島倉大輔

企業分析

カゴメトマトジュースの売上を対前年比30%UPにした、たった一行のキャッチコピー

 カゴメのトマトジュースは、発売開始から100年が経とうとする超ロングセラー商品です。とはいえ、爆発的に売れそうに見えない同商品ですが、なんとここ2〜3年で、前年比25〜30%の売上増という快挙を達成しています。その売上増に大きく貢献しているのは、たった一行のペルソナを深くえぐるキャッチコピーでした。
節約

人間関係から来るストレスを客観的に捉え軽減させる「ウィルス」思考法

 現代人が抱えるストレスの原因の約85%は「人間関係」に起因しているそうです。あなたにも「凄く嫌な、付き合いにくい、何を言っても話が合わない、顔を見るだけでストレスになる」そんな隣人はいませんか?ただし、人間関係で悩み続けていると創造性も生産性も落ちて、何一つ良いことがありません。そこで本稿は、人間関係から来るストレスを客観的に軽減する「ウィルス」思考法をご紹介します。
経営

超衝撃の真実!99パーセントの経営者や起業家は〇〇〇〇をやっていない!

 99パーセントの経営者や起業家が真剣に取り組んでいないことがあります。それは広告・宣伝、つまり、情報発信と広告です。「えっ?やってるよ!」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、本当は真剣に取り組んでいません。勝手にクチコミが起きて、お客様があちらからやってくるなんてことは夢物語です。ビジネスの大元となる情報発信と広告に今年こそ真剣に取り組んでみませんか?
経営

採用と教育に悩む経営者に知ってもらいたい「ハーズバーグの動機づけ・衛生理論」

 中小企業にとっての3つの弱み、それは「集客」「採用」「教育」です。ただし、集客は様々なツールの出現により中小企業にとって、やりやすい分野となりはじめています。一方で、「採用」「教育」は労働者保護の観点のもと非常に経営者へ負担を増やしています。いったいどうすれば、採用と教育の壁を乗り越えることができるようになるのでしょうか?
営業

【サービスを売る人向け】なぜもっとやらないの?と感じる効果的な販売手法

 リアルなモノ、商品を販売する現場では割とよく使われているのに、サービスを販売する現場ではあまり使われていない販売手法があります。それは、「テイクアウェイセリング」という希少性を打ち出した販売手法です。特に小さな規模でサービスを販売する会社ほど、希少性を打ち出すことで、自分達が望む顧客を手に入れやすくなります。
マーケティング

貧乏脱出大作戦!超ド田舎で開業した整体院の先生が儲かり始めたワケ

 地方の超ド田舎、ここにライバルはいないという場所で開業した整体院の先生。ところが、開業して半年が経っても、一向にお客さんが来てくれる気配はありません。集客もちゃんと手を打っているはずなのになぜか?みるみるうちに貯金は減り…この状況を打破した一手とは?!
営業

経営者ならば必ず実践しておきたい「絶対に失敗しない4つの投資」

 経営者は将来の利益を得るために、様々な準備をして、頭をフル活用させ、価値あるものに投資しなければなりません。しかし、投資は失敗することも多々あり…いいえ、そんなことはありません。経営者として必ず実践すべき「絶対に失敗しない4つの投資」をご存知ですか?繰り返します。ここから提示する4つの投資は絶対に失敗しません。
起業

起業するなら記憶を編集して思い出すべてを楽しいことに変えよう

 どんな人でも色んな経験をしていて、大なり小なり辛かった過去、嫌な思い出があります。しかし、自分にとって嫌な過去の記憶と現実には往々にして乖離があるものです。起業するなど一念発起して成功するには、過去の記憶を編集して思い出すべてを楽しいことに変え、まずは自分を肯定し、自分を大好きになる必要があります。
経営

ビジネスの世界でお金を使わずに0を100にしようとする人は成功しない

 稼げていない人の典型的な思考、それは、「お金を使わずに収入の無いところから収入を作ろう」と考えることです。対して優秀な経営者は、自分の時間やお金を価値あるものに投資して、効率よく収益を生み出す仕組みを作ろうとします。もちろん投資しても成果につながらない場合はありますが、そのチャレンジが次の良質な投資につながります。
経営

ポジティブ思考もネガティブ思考も行き過ぎはダメ!ゼロベース思考のススメ

 「ポジティブ思考」は良くて、「ネガティブ思考」はダメ。一般的にはそう言われていますが、どちらも行き過ぎは害悪にしかなりません。なぜなら、人生の8割は自分の思い描いた通りになど行きません。自分の目の前に現れる現実に対して、その時々の感情を大切にしながら、ゼロベースで最適解を選択して実行する、その積み重ねが道を切り拓きます。
営業

M-1グランプリで「とろサーモン」が優勝した理由に学ぶビジネスの教訓

 2017年のM-1グランプリファイナルには、「とろサーモン」と「ミキ」と「和牛」という三組が残りました。見事に優勝したのはとろサーモンでしたが、彼らが他の二組以上にポイントを稼いだ要因、それは、観客の心をいち早く掴まえた「つかみの早さ」です。いわんやシビアなビジネスの世界では、よりいっそう、つかみの早さが求められます。
営業

デブ・ハゲ・チビ・ジジイでも女性にモテる人と仕事の出来る人の共通項

 街を歩ていると、デブ、ハゲ、チビ、ジジイという、「モテナイ男の要件」を備えているのに、きれいな女性を連れて歩ている、いわゆる“モテ男”を見かけることがありませんか?彼ら“モテ男”とビジネスの世界で「仕事の出来る人」と呼ばれる人には、1つの共通項があります。皆さんは何だと思われますか?
起業

質問の傾向でパッとバレる仕事のデキる人・仕事のデキない人

 デキる人とデキない人の差はどこにあるのか?と考えるのはとても重要なことです。いつの間にか、無意識の内に、あなたもデキない人の側に立っている場合があるからです。二者の差を生むのは、ズバリ質問力です。デキない人は常に他者に対して、「How to」を求めますが、デキる人は「Why」という質問を好みます。動機や意味さえ理解できれば、自学自習を始められるからです。
経営

ドラマ「陸王」に学べ!中小企業を再成長させるイノベーションの起こし方

 どんな市場も製品も事業も必ず、成長を経た後に衰退期を迎えるため、企業を存続させ、再成長させるためにはイノベーション(革新)を起こす必要があります。しかし、多くの企業はこれまでの事業やモノに固執し失敗します。本当にイノベーションを起こそうと思うなら、これまで培った技術を新たな市場に投下する必要があります。
経営

こんな成功者の本は読むな!“自称”成功者が書いた本の特徴

 ビジネスで成功していく上で自ら学習するのは非常に重要なことです。学習の代表例と言えばビジネス書を読むことですが、中でも成功者の本を読むと様々な気付きを得ることができます。ただし、成功者にも2種類の人間がいます。“自称”成功者と本物の成功者です。本稿では、島倉さんが“自称”成功者が書いた本の特徴を解説します。
営業

今、公務員マーケットを狙うべき2つの理由。アプローチの方法を徹底解説!

 公務員は民間企業勤めの人と比較して年収が高く、余暇も民間企業に勤める人より圧倒的に多いため、非常に魅力的なターゲットです。ただし、彼らに商品を売りたいからと言って、いきなり役所の前でチラシ配りするわけにはいきません。どのようにこの魅力的なマーケットに対して営業をかければ良いのでしょうか?島倉さんが解説してくださいます。
経営

仕事もボーリングも一緒。やるべきことはセンターピンを狙うだけ

 ボーリングで勝つための鉄則といえば、センターピンを狙うことです。左右のピンを勢い良く倒したところで、倒れるピンの本数は限られており、一方でセンターピンを倒せば他のピンも効率よく倒れる可能性が高まるからです。仕事も同じで各論を勢い良くこなすよりも、自らが本当にやるべきことを見つけて注力したほうが、物事が全体として上手く運びます。
マーケティング

いきなりステーキの肉マイレージ制度が成功した2つの理由〜えこひいきマーケティングのススメ

 日本人は「和をもって尊しとなす」よろしく、商売においても、「お客様はみんな平等」「みんな同じように扱うのが良い商売人」と考える傾向があります。しかし近年、顧客別にサービスを差別する「えこひいきマーケティング」を取り入れて成功する企業が増えています。いきなりステーキはその代表例と言えるでしょう。彼らのえこひいきが成功した2つの理由をご紹介します。
マーケティング

ごちゃごちゃと御託を並べるな!そんなもの、消費者には伝わらない!

 手塩にかけて作り上げた商品やサービスをいざ販売しようとする時、私達はつい商品の特徴やこだわりについて、あれこれと御託を並べたくなるものです。しかし、特徴を説明する御託の殆どは消費者に伝わらずムダなものとなります。伝えるべきなのは、商品を消費者が買うことによって生じるメリットとベネフィットをしっかりと説明することだからです。
マーケティング

美人議員・美人社長・美人弁護士シリーズからビジネスで学べる教訓

 美人市議、美人議員、美人社長、美人弁護士と言われる人達が、定期的にマスコミを賑わします。しかし彼女たちは「美人」という強みではなく、市議・議員などの競合が少ない独自ポジションに敢えて重きを置くことで、注目を集めることに成功しています。ビジネスも目立ってナンボです。自分の強みではなく、もう一つの独自ポジションを作って戦うことで、私達は人より目立つ必要があります。