剛力彩芽に浴びせられる罵詈雑言、あれって何なの?
女優、司会者、歌手など、あらゆる分野で活躍されている剛力彩芽さん。
私は純粋に凄い人だなって、年下だけど、お会いしたことないけど、尊敬しています。
事務所の力もきちんと借りながら、でも、実力が無いと、あそこまで継続して表舞台には立てないと思うんですよ。
最近だとスタートトゥデイの大富豪社長、前澤さんとお付き合いされているという報道がありました。
真偽はともかく、もしお付き合いされてるなら、お互い頑張っている同士で、何かわかり合えるものがあって一緒にいたいと思えるなら、それは凄く幸せなことじゃないですか。
でも、ネットを見ると、そんな剛力さんに対して、外野は酷い罵詈雑言。
マンガの刃牙に似ているとか、稲中卓球部に出てくる田原年彦に似ているとか。挙句の果ては、化粧した俺の弟だとか…
こう言ってるだけだと、笑う人もいるかもしれませんが、本人が見たら凄いショックだよな。って、そう思う内容を平気で書いている人がいるわけです。
ちなみに、ここで剛力彩芽さんを論評するつもりはありません。
生い立ちとか、整形疑惑とか、歌唱力とか、過去の恋人、最近の活動の様子などについて触れるつもりもありません。
もし、そういうのを期待されていたら、ページをそっと閉じてください。
悪口や陰口、誹謗中傷はそのまま自分の行動に反映される
それで、今回言いたかったのは、こういった誹謗中傷とか、悪口とか陰口とか、本当にビジネスで成功したかったら止めようぜ!ってことです。
もちろん、芸能人はファンビジネスである以上、アンチが生まれるのも当たり前の話です。有名税とか言いますもんね。
でも、誹謗中傷とか、悪口とか陰口とか、こういうのを繰り返している人って、カルマを積んでしまっているんです。
カルマとは業(ごう)のこと。わかりやすく言えば人間が行う行為のこと。
その行為には、
- 身体を動かしてやる「身業(しんごう)」
- 口を動かしてやる「口業(くごう)」
- 心のなかで思う「意業(いごう)」
の3つがあって、身口意の三業(しんくいのさんごう)と言われています。
身口意の三業は、目には見えない業力(ごうりき)として決して消えることなく、蓄積されるとされています。
これは仏教の概念ですけれども、別に宗教とか関係なく、医学の世界でも同じように、悪口とか陰口を言い続けている人は、脳がこれに伴う行動を取るように作用してしまうことを発表しています。
人に対してマイナスな誹謗中傷とかやっていると、その思考回路でビジネスとかも同じように繰り広げちゃうわけです。
どこか自分の満たされていない部分を、他人のせいにしたり、社会とか景気のせいにしたり、そういうマインドが実際の生活でも抜けません。
だから、誹謗中傷とかやるのは簡単なんだけれども、業を積みたくなかったら絶対にやめたほうが良いです。
思いやりや慈しみの善業を積み重ねたほうが成功しやすい
ちなみに、ほぼ100パーセントと言ってもいいのですが、剛力彩芽さんの悪口を書いている人たちは、剛力彩芽さんとはまったく関係のない人たちですよね。
会ったこともない、そして何か悪影響を及ぼされたわけでもないのに誹謗中傷するのは、重い悪業を犯しているとしか言いようがありません。
間違いなく、そういったことをしている人は、心が乱れています。
他人を陥れることで、自分のストレスを解消しようとする。浅ましい行為としか言いようがありません。
因果応報で、かならずその行為は、自分に返ってくることになるので、もし、あなたにそういう部分があるなら、今この瞬間からそういった行為とは決別したほうが良いでしょう。
反対に、会ったことは無くても、「あんなに叩かれてるのに、笑顔で頑張って本当に偉いよな。」とか、そういうプラスの側面で見れたら、自分も善業を積んでいく、そういう思考回路を持つ訓練ができます。
彼女がそれを知ったら、喜ぶと思うんですよね。
ビジネスも同じじゃないですか。
ビジネスを飛躍させるのは、「相手の役に立つ情報を伝える」「相手の必要を満たす商品を供給する」「相手の側面を考えて提案してあげる」とか、思いやりや慈しみから来る善業じゃないですか。
剛力彩芽から、よくここまで飛躍させたな(笑)とか言われる方もいると思うんですけれども、やっぱり良い人と良いビジネスをしたかったら、誹謗中傷と陰口って止めようぜって思います。