島倉大輔

マーケティング

フリーペーパーの小さな広告枠へ出稿した時の反響を劇的に改善する方法

一般消費者に向けて商品やサービスを提供す際に、フリーペーパーの広告枠は有力な集客ツールと言えます。ただし、ウン十万、ウン百万も広告枠に予算を割けず、小さな広告枠しか抑えられないならば、決められた型の中でPRを行うしかありません。では、決められた型の中でどんな施策を打てば反響が出るようになるのか?島倉さんが解説してくださいます。
集客

集客できるようになったのにお店が潰れた!なぜこんなことが起こるのか?

 考えにくいかもしれませんが、集客が上手く行ったのに会社がダメになるパターンがあります。どんな時にこんな現象が起こるかというと、集客に成功して売上が伸びたのに、人材がこれに対応して室の高い業務をこなせていない場合です。どうすれば、売上と人材育成のタイムラグは埋まるのでしょうか?
効率化

隙間時間の有効活用を重視する人ほど時間がなくて儲かりもしない

 タイムマネジメント、隙間時間の有効活用などの類の本は、いつだって売れるものです。ただし、隙間時間をどう使うかということに気が行き過ぎているなら、そもそも隙間時間が空かない仕事の仕方を考えたほうがよほど生産性が高いはずです。課題の本質を見極め、根本的な解決を図らなければ、問題が解決に至ることは望めません。
営業

良い商品やサービスほど売れにくいのはなぜ?売るために実践したい2つの方策

 良い商品やサービスほど売れにくいものです。たとえば、「1年で結婚できる確率が90%の結婚相談所」「見た目年齢が20歳若返るサロン」と言った商品やサービスに、私達は「胡散臭さ」を感じるはずです。しかし、実際にその効果があるのであれば、売り方を変えて世の中に広める必要があります。その際に念頭に置くと良い2つの方策を島倉さんが解説します。
営業

「クレームを言ってきたお客様こそ大切にしろ!」を真に受けるな

 ビジネス書を見ると、「クレームを言ってくるお客様ほど大切にしなさい」「クレームの中にあなたの会社が成長するヒントがある」という言葉が多くあります。ただし、クレームを言ってくるお客様の中には、ターゲットから明らかに外れたクレーマーのような人もいます。このような人達とはなるべく適度なお付き合いで、看板を汚さない必要があります。
経営

経営者にとって謙虚とかマナーなんて二の次。むしろ傲慢であれ!

 ビジネスの本質はお金をかけた戦いです。経営者はいつでも、国と戦い、ライバル企業と戦い、取引先と戦う、その覚悟を持つ必要があります。マナー、謙虚、しきたり、順番、慣習、これらは戦いに勝つ上で、小さな企業の経営者にとっては二の次の話。自分の思うこと、やりたいことを存分に、傲慢なくらいにやらねば、生き延びることすらできません。
マーケティング

お店の看板にちょこっと一工夫加えるだけで顧客を激増させる施策

 店舗を運営している場合、大抵お店の看板を出すことになりますが、その多くは変更されず静的な状態にあり、更には事務的な情報しか掲載されていません。しかし、看板に「変更可能な数字パネル」をはめて成果をアピールしはじめると、看板は魅力的でアグレッシブな広告媒体に変化します。その具体的な施策を島倉さんが紹介してくださいました。
時事

「景気が悪いから売れない」と口にする経営者は不景気催眠術にハマっている

 新聞やテレビ、雑誌は盛んに不景気を吹聴する情報を流します。しかし、今の日本は本当に不景気のどん底状態にあるのでしょうか?真実は逆で、売れてるところではちゃんと商品が売れており、これを示す良い数値も出ているのが現実です。メディアの不景気催眠術にはめられぬよう、主体性を持ちビジネスに邁進したいですね。
マーケティング

新規事業を始めるときに「既存市場のニッチを狙う」人は失敗しやすい

 新規事業を始める時にはよく、「ニッチを狙え」と言われますが、この言葉を闇雲に信じる人は、そもそもニーズがない、食い荒らされた後の、収益性がない市場に突っ込みがちです。確かに商品、サービス、商圏は絞り込みが必要ですが、それは既存市場から新たな市場を創出するときに、小さく、早く始めて、すぐ変化できるために行うことなのです。
起業

1ヶ月目で30万円ゲット!転売ビジネスをやるなら、“あの市場”がお勧め

「安く仕入れて高く売る」というシンプルなビジネスモデルゆえに、転売ビジネスを始める方が増えています。ただし、やってみたはよいものの、あまり上手く行ってないという方がいるのも事実。そこでお勧めなのが、中古カメラの転売ビジネスです。中古カメラ転売ビジネスを始めるうえで抑えておきたい3つのポイントを島倉さんが解説してくださいます。
マーケティング

「お役所マーケット」は超優良顧客〜いつ攻略するの!?今でしょ!!

 たとえば、サロン、接骨院、食品、クリーニング…とにかく色んなものがお役所マーケットではバカバカ売れます。本稿では、なぜお役所マーケットが魅力的なマーケットなのか、その理由について島倉さんが詳しく解説してくださいます。公務員の方達が給料を貰いすぎだと批判するのは簡単ですが、見方を変えればお役所は魅力的なマーケットになります。
マーケティング

本場仕入れの食材と有名シェフを揃えたイタリアンレストランが数ヶ月で潰れたワケ

 戦いの最前線にあって、刀の達人だからといって、刀にこだわって鉄砲を持つ相手部隊に飛び込むバカな人はいないでしょう。しかし、ことビジネスに及ぶと、信じられないことに、独りよがりなこだわりを捨てられないがゆえに、多くの経営者が撤退戦を強いられています。こだわりを否定する必要はありませんが、こだわりはお客様のニーズあってこそ生きるものです。事例と共に説明いたします。
起業

人間関係を断捨離しない限り、いつまで経っても年収は上がらない

 人脈が広がるとビジネスチャンスが増えて、売上にも貢献する、そう考えている人はとても多くいます。しかし、人脈をむやみやたらに増やそうとしている人は、人脈が増えれば増えるほど、自分がビジネスに集中できなくなっていることを理解していません。もしも上手く行ってないなら付き合う人を厳選するために、人間関係を一旦断捨離する必要があるでしょう。
マーケティング

【売れてない人必見】3秒で商品を売れない人は「ウリ文句」でズッコケてる

 世の中は自社商品を売り込むための「ウリ文句」に溢れています。「創業◯十年」「地域一番店」「品揃え豊富」「ハイクオリティ」しかし、これらウリ文句の多くは、顧客に刺さることの無いものであり、多くの場合、会社自慢でしかありません。「圧倒的なウリ」のヒントは、顧客体験に必ず落ちており、これを簡潔に示せているか否かの差はとても大きなものです。
事業譲渡

地方の縮小市場で生き残る方法はシェア取り以外にない〜考えたい2つの方策

 地方ではどんどん人口が縮小していき、それに伴ってマーケットも衰退し始めています。このような場合、衰退するマーケットよりも拡大するマーケットへ打って出るというのが常套手段ですが、地方に地盤がある場合、これも守る必要があります。この時、生き残りを図るには、シェア取りを展開しないと基本的には勝つことができません。どのようにこれを実行すれば良いのでしょうか?
マーケティング

差別化要因を自分達で作るなんて大間違い!差別化要因は◯◯から見つけるもの

 商品・サービスを販売する前に、膨大な時間とお金をかけて差別化要因を作ろうとして、これを作れた!と感じる時はとても楽しいものです。しかし、私達が作ったと「感じている」差別化要因は、大抵の場合当たりません。差別化要因は、販売・運営しながら、お客様の声や行動から見つけ出すものだからです。島倉さんの解説です。
起業

起業したのに「お金は重要じゃない」と主張する人が成功しないワケ

 「なぜ起業したのですか?」「思いっきりお金を稼ぎたいですか?」と質問すると、「お金を稼ぐために起業したわけじゃない」と答える方がたまにいらっしゃいます。しかし、本サイトメンバーの島倉さんは、このように答える人が成功することはまずないと断言します。その理由を解説してもらいました。
マーケティング

1レッスン180円で練りに練った「売れる」キャッチコピーを教わる方法

 キャッチコピーには既に「売れる型」というものが存在していて、その型を何度も真似しながら、自分のものとなるまで真似すると、結果的に良いキャッチコピーを作れるようになります。島倉さんがお勧めされるのは、高単価の商品を付加価値をつけて販売することに成功している「通販生活」を真似ることです。どのようにやれば良いのか紹介してもらいました。
効率化

勉強する時間が無いと主張する経営者は共通してムダな◯◯に時間を使う

良いインプット無くして、良いアウトプット(ビジネス)が生まれることはありません。経験は確かに大事ですが、自分の経験以上に成長するためには、常に勉強時間を確保する必要があります。ところが、「忙しくて勉強時間が確保できない」という人も中にはいます。しかし、このような人には共通して、ムダな“あること”に時間を使う傾向があるようです。
マーケティング

会員制ビジネスはガッチリ儲かる〜どこの街でも見かける魚屋の好事例

 人口が減少し始め、新規顧客の獲得コストが上がっている今、トールゲートビジネス(会員制ビジネス)に注目したいところです。会員制ビジネスの良いところは、あらゆる業種業態に導入できることです。たとえば、町の魚屋さんであっても会員制ビジネスでガッチリ儲けているところがあります。どのように彼らが儲けているのか?島倉さんの解説です。