労務 資格取得援助した後で即辞めた社員へ費用返還請求は可能か? 「期待していたから投資したのに、資格取る援助をしたら、受かった後ですぐに辞めやがった…なんて恩知らずな!」という経験をした経営者の方は、かなり多くいらっしゃいます。では果たして、資格取得後すぐに退職することを防止することは可能なのでしょうか?労働基準法に照らし合わせて考えてみましょう。 2016.08.10 株式会社C Cubeコンサルティング 労務
労務 労働基準法が労働時間の規定に例外を設けている唯一の業界は? 「うちの業界は慣習的に労働時間が長い」「残業代を出さないのは、どこも同じことをやっている」という声が未だにあります。はたまた「うちの業種に限って例外規定はないのか?」と尋ねられる方もいますが、果たして労働時間や残業代は業種業態で例外があるのでしょうか?唯一例外規定の存在する業界はどの業界でしょうか? 2016.08.05 松本 容昌 労務
労務 労災保険を使うと翌年の保険料が上がるって本当? 「労災保険を使うと労災保険料が上がってしまう」と考えている経営者の方は非常に多くいらっしゃいます。確かに労災保険にも、給付された保険金の額を保険料に反映させる「メリット制」がありますが、これは「利用の有無」ではなく「従業員数」によって定められます。間違った知識を覚えると労災隠しに繋ることもあるため、覚えておくと良い知識です。 2016.08.01 松本 容昌 労務
労務 頭ごなしに「給料の3倍稼げ!」と言っても社員は理解できない 上司や経営者はよく「給料の3倍稼げ!」と社員たちに発破をかけますが、当座の社員たちは多くの場合、上の人間が何を言っているのか、全く理解していません。なぜならば、「給料の3倍稼がねばならぬ理由」を具体的に理解していないからです。どうすれば、社員たちはこの言葉を自分事として動くようになってくれるのでしょうか? 2016.07.26 林労務経営サポート 労務
労務 振り込みは原則NG!?皆勘違いしている給与支払3つの原則 給与支払いには、意外と多くの方が知らない様々な制限が存在します。例えば、給与支払いを銀行振込で行うことは、原則的にNGであることを皆さんはご存じですか?給与支払いは、労働者の生活の糧の基となる最も重要な部分であるため、原則と例外措置を踏まえた適正な手続きを知る必要があります。 2016.07.25 松本 容昌 労務
労務 事件や問題を起こしそうな社員を未然防止で解雇するのは可能? 長く経営を行っていると、隠れた性癖や私生活の乱れなど、採用の時点で掘り起こせない、潜在的に問題や事件を起こしそうな社員を採用してしまうことがあります。もしも事件の可能性や問題の一端を見つけた時に、経営者はすぐさま、この従業員を回顧することが可能なのでしょうか? 2016.07.11 松本 容昌 労務
労務 法改正か!?求人票に偽りあるブラック企業へ懲役刑の検討始まる 求人票の労働条件に関する内容と労働条件の実態が乖離している場合、これまでは罰則を適用されるか、ハローワークなら罰則すら無い状態でしたが、厚労省の有識者会議では、これに懲役刑を設けることが検討され始めています。気軽な気持ちで有利誤認表示を行う求人票を作ると、今後は檻の中という事態も十分考えられます。 2016.07.01 株式会社C Cubeコンサルティング 労務
労務 JAつやまで残業代未払い6億の訴訟!鍵となる管理監督者とは? 岡山県津山市のJAつやまで、正職員の3分の2にあたる200人超が、残業代の未払い等を含んだ、約6億円をJA側に求めていることがわかりました。JA側は支払いの一部を免除するため、一部職員を残業代のいらない管理監督者とみなそうとしています。管理監督者とは、どのような実態を持っている必要があるか解説いたします。 2016.06.28 編集部 労務
労務 無断欠勤した社員に訴えられる!?まさかの想定外に備えよ! 長く会社を経営していると、無断欠勤する社員も出てきたりするものです。一日か二日程度で事情を素直に話せば済むケースもありますが、中には数週間も無断欠勤される場合があります。しかし、勝手に解雇すれば後で訴えられる可能性があります。これを防ぐための事前対策を本日は解説したいと思います。 2016.06.27 松本 容昌 労務
労務 交通費を二倍支払わねばならない就業規則になっていませんか? 会社は長い年月の中で多くの従業員を雇用します。中には何らかの理由で就業規則に定められている手当を支給せず、従業員を雇用する場合も考えられます。ところがここにトラブルの要因があります。就業規則の文章次第で、交通費を余計に支払わなければならない場合があるのです。どのように対策を打てば良いのでしょうか? 2016.06.24 松本 容昌 労務
労務 社内運動会でヘルニアが悪化したら労災は認定されますか? 夏盛りとなってきましたが、新入社員も会社に慣れ始めた時期に、社内運動会を開催される企業もちらほら。もしも社内運動会で社員がケガしたとして、業務遂行性と業務起因性という2つの要件を満たせば、労災は認定される場合があります。それぞれの要件がどのようなものかをご紹介致します。 2016.06.21 松本 容昌 労務
労務 意識が高くてやる気もあるのに成果を出せずに空回りする新人くんとの接し方 4月にキラキラとした目で入社してきた新人くん。意識が高くてやる気まんまんで、経営者も先輩も「こいつは楽しみだ!」と息巻いています。ところが数カ月後、彼はどんどん仕事でミスをして、やってもやっても仕事のレベルが落ちていきます。なぜこのようなことが起こるのでしょう?会社は彼のことをどう扱えば良いのでしょうか? 2016.06.20 ショーン 労務
労務 社長が婿(嫁)入りして姓名変更!会社の手続きは大変です。 結婚や離婚で社員や役員、それに経営者の姓が変わることはよくある話です。もし、社に在籍する人間が、何らかの事情で姓を変更した時、会社はどのような手続きを取る必要があるのでしょうか?特に代表取締役の姓が変わるときには、様々な書類に変更を加える必要があるため、注意が必要です。 2016.06.17 編集部 労務
労務 60歳を過ぎた社員の給料はどう決める?法律に則った3つの方法 日本では、経営者自身の高齢化も年々進んでいますが、社員の高齢化もこれから進んでいくことが予想されており、同じ問題を抱える企業は増えてくることでしょう。60歳を過ぎた社員の給料支払額や、支払い方法はどのように決められるのでしょうか?労働基準法に則った3つの方法をご紹介いたします。 2016.06.17 松本 容昌 労務
労務 手続きが正当でも社員を解雇するのは難しい!そのワケとは? 労働基準法では、労働者を解雇する場合には、30日以上の予告期間を設けるか、平均賃金の30日分の解雇予告手当を支払わなければならない、と定められています。しかし、これら正当な手続きを取るだけでは、解雇が正当になるわけではなく、労使トラブルの元となる場合さえあります。そのワケを解説いたします。 2016.06.10 松本 容昌 労務
労務 「雇止め」と「解雇」の違いは?楽に見える雇止めの落とし穴 説明を求められると答えられないのが、「解雇」と「雇止め」の違いです。解雇は会社の一方的な意思により、社員との労働契約を解除するものであるのに対して、雇止めは双方の合意により、期限が訪れれば会社が雇用を止めることが可能な方法です。一見、楽に見える雇止めですが、そこには大きな落とし穴があります。 2016.06.08 松本 容昌 労務
労務 ゆとり職員を鍛え直さず組織を活性化させる2つの組織運営方法 東京都府中市が今年度から、入庁3年目の市職員全50人を自衛隊に2泊3日で体験入隊させることを発表し、旧態依然とした「トップダウン型」「精神根性論」を持つ市の組織運営方法に批判が集まっています。そこで本日は、社員の自発的な努力とそれに伴う成長を促す、2つの組織運営方法をご紹介いたします。 2016.06.01 編集部 労務
労務 7つのポイントを抑え労災事故が発生した際に慌てず対処しよう 労災事故が少ない方が良いのは当然のことですが、万が一に、労災事故が起こった場合でも慌てないよう、最低限のルールを知っておくことは、経営者にとって賢明です。労災事故が起こってしまった時に慌てず行動するための、7つのポイントをご紹介いたします。 2016.05.27 松本 容昌 労務
労務 4月施行の女性活躍推進法に対して大手企業はどう動いた? 2016年4月1日から、女性の能力が十分に発揮できる社会を実現するため、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(以下「女性活躍推進法」という)が全面施行されました。大手企業(常時雇用301人以上)は、求められた行動計画の提出をどれくらい進めたのでしょうか?チェックしてみましょう。 2016.05.16 株式会社C Cubeコンサルティング 労務
労務 独り身経営者必見!愛するペットに遺産を残すことはできるか? ペットの存在は、もはや犬猫といった次元を超えて、家族の一員として人間と同等に扱われている場合が増えています。もしも自分が愛するペットより先に死んでしまったら、愛するペットのために、財産分与を行うことは可能なのでしょうか?相続税法から、考えてみましょう。何か良い策はないのでしょうか? 2016.05.16 編集部 労務