こんにちは!
経営コンサルタントの島倉です。
今回は「成功するためには、今すぐ捨てるべき6つのことがある」というお話をしたいと思います。
単に「断捨離をしよう」というお話ではなく、「成功するために必要な本質」に迫っています。
もし、あなたが本当に成功したいと考えているのなら、この記事で紹介している「成功するために今すぐ捨てるべき”6つ”のこと」を、ぜひ取り入れてみてください!
成功するために今すぐ捨てるべき6つのこと
よく新しい知識やスキルを取り入れるときは「古いものを捨てて断捨離しよう」という話があります。
正しいことではありますが、冒頭でお伝えした通り、本質はそこではありません。
成功するために捨てるべき6つのこと
- プライドを捨てる
- 思い込みを捨てる
- 安定という考え方を捨てる
- 不必要な人脈を捨てる
- 嫌いな仕事を捨てる
- 有害情報を捨てる
上記の「捨てるべき6つのこと」について、一つずつみていきましょう。
①プライドを捨てる
まず自分のプライドを捨てましょう。
例えば、コンサルタントからアトバイスをもらったり、教材から新しいノウハウを得る機会があっても、拒否して受け取らない人がいます。
自分なりに今まで勉強してきたり、経験をしているので、コンサルのアドバイスより自分の経験の方が正しいと思って、自分の考えを優先する人が結構います。
なぜコンサルを頼んだのか、なぜ教材を買ったのでしょうか?
それは、現在の経営の延長線上ではうまくいかないと思ったからですよね。
それなのに自分のプライドが邪魔をして、新しいものを拒否してしまうわけです。
まずこのプライドを捨てない限り、新しいものが入ってくることはありません!
起業を成功させたいなら「己の無力さを知ること」から全てを始めよう
会社に勤務しているうちは、どんなに新しい事業を作ったり、新しい仕組みを作ったとしても、それは結局、与えられた仕事です。新しいことをやれ!という仕事、新しい仕組みを作れ!という任務、全ての仕事が最終的に会社から与えられています。対して、起業するとルールは一変します。己の無力さを深く自覚することが、自ら能動的に学び、努力し、行動することの源泉となっていきます。
②思い込みを捨てる
思い込みを捨てましょう。
新しいものを取り入れる時に「そんなビジネスが儲かるはずがない」とか、「その商品が売れるはずがない」と思ったら、新しいものを絶対に取り入れることができません。
新しい学びがあって、これでいけるという確信が持てたときに結果が出るのです。
思い込みがある人は、新しいものを取り入れるということを拒否してしまうので、まずは思い込みを捨てることを意識してください。
私達の考える常識とは十八歳までに身に付けた偏見のコレクションである
アインシュタインの名言『我々が常識だと思ってる事は十八歳までに身に付けた偏見である』をご存知ですか?私達が常識だと考えている事は、実は多くが間違えだったりします。ビジネスに限定して言うなら、事業者の年収差による常識の違いは、一つの商慣習を取ってみても全く異なるものとなります。成長発展のためには偏見に満ちた自らの常識を変える必要があります。
③安定という考え方を捨てる
安定という考え方を捨てましょう。
年功序列、終身雇用が終わるように、「会社勤めは安定」という考え方はなくなりました。
その会社でしか通用しない知識や技術を身につけていても転職もままなりません。
つまり、安定という思考を求めてしまう人は成功することはできないと言うことです。
安定思考も捨ててください。
バブル世代のリストラに備え今やるべき事
日経新聞に「経団連が2020年の春季労使交渉(春闘)の会員企業に、年功型の賃金など横並びを特徴とする日本型雇用システムの再検討を呼びかける方針」と書かれています。年功序列型賃金と終身雇用が限界になりバブル世代のリストラがされています。起業するのであれば何のビジネスにするか、今から副業で試すなどの行動が必要です。
過酷な令和時代を生き抜く4つの対策【昭和・平成の常識は通用しません】
日本的経営と言われたこの年功序列と終身雇用の2つはもう機能しなくなり、仕事はクリエイターとマックジョブに分かれ、階級社会を経て今のアメリカのような超格差社会に入ることが予想されます。この記事では過酷な令和時代を生き抜く4つの対策について解説しています。
④不必要な人脈を捨てる
不必要な人脈を捨てましょう。
「時間がない」という人は、不必要な人脈をつくっていませんか?
不必要な人脈を増やすと自分の貴重な時間が奪われて、持ち時間がなくなります。
ビジネスは最終的には孤独でやらなければいけないものですし、ビジネスで成功するにはお金よりも時間が大事です。
その時間が奪われるような人脈には意味はありません!
人間関係を断捨離しない限り、いつまで経っても年収は上がらない
人脈が広がるとビジネスチャンスが増えて、売上にも貢献する、そう考えている人はとても多くいます。しかし、人脈をむやみやたらに増やそうとしている人は、人脈が増えれば増えるほど、自分がビジネスに集中できなくなっていることを理解していません。もしも上手く行ってないなら付き合う人を厳選するために、人間関係を一旦断捨離する必要があるでしょう。
異業種交流会なんて何の意味も無い!最高の人脈を一撃で作る方法
人脈は数で語られガチなところがあります。しかし、ビジネスを成功させる人脈は数ではなく質で決まります。10人、いいえ、たった1人の良い人と本当につながりたいと感じたら、私達はどのように動けば良いのでしょうか?自分自身の経験をもとに経営コンサルタントの島倉さんが解説してくださいます。
⑤嫌いな仕事を捨てる
嫌いな仕事を捨てましょう。
嫌な仕事をしていても結果は出ません。
独立起業しても”食べていくだけの仕事”をしている人は、本気で打ち込めないのでなかなか結果が出ないものです。
今は「好きなこと」を”オウンドメディア”や”Youtube”で発信していくだけで稼げるような時代です。
家族を食べさせるために働くという古い発想は捨てましょう!
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⑥有害情報を捨てる
有害情報を捨てましょう。
男性タレントの不倫の話を見ていてもモチベーションは上がりません。
不倫や事故、事件など負の情報が自分の頭の中に入ってきてポジティブにはなりません。
例えば「日本経済の現状がどうなっているのか」や「このビジネスやこの業界はこうなっているから自分たちはこう対応しないといけない」といった”使える情報”であれば有効ですが、日本経済がダメだという情報だけをとっても意味がありませんよね。
そういった有害情報は捨てていただきたいと思います!
まとめ:成功するために捨てるべき6つのこと
最後に「成功するために捨てるべき6つのこと」を整理したいと思います。
成功するために捨てるべき6つのこと
- プライドを捨てる
- 思い込みを捨てる
- 安定という考え方を捨てる
- 不必要な人脈を捨てる
- 嫌いな仕事を捨てる
- 有害情報を捨てる
以上の6つを捨てない限り、結果を出せる新しいノウハウや知識情報、技術は入ってきません!
大切なことは「断捨離で」はなく、「成功するために必要な本質」を理解することです。
ぜひ、この事を意識していただきたいと思います。
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