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資産運用

「貯蓄と投資」貴方はどっち?海外投資の合う人・合わない人

 「怪しい」「危険」「詐欺」など、海外投資について、ネガティブなイメージを待たれる方も多いでしょう。そもそも国内であろうが、海外であろうが、投資にリスクは付きものです。この判断を行うためには「投資するリスク」「貯蓄するリスク」を公正に理解した上で、自分が投資するのに向いているか?向いていないか?の見極めが必要となります。
小規模企業共済

社長が退職金を貰えて個人事業主が貰えないのはなぜなのか?

 退職金制度は会社が任意で設定できるものであり、絶対に設定されなければならないものではありません。ところで法人企業では、社長も退職金をもらうことが可能ですが、個人事業主は退職金をもらうことは可能なのでしょうか?答えはNOです。なぜ個人事業主は退職金をもらえないのか?代替措置となる制度はないのか?解説いたします。
資産運用

会社設立時の資本金額はどの程度が適正?4つの観点から考察

 新米経営者が会社設立時に悩む問題の1つが「資本金の金額を幾らにするか?」というものです。資本金は流動性が低いものであるため、出資であろうと貸付であろうと、無計画な金額決めでは、生活に困ったり、金融機関との最初に行う融資交渉でも、相手の理解を得られない可能性が生じてしまいます。そこで税務のプロが、適正な資本金の金額決めに役立つ判断材料を4つ紹介してくれます。
資産運用

代表者借入を早期に解消したい時に活用できる3つの対策方法

 多くの中小企業では、特に創業期に、代表者が自己資金によって運転資金等の穴埋めをすることで、会社を存続させているケースがあります。ただし、借入金が長いスパンで貸借対照表から消えないことは、特に対銀行において、あまり融資で良い条件を引き出せない要因となる場合があります。そこで早期に代表者借入を解消する方法を、税務のプロが3つ紹介してくださいます。
資産運用

「成功して自社ビル持つと評価が上がる」ってホンマでっか?

 「経営者が豪邸を持っていれば、銀行と会社の融資について話がしやすい」「自社ビル持っていると銀行から高く評価される」まことしやかに噂される“経営者と不動産の関係”について、貴方はその真実をご存知でしょうか?経営者が不動産に投資する際に注意すべき点について、キミアキ先生がズバッと解説してくれます。
資産運用

◯◯金利に気をつけろ!?マイナス金利でどうなる住宅ローン

 日本銀行がマイナス金利政策を導入したことにより、民間銀行は一斉に住宅ローン金利を異常な水準まで下げ始めています。これまで誰も経験したことのないマイナス金利時代にあって、これから住宅を購入する人や、既に住宅を購入しローンを支払っている人は、変動金利と固定金利のどちらでローンを組むのがオトクなのでしょうか?マネーのプロが解説してくれます。
確定拠出年金

マイナス金利時代の資産防衛は確定拠出年金の活用から始まる

 日銀がマイナス金利を導入したことで、民間銀行は日銀からの利息収入を得ることができなくなり、逆に手数料をとられるため痛手を追うことになりました。個人の預金口座にマイナス金利が適用される可能性は極めて低いですが、預金金利が抑えられることは確実で、資産を運用する必要が生じます。そこでお勧めしたい運用手法の一つが、確定拠出年金制度を活用し税還付を受ける方法です。
資産運用

「投資こそが最大の防衛術となる」マイナス金利時代の生き方

 日銀の金融緩和政策が「マイナス金利」という形で拡充され、実施されることになりました。今回のマイナス金利政策導入により、当座預金を日本銀行に預けている民間の銀行は痛手を追うことになりますが、個人にも大きな影響があります。政策の本旨が、半ば強制的に投資や金融市場へ、資金を還流させることを目的としているからです。個人も資産防衛のため投資を選択せざるを得ない時代となりました。
確定拠出年金

「ラップ口座」ってどうよ?大荒れ相場で損しないために

 株式市場は年明け相場で大荒れとなっています。日経平均は年明けから6日続落であり、これは戦後史上初めての出来事となります。このような荒れた相場に対応するためにはリスク分散が必要ですが、個人投資家が現在こぞって購入しているラップ口座は、投資金額や投資先を一任せざるを得ず、手数料コストも割高です。インターネットを活用し、自分で商品を選択し、分散投資を心がけたいものです。
小規模企業共済

これって経費?確定申告で損をしないためのポイント

 確定申告シーズンまであと少しです。ぼちぼち準備を始めた方、まだ見て見ぬ振りをしている方。様々でしょう。そこで、今回は記帳をする際のチェックポイントをご紹介していきます。「これって経費で落ちるの?」「これは売上に計上して良いの?」といった疑問を持ちながら、記帳されている方がいるなら、ぜひご自身の入力内容と見比べてみてください。税務のプロがわかりやすく解説いたします。
資産運用

年末のキャッシュが足りない時期に優先すべき支払先は?

 いよいよ12月、師走がはじまりました。この時期になるとよく聞かれるのが「年末倒産」というフレーズです。年末は入金も多くなりますが支払いにも追われるだけに、うっかりしていると会社のキャッシュがなくなりやすい時期でもあります。そこで本日は、年末のキャッシュが足りない時期に優先すべき支払先について、整理したいと思います。
資産運用

メインバンクはどう選ぶ?金融機関別メリット・デメリット

 メインバンク選びは多くの場合、会社に近い場所に支店があったことや、個人口座があるから、といった理由で開設されます。しかし融資や財産の保全・資産運用を考えるようになったときは、どのような金融機関をメインバンクにして付き合うのかが非常に重要となってきます。そこで本日は金融機関の種類別に、付き合うことでどのようなメリット・デメリットが生じるかをおさらいしたいと思います。
確定拠出年金

少ないコスト負担で福利厚生の充実が可能な選択制確定拠出年金

 「選択制確定拠出年金」は少ないコスト負担で従業員満足度の向上が期待でき、上手に活用すると「社会保険料の負担の軽減」にもつながります。また、この仕組みは、大企業のみならず中小企業でもメリットを充分に享受することができるものです。メリットとデメリットをきちんと把握しておけば、人材の定着をはかり、さらなる成長を目指す中小企業にとっては導入の価値がある制度です。
資産運用

ケネディ大統領の父ジョセフから教わるタイミングの重要性

 アメリカ合衆国という歴史の浅い国における、数少ない名門一家といえばアイルランド系の名門一族「ケネディ家」である。ケネディ家が今日の繁栄に至る基礎を築いた人物ジョセフ・P・ケネディは巨万の富を株式投資で築いたが、ある日突然投資の世界から姿を消した。そのきっかけとなった靴磨き少年との会話は、ビジネスも「いつやるか」というタイミングの重要性を教えてくれる。
資産運用

株式市場が急落 4つの分野への分散投資で資産を守れ

 ここ2週間の世界の株式市場は、まさにジェットコースターのような値動きをしています。資産運用の成果は「ポートフォリオが80%を決める」とも言われていますが、資産における株式の配分を高めに設定していた投資家の方は、今回の急落で大きな痛手を負っていると思います。分散投資について機関投資家が定めるポートフォリオの割合、個人が分散投資を行う際に意識したい4つの事項をプロが解説してくれます。
確定拠出年金

現役世代全てが加入対象者へ 経営者も活用できる確定拠出年金

 現役世代が誰でも確定拠出年金に加入できるような法律の改正案が衆議院で可決されました。「確定拠出年金」と聞くと「大企業のためのものだから自分には関係ない」と感じる経営者の方も多いようですが、ポイントを理解すると、確定拠出年金は老後に向けて非常に効率の良い資産形成手段のひとつだということがわかります。
小規模企業共済

小規模企業共済で節税しながら経営者の退職金を積み立てよう

 スタッフの退職金を「中退共」などで積み立てている企業はあるかもしれませんが、中小企業で経営者に退職金の積み立てがあることは稀です。そこで、節税と経営者の退職金代わりとなる「小規模企業共済制度」をご紹介いたします。加入にあたっての注意事項、支払額と解約手当金受け取りにあたっての注意ポイントを税務のプロが解説してくれます。
資産運用

バフェット指標で企業投資のタイミングを見計らおう

 「オマハの賢人」として賞賛され、世界で最も成功した投資家ウォーレン・バフェットが、「どのタイミングで企業投資するか?」を判断する際に参考にしている指標があります。「各国のメイン市場の時価総額÷その国における名目GDP」で算出される「バフェット指標」です。日本の現在の株価はバフェット指標で見ると割高になっているようです。
資産運用

プロクシーアドバイザーの存在が全ての企業に影響し始める

 機関投資家に「投資する側として企業にモノを言う責任」を追求する制度である「スチュワードシップ・コード」の導入は、機関投資家にアドバイスを与えるプロクシーアドバイザーの存在感を今後強くすることが予測されます。中小企業もプロクシーアドバイザーが上場企業へ求めるROE経営の影響を、取引の厳格化という形で求められることになるでしょう。
資産運用

スチュワードシップ・コードの元となる2000年前の例え話

 「スチュワードシップ・コード」とは、上場株式に投資する機関投資家のための行動規範、更にシンプルに言えば、会社に対して「モノ言う株主」の責任とは何か、を定めたものである。イギリス由来の制度は、更に遡ると聖書のある例え話に原理を見つけることが可能だ。一神教の国で出来た制度が、八百万の神を崇める日本でどのように息づくか今後が見ものだ。