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資産運用

プロクシーアドバイザーの存在が全ての企業に影響し始める

 機関投資家に「投資する側として企業にモノを言う責任」を追求する制度である「スチュワードシップ・コード」の導入は、機関投資家にアドバイスを与えるプロクシーアドバイザーの存在感を今後強くすることが予測されます。中小企業もプロクシーアドバイザーが上場企業へ求めるROE経営の影響を、取引の厳格化という形で求められることになるでしょう。
資産運用

スチュワードシップ・コードの元となる2000年前の例え話

 「スチュワードシップ・コード」とは、上場株式に投資する機関投資家のための行動規範、更にシンプルに言えば、会社に対して「モノ言う株主」の責任とは何か、を定めたものである。イギリス由来の制度は、更に遡ると聖書のある例え話に原理を見つけることが可能だ。一神教の国で出来た制度が、八百万の神を崇める日本でどのように息づくか今後が見ものだ。
資産運用

成功したプロスポーツ選手に自己破産者が多い理由とは

 スポーツ選手の多くが億単位の巨額年俸をもらいながら、現役引退後に自己破産を経験している。大金を手にしながらお金がなくなる人には共通した特徴がある。「フリー・キャッシュ・フロー」に対する意識が少ないことである。現役時と引退時のフリー・キャッシュ・フローにどのような変化が起こるか解説し、現役時にどのような行動を取るべきかも提示する。
資産運用

株主優待でお米券をゲットして有効活用しよう

 株式投資の醍醐味は、何と言ってもキャピタル・ゲインであるが、もう一つの楽しみが株主優待を取得することだ。換金率が高く、もらって困ることのない株主優待券と言えば、やはり”お米券”だ。換金価値が高く、自分で消費しない場合は家族のいる取引先へプレゼントできる営業ツールともなる。現在お米券を優待制度でプレゼントしている企業を紹介する。
資産運用

収益価値「ゼロ」の不動産が現れる時代がやってくる

 2014年5月に成立した「改正都市再生特別法」は、日本の未来が”都市集約型”社会となることを決定づけた。日本は2011年より既に”人口減少社会”に突入しており、税金で維持していた行政サービスや社会的なインフラがなくなる場所の不動産価値は、今後大幅に減額される。東京都であっても場所によってはその価値に格差が生じるとみられる。
確定拠出年金

もう加入している?確定拠出年金で節税しよう

 確定拠出年金とは私的年金の一つで、現役時代に拠出した掛け金をの運用によって生じた損益が反映されたリターンを、老後の受給額として支払われる年金のことを言う。個人型と企業型の二種類があり、節税効果の範囲が若干異なっているため、どのような人がどちらの「型」で加入するべきか考える必要がある。デメリットについても十分考えたい。
資産運用

航空会社の株主優待券を落札するなら今でしょ!

 4月〜5月末までの限定期間で、急な出張代金を安くするテクニックがある。期限間近となった”航空会社の株主優待券”をオークションで落として、出張代金を安くする方法だ。優待券には、5月末と11月末の年2回で使用期限が決められており、使用期限を控えた直近の1ヶ月で相場はどんどん下落していく。ANAなど増資した株主優待券は価格も下落しやすく狙い目だ。
小規模企業共済

節税にも退職金代わりにもなる小規模企業共済に入ろう

 個人事業主や中小企業経営者の経営者にとって、退職金と聞くと頭が痛いはずだ。まともに積み立てると大企業と違ってお金が回らないのが実情だろう。「小規模企業共済」とは、独立行政法人中小企業基盤整備機構による制度で、国が作った「経営者の退職金制度」だ。全額所得控除対象となるので確定申告で節税につながり、退職金にもなるので検討してみよう。
資産運用

和民の株主優待券は投資価値の半分以下が現状

 ワタミの業績悪化が止まらない。2015年3月通期の連結最終損益で、赤字幅が拡大していることに加えて、新業態へのシフトが進まず、足元の業績も振るわない状態が続いているからだ。株主引き止めにあたり苦肉の策として、優待券と自社商品の交換制度が創設されたが、割高感が否めない。現時点では投資対象としての魅力は少ないと言える。
資産運用

スカイマーク上場廃止 民事再生で上場維持した会社はある?

 先週末2月27日(金)スカイマークの株式が東証一部・上場廃止により、最終取引日を迎えた。スカイマーク同様に債務超過に陥りながらも、民事再生と上場維持をやってのけたプロパストのように、デッドエクイティスワップ(債務と資本を交換する仕組み/債務の株式化)をスカイマークはなぜ利用できなかったのだろうか?理由を探る。
資産運用

ソフトバンクは即完売 無担保社債はなぜ高利回りなのか?

 4,500億円にも及ぶソフトバンクの第二回無担保社債が、1月26日(月)から販売されはじめ、2月6日(金)終了となった。年利回りが2.5%と高利回り設定されていたこともあり、証券会社によっては、販売開始から3時間程度で売り切れとなるほど人気が集中した。無担保社債の魅力とリスクをこの際確認したい。
資産運用

スカイマーク前社長が株を売却 民事再生へ一歩前身

 スカイマーク前社長の西久保愼一氏が、2月に入り同社株式保有分の約70%(全株式約2,790万株)を売却したことが報道されている。同氏の株式売却を避難する声も上がっているが、売却の背景にある、上場企業経営者として異例の自己資金注入や、民事再生法の申請を早期に認可してもらおうとする姿勢を評価するべきだ。
資産運用

ROE指標を軸とした経営とは?-経済用語一本釣り

 今週も経済に大きな影響を与えるイベントが目白押しである。中でも一番の注目は、企業の四半期決算発表が本格化することである。決算発表時によくアナリストがテレビでコメントする「ROE指標が改善された」「ROE経営ができている」の「ROE」とはどのような意味だろうか?なぜ決算を見るときにROEが注目されるのだろうか?
資産運用

本日アップル決算発表 日本への影響は?

 本日、米アップルの決算が発表される予定だ。株価は上場来高値圏を維持し、業績もiPhone6の販売が寄与、好決算が予想される。本稿ではアップルの決算が、日本企業の業績や株価になぜ影響を与えるか、アップルが公表するサプライヤー地図で視覚的に説明する。更に日本企業のスマホ技術が世界で採用され始めていることもお伝えしたい。
資産運用

スイスフラン急騰 FX取引はリスクヘッジが命

 スイスフランの急騰によって、東欧諸国を中心とした実体経済への影響はもちろんのこと、FX投資家やFX業者では破産に陥っている人が多く出た。FX取引はレバレッジが効くために、短期間で大きな利益を得ることが可能な取引であるが、失敗した時に取り返しがつかない状況に陥ることも把握し、リスクを未然に防ぐ取引が望まれる。 
資産運用

日銀政策決定会合とはなに?-経済用語一本釣り

 今週も経済に大きな影響を与えるイベントが目白押しである。中でも一番の注目は、年明け初めて日銀政策決定会合が行われることである。ニュースでよく聞く「日銀政策決定会合」とは誰が、どんなことを決める会合で、どんな権限を持っているのだろうか?1月の政策決定会合における争点も含めて解説していきたい。
資産運用

ブル相場 イグニスはガンホーの後継者候補

 市場はすっかりブル(強気)相場入りとなった。日銀の追加金融緩和、自民党の圧勝、12月FOMC(米連邦公開市場委員会)の金利2015年4月までの利上げ見送りなど、春先までは株式市場でバブルが起きる様相ができあがっている。次のガンホーはどこになるのか、候補の一つとしてイグニスという会社を知ってもらいたい。
資産運用

混乱する株式市場 テーマを決めて投資

 先週混迷する株式市場について投稿した。月曜日の株式市場は大幅反発となったが、火曜日は300円以上の下げを見せるなど揺れ戻しは続く。暴落相場でお得な投資をするにはテーマを決め、投資する必要がある。単に値頃感で投資するのではなく、根拠を持って臨みたい。本稿では2014年ウィンター相場のテーマ別に、どのような企業への投資に注目が集まる可能性があるか検証する。
資産運用

日経平均暴落 暴落時の投資鉄則おさらい

 株安が止まらない。日経平均株価は16日(木)前日比-353円安、終値14,753円で取引を終えた。直近2ヶ月の上げ相場における上昇分を3週間で一気に消した計算となる。長期的な株価上昇路線に変更はないと思われるが、安易な買いは身を持ち崩す。暴落時の投資鉄則をおさらいし、お得で安全な投資を心がけよう。