというのが常識ですよね。しかし、キミアキ先生は商品・サービスを考える前に、どのような顧客層を狙った仕事をするべきか考えるように勧めます。なぜ、お金持ち相手の仕事を選択すべきなのか?その際に生じる障壁にはどんなものがあるのか?実践してきたことを踏まえて解説してくださいました。 -
お客様が値下げをせがむのは誰のせい?値引きを防ぐため今すぐ始めるべきこと
リアルビジネスをやっていると、値引き要求が宿命、値引きが業界の文化、というような業界を見る場面があります。お客様が値引き要求をしてくる理由は基本的に、商品・サービスの差別化を提示できていない、ライバルと同じ売り方をやっている、など全て自分達に責任があります。値引き文化に苦しんでいる企業が今すぐ始めるべきこととは? -
事業承継のパターンを紹介!「親族内承継」「親族外承継」「M&A」のメリット・デメリットとは?
事業承継とは、文字どおり事業を承継することで、現在の経営者から後継者となる人間に、「社長のイス(経営に必要なもの)」と「自社株(会社支配に必要なもの)」を引き継ぐことを言います。本稿では、「親族内承継」「親族外承継」「M&A」という、3つの代表的な事業承継パターンのメリットとデメリットを詳しくご紹介します。