企業分析

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ダイソンの横展開 穴あきヘアドライヤーに私達が学べること

 技術大国・日本の家電メーカーが凋落する中、機能性が高くエッジの効いた家電を次々ヒットさせているのが、イギリスの家電メーカー「ダイソン」です。ダイソンから今週発売されたのは、モーターをハンドルに搭載し、送風部分に真ん丸な穴が空いたヘアドライヤーでした。ダイソンの商品展開から私達が学べることを紹介します。
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セブン&アイHD社長に井阪隆一氏昇格決定。鈴木会長退任発表からの流れをまとめ

 コンビニ業界No.1の店舗数をほこるセブン-イレブン。鈴木敏文会長兼CEOと井阪隆一社長兼COOの体制で、近年淹れたてコーヒーサービスの導入、レジ横ドーナツ販売、オムニチャネル戦略など革新的な施策が執り行われてきました。そんなセブン-イレブンを運営する、母体のセブン&アイHDトップ人事案が2016年4月19日に決定されました。鈴木会長が記者会見でグループ経営から退くことを表明した4月7日からの流れを追っていきます。
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鍋1つで大手ココイチを駆逐する北海道のインデアンカレー

 ココイチ、ゴーゴーカレー、C&C、大阪ならサンマルコ。北海道の十勝地方で圧倒的な人気を誇るカレーチェーンはいずれの大手4社でもありません。地元の小さなカレーチェーン店「インデアンカレー」です。インデアンカレーは「鍋」で自らの戦う市場の定義を変え、当地におけるカレーチェーンとして圧倒的な地位を築きました。どのように?十勝地方出身の筆者が解説します。
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殆どのパンが1個100円でもアクアベーカリーが利益伸ばす理由

 個店主義は、販売する商品の選定や、提供するまでの業務を各店でやるわけですから、時間と手間がかかるため、一見非効率のように感じるものです。従って、これまで多くの小売店がチェーンストア理論を採用してきました。しかし時代は変わり、個店主義で顧客ニーズを的確に捉えた店舗が利益を拡大し始めています。その代表例として、1個100円のパンで利益を拡大するアクアベーカリーをご紹介します。
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ガリバーに学ぶ「やらない」で最大の価値を生む戦略の立て方

 戦略とは、文字通り「戦いを略した」もの、つまり「戦い方を決めること」に他なりません。言うなれば戦う場所を決めると共に、「やらないこと」を決めることが戦略を策定する上で最も重要なことと言えます。中古車買取の超大手企業ガリバーは「やらないこと」を決める上で、私達にとって非常にお手本となる会社です。ガリバーが大胆に「やらない」と決めたこととは?ショーンが解説してくれます。
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巨艦ヤフオク!のお株奪うメルカリの「ペインを解決」する視点

 次々と生まれては消えていく新商品・新サービスは、数を数え上げれば天文学的なものとなるでしょう。時として人に伝えてあげたくなるほど、消費者から熱烈に求められる大ヒット商品は、マーケティングの視点から「ゲインを増幅するもの」「ペインを減少させるもの」の2つに分類することが可能です。フリマアプリ・メルカリは現代に受け入れられやすい「ペインの解決」で大ヒットとなりました。ショーンが解説します。
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人件費は通常の3倍!逆張り戦略で業績続伸する「鉄板神社」

 経営者の多くは、人件費をなるべく削減するため、従業員数を最低限に抑えようとするのが常識と考えています。しかし、そんなのかんけーねーと、人件費を通常の飲食店と比較して3倍かけているのに、業績が伸びている飲食店があります。大阪の「神社」「祭り」をコンセプトとする創作串料理店「鉄板神社」です。人件費が増加してもどうして利益は増えるのか?理由を探りました。
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ローソンとファミマ 経営統合で2位を奪取するのはどちら?

 コンビニ業界の2位につけるローソンと3位につけるファミリーマート、両者の戦いがついに始まります。それぞれ他社との経営統合を行っていますが、その思惑は全く性格の違うものとなっています。更に経営統合後には、看板替えが行われますが、統合先に対する対応方法も両者では全く性格の違うものです。果たしてどちらが勝つのか?コンビニのプロがズバリ予想しました!
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躍進する「いきなり!ステーキ」を支える“肉マイレージカード”

 新規顧客を獲得することが難しくなった現代において、既存客をつなぎとめるための施策「CRM」に力を入れる企業が増えています。CRMの代表的な施策の一つはポイントプログラムです。中でも、近年躍進を遂げるいきなり!ステーキの肉マイレージカードに関する取り組みは、ポイントシステムをうまく活用しきれていない中小企業にとってお手本となるものです。
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大胆予測!統合後のファミリーマートはこんな変身を遂げる

 コンビニ大手3位のファミリーマートがサークルKサンクスと経営統合し、今後どのような店舗作りを行うかに注目が集まっています。業界第一位のセブン・イレブンと比較した平均日販には大きな差が生じています。この元凶は商品開発力にあるため、まずは規模の経済性を活かしたPBの拡充が予想されます。更には店舗運営業態の多様化も既に検討されているようです。プロが解説します。
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大塚家具の2月売上に要注目!久美子社長の真価が問われる

 家具大手の大塚家具で、創業者・勝久氏との委任状争奪戦に勝利した久美子氏は、旧来の大塚家具のイメージ脱却に向けて2015年に着々と準備を進め、売上高・営業利益も前年比で大きく伸ばしました。しかしこれも過去の遺産売却あってこその数字。本当の意味で真価が問われるのは、全ての店舗運営が久美子氏の方針によって実行される当期、特に店舗を一斉リニューアルした2月以降と見られます。
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年400商品を効率的に開発!セブン快進撃を下支えする企業は?!

 快進撃を続けるセブン-イレブンが消費者に指示され続ける秘訣の一つは、主力商品である弁当など中食(お弁当やおにぎり、惣菜、サンドイッチ)の品質が高いことにあります。普段私達が接することのないセブン-イレブンの中食を支えている企業は、「わらべや日洋」です。全国規模のサプライ・チェーンと、圧倒的な商品開発力を持つ同社は、セブン-イレブンの躍進と共に、これから収益の刈り取り時期を迎えます。
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閉店マクドナルドに入居し漁夫の利を得る節約企業はここだ!

 2015年の大きなニュースとして、日本マクドナルドホールディングスの不採算店舗の閉店、及び米マクドナルド本社の保有する株式の売却問題が、多数報道されています。マクドナルドの店舗が大量閉店することになった本質的な理由とは何か?マクドナルドが残した一等立地の店舗へこれから進出するのはどのような業態の企業か?エリアマーケティングのプロが解説いたします。
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米マクドナルド撤退観測が国内ハンバーガー業界に与える影響

 2015年のビジネスニュースを振り返ると、マクドナルドの異物混入に始まり、マクドナルドの株売却騒ぎで暮れました。ガリバー(寡占市場において1社の市場シェアが圧倒的に高い状態)の動きは、少なからず業界にも影響を与えます。マクドナルドの売上減少規模は、年間で500億円から600億円の売上に相当し、この市場を虎視眈々と狙う、国内外ハンバーガーブランドや外食ブランドが動き始めています。
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ローソンとスリーエフの資本業務提携はなぜ延期になった?

 近年業界の再編が進むコンビニ業界。ファミリーマートとユニーグループの経営統合は、昨年末の一大ニュースとなりました。そしてもう1つの再編の目玉として、昨年から取り上げられているのが、ローソンとスリーエフの業務提携に関する動向でした。ところが両者は交渉が締結されるであろう土壇場で、その発表を延期しました。どんな要因が両者の提携を阻害しているのか考えてみましょう。
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2015年 節約社長記事ベスト5発表〜企業分析編〜

 今年もいよいよ年末となりました。節約社長は2015年に約600記事を配信いたしましたが、その中でも特に読者の皆様からご公表いただいた記事を発表したいと思います。当記事では「企業分析編」の人気記事ランキング・ベスト5をご紹介いたします。改めて統計を取ると、スカイマークや東芝をはじめとして、今年のニュースで話題にあがった企業の分析に注目が集まったようです。
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和民がズルズルとハマったイノベーションのジレンマとは?

 社員の過労死を発端として「ブラック企業」の烙印を押されたワタミ。2008年から始まった外食事業の業績悪化に対して、軌道修正の意思決定を行うまでになぜ7年もかかってしまったのでしょうか?その答えは、イノベーションのジレンマという、巨大企業が新興企業の前に力を失う理由を説明した企業経営の理論に求めることが可能です。イノベーションのジレンマを避ける方法とは?当記事で解説いたします。
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セブンがカフェ!?「白ヤギ珈琲店」の展開でカフェ業界へ進出

 セブン&アイHDといえば、かの有名なセブン-イレブンを運営するグループという印象が強いですが、実は総合スーパー事業にフードサービスに金融サービスにITサービスにと、様々な事業領域を有した流通サービスグループです。そんなセブン&アイが満を持してスタートしたのは、なんとカフェ!カフェの名前は「白ヤギ珈琲店」というユニークなものです。競合はどこか?業界内で目指す地位は?という問いにお答えします。
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苦境に喘ぐ航空会社スターフライヤーが貫いた自らの理念

 スカイマークが上場廃止になって1年が経過しようとしています。スカイマークが資金難で苦境に喘いでいた2014年、同じように会社の存亡危機を迎えた航空会社がありました。北九州市生まれの航空会社・スターフライヤーです。危機に陥った時、スターフライヤーが取った行動は意外なものでした。コストと手間がかかるサービスを更に充実させ始めたのです。彼らの行動を支えたのは企業理念でした。
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ファミマとサークルKサンクス統合がオーナー達に与える影響

 10月半ば、ファミリーマートとサークルKサンクスを抱えるユニーグループとの“統合”が遂に発表されました。これにより、今月から2016年9月頃までを目処に「サークルKサンクス」の看板はなくなり、全てファミリーマートの店舗になります。今回の統合は消費者にとっても大きなニュースですが、加盟店にとっても大きな影響を与えるニュースです。内部や店舗で何が起きうるのか専門家が検証しました。