ビジネス

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事業譲渡

能力があるのに子供への事業承継に失敗した3人の戦国大名

 企業はゴーイングコンサーン(継続)を目的として作られるものですし、人間が永遠に生きられない以上、経営者はどこかの段階で会社の生き残りをかけ、「事業承継」を考えなければなりません。戦国時代の大名たちも事業承継に悩んでいましたが、事業承継に失敗した3名の例は、今の企業でもあるあるネタとして重なるところがあります。
経営

20世紀型一流企業の不祥事に共通する「戦略と実行の間の溝」

 20世紀に一流と言われた企業で次々と起こる不祥事には、「トップの戦略とそれを実行する現場の間で溝ができている。」という共通の特徴が見られます。なぜこのような問題が頻繁に起こるようになったのか?解決するために経営者へ求められる役割とは?
営業

なぜデキる営業マンが気合根性論の上司になってしまうのか?

 営業は気合だ〜っ!根性だ〜っ!と、営業管理を任せた「数字の取れる営業マン」が現場の人間たちに対して、ブラック上司と化している場合はありませんか?なぜ数字が取れる営業マンは現場の管理者となった時に、精神根性論者となってしまうのでしょうか?もしかすると、営業管理者に間違った役割を与えてしまっている可能性があります。
経営

ドナルド・トランプ氏が顧客や支持者に仕掛ける心理トラップ

 海外旅行の土産店では、ふっかけ価格を大幅に値下げしても、販売者に十分な利益が残るような交渉が行われます。従って顧客は商品を高い値段で購入せざるを得ません。顧客の頭には最初のふっかけ価格が残り、その価格と比較するプライミング効果が働いているからです。実は米国大統領候補・トランプ氏も同じ手法で、これまで大儲けしてきました。プライミング効果にはまらぬ方法とは?
経営

直接的な利益が見えない内部統制に経営者自らが関わるべきワケ

 形だけ内部統制を構築したように見せかけて、化けの皮が剥がれると、粉飾決算や法令違反を犯す会社が多い理由は、内部統制を構築すべき理由を理解していないことにあります。本日は、内部統制を行う意義や、内部統制を上手く浸透させる方法について、考えてみたいと思います。
マーケティング

優秀なキャッチコピーを判断する物差しに「かっこ良い」は無い

 ヒットしたキャッチコピーを見ていると、キャッチコピーはかっこ良くなければならないのか?と考える人がいます。しかし、キャッチコピーは結果として格好良くなくても、買ってもらえるなら優秀なキャッチコピーです。かっこ良くないキャッチコピーの成功事例から、考えてみたいと思います。
IT

IoT(アイオーティ)の進化が近い未来に冷蔵庫へ与える役割

  IoT(以下:アイオーティ)とは、「Internet of Things」の略であらゆる機器がインターネットに繋がることを意味し、一般的にはスマホやPC以外の機器が、インターネットに繋がることを指します。なぜこれほどアイオーティに注目が集まるのか?例えば冷蔵庫を例に、アイオーティのもたらす革新性について考えてみましょう。
経営

実はトンデモ勘違い「アルバイトはどんな時でも解雇できる」

 事業主の方の中には、このような時にパートタイマーやアルバイトを「雇用調整的な意味合いで雇用している」と考えている事業主の方もいるかもしれません。労働基準法上では正社員、パートタイマー、アルバイト、といった区別はありません。国の労働者保護に対する姿勢も強まっており、安易な雇用は控えるべきです。
経営

優秀な社員◯◯さんが辞めたくらいで会社が潰れることなんて無い!

 よく居酒屋では「〇〇さんや自分たちはわかっているんだけれど、社長は実状をわかってないよな〜。◯◯さん辞めたら会社終わりだね。」という従業員による愚痴合戦が繰り広げられます。しかしキミアキ先生は、この社員による会話を全否定。経営者にある能力があれば、従業員が辞めたくらいで会社は潰れないといいます。詳しく見ていきましょう。
企業分析

ユニクロにない「しまむら」の強みはコア顧客層に抱かせる安心感

 ユニクロとしまむらは、共に日本を代表するカジュアル衣料販売の二大巨頭です。ところがここに来て、ユニクロは減益に陥り、しまむらの業績は着実に伸び始めています。しまむらはなぜ業績を堅実に伸ばしているのでしょうか?STP分析によって、そのユニークな強みをあぶり出してみました。
集客

実店舗では集客できるのにネットで集客できないのはなぜか?

 「実店舗は上手く行っているけれど、インターネットは殆ど売れない、インターネットで商売なんて出来ないよ。」と、考えている方が圧倒的なのが、中小企業の現状です。このように考えている方に必要とされる概念を、ブログの顔・宇田さんが説明してくれます。
コスト削減

コスト半分も実現?!経理業務はアウトソーシングで大幅に節約

 中小企業にとっての付加価値とは「お金を生み出す業務」であり、それ以外の業務は、アウトソーシングすることが賢明な場合が殆どです。代表的な付加価値を生まない業務の一つが、経理です。一般的に記帳作業はアウトソーシングする中小企業が多いですが、経理までアウトソーシングすると、どんな節約が可能になるのでしょうか?
コスト削減

3秒で理解!コスト削減を円滑に進める3つの段階とは?!

 常に増収増益を重ねられれば、自社にとってはどれだけ良いことかと思う方は多いことでしょう。しかし、現実にはなかなかそうは行かないもので、業績が悪い時には、時として思い切ったコスト削減を行わなければなりません。しかし無茶なコスト削減は社員の意識にも関わるため、3つの段階で適正に段階を踏んでコスト削減を行う必要があります。
労務

4月施行の女性活躍推進法に対して大手企業はどう動いた?

 2016年4月1日から、女性の能力が十分に発揮できる社会を実現するため、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(以下「女性活躍推進法」という)が全面施行されました。大手企業(常時雇用301人以上)は、求められた行動計画の提出をどれくらい進めたのでしょうか?チェックしてみましょう。
企業分析

大苦戦…それでもコンビニがドーナツを売り続ける2つの理由

 大ヒット商品となったコンビニコーヒーに対して、コンビニドーナツは未だヒットの兆しを見せていません。それでも各社はしのぎを削って、ドーナツの開発を続けています。これほど各社がドーナツにこだわる理由はどこにあるのでしょうか?コンビニ各社がドーナツに感じている2つの魅力をご紹介いたします。
労務

独り身経営者必見!愛するペットに遺産を残すことはできるか?

 ペットの存在は、もはや犬猫といった次元を超えて、家族の一員として人間と同等に扱われている場合が増えています。もしも自分が愛するペットより先に死んでしまったら、愛するペットのために、財産分与を行うことは可能なのでしょうか?相続税法から、考えてみましょう。何か良い策はないのでしょうか?
コスト削減

コスト削減の観点と会社のステップアップの関係とは?

 リーマン・ショック以降、経済の急激な落ち込みに伴って日本企業のコスト削減が加速しました。しかしその施策が落ち着いた現在、競争力強化のために業務改善を行う必要が出てきました。コスト削減することと、競争力を強化して会社をステップアップさせるために、必要な意識を本日は探ってみたいと思います。
マインド

休日に節約と集中を両立させたいなら国会図書館へ行こう!

週末の一日を誰にも邪魔されず、静かな場所で、集中して仕事や読書に充てたいと思うことはありませんか?お金をかけずに節約しながら、これを実現できるオススメの場所が、都心部にも一つあります。それは国立国会図書館です。お金をかけず集中できる場所として、国会図書館をオススメする4つの理由をご紹介します。
効率化

未来の自分へタスクまで落し込んだアポを入れて時間を作ろう

 中小企業の経営者が持っているスケジュール帳には、人と会うアポイントだらけです。自分の時間が空くのは、早朝か深夜だけなのに、業務はどんどん膨れ上がっていく。とにかく時間がない。しかし、これを解消する有効な手段として「未来の自分にタスクまで落とし込んだアポイントを入れる」という方法があります。
マインド

経営者なら知っておきたい「坂本竜馬」が残した4つの名言

経営者が好きな”りょうま”は実像でなく、司馬遼太郎さんが書いた『竜馬がゆく』の竜馬だということを、読者の皆様はご存知でしょうか?存在したかはわかりませんが、経営者が大好きな”りょうま”が言ったと伝わる名言を、現代の経営者の実情に重ねながら、キミアキ先生がオモシロおかしく紹介してくださいます。