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成果をあげる営業研修と成果をあげない営業研修の違い〜キモは制度設計
これからの時期、営業研修を開催する会社が増えていきます。ただし、営業研修を行う動機が、年度計画に入っている、予算があるから、なんとなく…という会社も多く、このような場合は、営業研修を行わぬほうが得策です。営業研修を行う目的は、会社の課題を解決し結果を出すことであり、これを実現するには、研修で得た知識やスキルを実務に生かす制度設計が初期時点で必要だからです。 -
日本酒復活の日は近い?スパークリング清酒、「澪」の挑戦
海外への輸出量が増加している一方で、国内市場の総消費量が落ち続けている日本酒。ヘビーユーザーに支えられているものの、市場の維持・拡大を実現するには、若い世代の消費が必須です。この課題を克服し、若いファンを増やしている日本酒があります。宝酒造が販売するスパークリング清酒、「澪(みお)」です。 -
価格交渉や値下げ要求を受ける本当の理由〜外部の値下げ圧力を無くす方法は?
取引先からの価格交渉や値下げ要求に悩む経営者は非常に多くいらっしゃいます。「値段を下げて欲しい」「他社は◯◯円でやってくれている」という言葉を投げかけられる本質的な理由とは?どのように値下げを要請される負の連鎖を断ち切れるのか?経営コンサルタントの島倉さんが解説いたします。 -
商売はマズローの欲求5段階で◯段階の人をターゲットにすれば上手く行く
マズローの欲求5段階説は、「生理的欲求」「安全的欲求」「親和欲求」「自我欲求」「自己実現欲求」という順に、人間の欲求が満たされることを説明する心理学の理論です。失敗しにくい商売を考える時に、私達はどの欲求を持つ人をターゲットとして顧客戦略を考えれば良いのでしょうか?ターゲットに近づくために為すべきこととは?キミアキ先生が解説いたします。 -
人間関係に疲れた時に読みたい本5選【編集部おすすめ】
仕事で生じるトラブルや職場の不穏な空気は、その90%が人間関係が上手くいっていないことに端を発していると言われています。 そこで本稿は、節約社長編集部より「人間関係に疲れた時に読みたい5冊の本」をご紹介します。 人間関係に疲れた時に読みたい... -
生鮮食品へ進出!Amazonフレッシュの実力を顧客サービス面でチェックしてみた
アマゾンジャパンは、4月21日に「Amazonフレッシュ」を開始しました。そこで本日は、できたばかりの「Amazonフレッシュ」を、顧客サービスの面(価格・配送・品質)からチェックしてみようと思います。総合するとターゲットを的確にとらえ、しっかり設計されたサービスと言えそうです。 -
東芝が監査法人を変更か?大手監査法人の思惑と東芝が置かれた立ち位置
東芝が現監査法人であるPwCあらたとの間で、会計処理について合意を得られないため、後任監査人として太陽監査法人を検討していると報道されています。大手の監査法人が匙を投げた中で、準大手規模の太陽が膨大な工数の監査をやりきれるとは到底考えられません。東芝にとって6月末までに決算を出すには厳しい状況にあり、上場維持か廃止かの岐路に立たされています。 -
赤字会社VS黒字会社〜従業員の扱いに生じる決定的な差を子育て四訓で説明しよう
子供の成長に応じて、子供に対する接し方を変えていくことを勧める「子育て四訓」。この話を中小企業に当てはめると、赤字会社は従業員を徹底して小学生扱いして見張り、黒字会社は従業員を大人扱いした上でしっかりと見守ります。両者に生じる決定的な差と、赤字会社がこれを脱却する方法をキミアキ先生が解説してくださいます。 -
「売るのが怖い・仕事もらって申し訳ない」と言う人の克服法は凄く簡単だ
「自分なんかがお金をもらうのが怖い」「自分なんかにこんな仕事もらって申し訳ない」サラリーマンだと物凄く多くの方がこう感じている場合が多いのですが、経営者の方にも同じことをおっしゃる方がいます。その理由は営業スキル不足ではなく、業界に対する知識や商品に対する理解がないからです。どうすればこれを克服できるか島倉さんが解説してくださいます。 -
日産自動車が大型旗艦店を全国展開するワケ〜その裏にある消費者行動の変化
インターネットの普及によって情報がオープンになった現代社会において、消費者は店舗へ来る前に購入商品を既に決めている傾向が強くなっています。自動車業界でもこの傾向は強く、これを受けて日産自動車は大型旗艦店を用意することで少しでも見込み客の「購入検討対象メーカー」となる取組を始めました。私達は皆、消費者行動の変化に目ざとくある必要がありそうです。 -
仕事を「意味」レベルで全員が理解して実行する会社は圧倒的に強い
同じ業界で同じような仕事をしている会社であっても、社員がイキイキと仕事をしている会社と、社員が死んだような目をしている会社があります。両者の間に生まれる差は、仕事を「意味レベル」で理解しているか否かの差です。社員が仕事を意味レベルで理解し実行するには、マネジメント層や経営者による「何のために仕事をするのか?」に関する継続発信が必要です。 -
なぜ顧客層をお金持ちにすべきなのか?良い人に良いサービスを提供し儲け続けよう
世の中には潰れにくいビジネスと潰れやすいビジネスがあります。潰れにくいビジネスというものを考えていく時に外せないのが、お金を持った人を顧客層とすることです。良いサービスに対してお金を支払うことを厭わぬ人を対象とすることで、サービスの質が磨かれ、競合との競争から離脱することが可能になるからです。 -
個人事業主や1人会社って福利厚生費を使っても認められるの?
確定申告の内訳を見ていると、たまに1人個人事業主や1人会社の方が福利厚生費を計上しているのを見かけます。そこで本稿は、福利厚生費の定義や3つの成立要件をおさらいしながら、果たしてこれらの事業主や会社が福利厚生費を計上しても良いのか考えてみます。今後の確定申告で参考にしてください。 -
部下を褒めるなら直接より間接的なほうが効果的?ウィンザー効果を駆使せよ
一生懸命頑張っている社員、能力のある社員に対して、「頑張っているな」「お前は本当に出来るな」と言ってもスベった雰囲気になるのはなぜでしょう?きっと、その称賛を本人は嘘くさく感じているからです。ならば、本人への称賛を敢えて他人へ間接的に伝える形に変えてみませんか?その行為はやがてウィンザー効果として本人に波及します。 -
勝率の高いビジネスをしている人がいつも意識している3つの要素
勝率の高いビジネスの実践者がいつも意識している3つの要素があります。それは「お金」「時間」「努力」です。この3つの要素を、1)消費者に対してのアプローチ時、2)商品・サービスの開発から販売時、この2つの場面で上手に使い分けることができているのです。どのように?島倉さんが解説してくださいます。 -
スポーツ界の達人に学ぶ。仕事の付加価値は「集中力」よりも「分散力」から生まれる
武道の達人、パフォーマンスの良い野球のバッター、彼らに共通しているのは「ぼやっ」と対戦相手やボールを捉える能力を高めていることです。この能力は「分散力」と言い、古来より人間が環境の変化に対応し生き抜くために培ってきたものでした。変化の早い現代のビジネスでも、付加価値の高い業務遂行を行う上で「分散力」は重要な能力と言えるでしょう。 -
新規開業するなら万年赤字企業を相手に戦えば案外勝ち残りやすい
小資本ビジネスでは「スタートから10年の生存率が1割」と考えられていますが、その10年を黒字で終えた会社は更に強くなり戦うのが大変な相手となります。一方で、10年の節目を赤字で終えた会社は経費削減、節税のこと、つまり内向きなことばかり考えているので、競合しても対して怖くありません。キミアキ先生の解説です。 -
アナログ集客ってイケてる!看板やチラシは使い方を少し変えると数字が変わる
商売を繁栄させる上で、お客様との関係作りは欠かせません。一番最初の関係は「露出を高め」「自己紹介を行う」ことですが、この2つができていないゆえにお客様が増えない企業は多々あります。時代はインターネット!と言われていますが、アナログの看板やチラシでも出来ることはまだまだありそうです。その方法を事例も踏まえご紹介します。 -
高値で会社や事業を買ってもらえる標準化された会社が持つ6つの特徴
会社、または事業の一部を売却したいなら、なるべく高い値段で買い手にこれを売却したいと考えるのが普通です。これを可能にするためには、会社または事業が「標準化」されていると買い手に納得してもらう必要があります。そこで本稿は、会社の売却を検討する社長向けに、標準化された会社に共通する6つの特徴をご紹介したいと思います。 -
中小企業に蔓延する「中小企業病」の典型的な4つの特徴と改善策
世間的には「与えられた役割しかやれない」大企業病にフォーカスが集まりがちですが、中小企業にも中小企業病という特有の病気があります。中小企業病にかかっている会社は、社長に権限が集まりやすい一方で、社員たちは難しい仕事から逃げて、単純作業しかやらない不効率な状態となります。これを解決するにはどうしたら良いのか?キミアキ先生が解説してくださいます。