週末の一日を誰にも邪魔されず、静かな場所で、集中して仕事や読書に充てたいと思うことはありませんか?
お金をかけずに節約しながら、これを実現できるオススメの場所が、都心部にも一つあります。
それは国立国会図書館です。
お金をかけず集中できる場所として、国会図書館をオススメする4つの理由をご紹介します。
週末に節約と集中作業なら国会図書館のススメ
週末の一日を誰にも邪魔されず、静かな場所で、集中して仕事や読書に充てたいと思うことはありませんか?
しかもお金をかけずに節約しながら、これを実現できれば気分は最高です。
会社だとリラックスしにくかったり、カフェだとガヤガヤうるさくて集中できなかったり、自宅だと集中を阻害する誘惑に打ち勝てない場合もあります。
そんな時に東京都心で節約と集中を両立して過ごしたいなら、オススメの場所が1つあります。それは、国立国会図書館です。
何を隠そう、筆者も国会図書館のヘビーユーザーで、月に一回は必ず国会図書館に行って一日を過ごしますが、驚くほど作業が捗ります。
国会図書が、なぜそんなに集中して過ごすのに良い場所なのか?4つの理由をご紹介したいと思います。
国会図書館が節約して集中できる4つの理由
1)無料で1日いても気まずくない
何よりも国会図書館は、お金を支払わずに一日中そこにいても、何一つ気まずい思いをせずに集中することができます。
週末のカフェは混み合いやすいため、1〜2時間もいると、店から出てほしいという店員さんのプレッシャーを感じますが、国会図書館ではそのようなプレッシャーを感じることはありません。
閲覧スペースやPCを利用できるスペースが広く取られていますので、気分によって場所を変えながら、一日中いる人もかなり多くいらっしゃるので、気後れすることはまずありません。
2)PC用の電源と無料Wi-Fiが利用できるスペースがある
パソコン利用ができる席と、できない席が分けられているため、パソコン利用者は思う存分、許可されたスペースで、一日中パソコンを打っていられます。
先述の通り、非常に広くスペースが用意されているので、満員で座れないということは、ほぼありません。
もちろん無線LANに接続できる端末(ノートパソコン等)があれば、一定の場所ならば無料の公衆無線LANを利用可能です。
3)ランチで使う食堂が安くて美味しい
朝から1日いると決めた場合、外に出るよりも中でランチを済ませたいと考える方もいることでしょう。
そんな時は、国会図書館内の食堂でランチはいかがでしょうか?
提供されるのは、大衆食堂の一般的なメニュー中心ですが、いずれも安くて量が多めに設定されています。
オススメは、ベタかもしれませんが、カレーです!
4)本で調べ物をしたくなったら閲覧可能
国内の出版物は、全て国立国会図書館に納本しなければならないことが、法律で定められています。
以前は、この法律を利用して悪質な詐欺事件まで勃発したほどです。
急に調べ物がしたいとなれば、利用登録した方は多くの書物を閲覧することが可能です。
なんと無料駐車場もあるが基本は電車で行こう
国会図書館の凄いところが更にもう一つあります。それは無料駐車場が20台分用意されていることです。
車で国会図書館に行きたい方は、朝早いうちに行くならば、都心の駐車場を無料で借りることが可能です。予約制度はないので、駐車場に停めたいなら、朝一で行くことをオススメします。
車でなくとも、
- 有楽町線:永田町駅
- 半蔵門線:永田町駅
- 南北線:永田町駅
- 千代田線:国会議事堂前駅
- 丸ノ内線:国会議事堂前駅
など、地下鉄の駅を5つ利用することが可能なため、電車で訪れる分にも何の苦労もありません。
ぜひ一度、行ってみてはいかがでしょうか?
国会図書館
所在地/電話
〒100-8924 千代田区永田町1-10-1
電話:03-3581-2331(代表)開館時間:10時~18時