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資産運用

1986年に海外と日本国内でそれぞれ100万円ずつ投じたら30年後は何倍?

 日経平均株価がバブル景気崩壊後の最高値を更新し続けています。一方で、外国株に30年間投資を続けていた場合、その成果はどうなっていたのでしょう?日本株の株価指標としてTOPIX、外国株の株価指標としてMSCIコクサイを使用して比較すると、両者の雲泥の差が見えてきます。
資産運用

会社で買ったNTTの塩漬け株を戻り高値で売却して損が出たら節税できる?

 日経平均株価がバブル後最高値を更新したというニュースが流れていますが、会社のお金で株を売買している経営者の方もいることでしょう。そこで本稿は、「会社で買った株が上がったら資産価値は修正すべき?」「NTTの塩漬け株を戻り高値で売却して損が出来たら損益通算できる?」など、会社の財務諸表と株の売却益・売却損の関係について解説致します。
資産運用

今年儲かって得た税引前純利益を他の会社に出資したら節税になるか?

 今年の決算で税引き前の純利益が7,000万円を超えそうになっているA社の社長。そのまま税金を支払った場合、半分以上が法人税などで消えることとなるため、税引前純利益を同じ業界でシナジー効果のあるB社への出資に当てて、節税対策も兼ねようとしていますが…果たして可能なのでしょうか?ご説明いたします。
資産運用

伝説の大投資家・本多静六の大衆に向けたドン引きするほど辛辣な言葉、その真意。

東大の教授を勤めながら、その生涯において巨万の富を資産運用によって築きあげた人物といえば、本多静六です。彼はその富を社会に再配分することによる社会奉仕を行う一方、特定の立場(サラリーマン)にある人に対して皮肉で辛辣な言葉を投げかけました。言葉尻を捉えるのではなく、その真意を深く考察することで、私達は彼の考えから学びを得ることができます。
資産運用

ヘッジファンドの推奨や証券アナリストの格付けの裏にある仕組み、レポートの意図

 「ジョージ・ソ◯スがヘッジファンドを通じて米ドルに対して売り攻勢を宣言」「北◯先生が◯◯社を買い推奨」「クレディ・ス◯スが、ソ◯ーのレーティングを2段階引き上げへ」株価へ影響を与える情報が連日報道されていますが、私達はこれらの情報をいったいどのように受け取れば良いのでしょうか?これら報道の裏にある仕組みや意図を株式投資のプロフェッショナルが教えてくれます。
資産運用

「お金が戻ってこない!」仮想通貨詐欺から身を守るため事前に知るべき4つの点

 相場上昇、世界的な法規制の制定により、多くの人から注目をあつめるようになった仮想通貨。 一方で「儲かる」とわかったものの周りには、悪い輩も狙いを付けているのが当然で、詐欺行為が横行し始めています。そこで本稿は、仮想通貨に絡めた詐欺行為の手口、詐欺行為に対してどのように自分を守るべきか4つのポイントをご紹介します。
資産運用

固定金利住宅ローンの代名詞「フラット35」が大きく変わります!

 メガバンクを含むあらゆる金融機関の「長期固定金利」の中でも、最も低い金利として知られてきた住宅ローンであり、住宅金融支援機構が取り扱う「フラット35」が、この10月1日から大きく変わりました。従来と比較して、金利の上乗せが行われた一方、団信が強制適用にとなり、身体障害等への保障も充実しました。冷静に民間ローンと比較しながら検討するのが良さそうです。
資産運用

海外在住時に発生する遺産相続はかなり面倒〜備えておくべき2つの書類

 海外で相続が発生してしまい、日本に住民登録がないと印鑑登録や印鑑証明書の交付を受け取ることができないため、故人の銀行口座は凍結され、お金の引き出しが一切出来なくなります。しかも、その凍結を解除するためには遺産分割協議書がないと銀行は引き出しに応じてくれません。このような事態を防ぐため、海外在住者は相続に備えて事前に2つの書類を用意しておく必要があります。
資産運用

VALUを発行・売買して利益を得た人はどんな税金を払う必要があるの?

 VALUとは個人が資金調達できる仕組みとしてスタートしたサービスで、それだけ聞くとクラウドファンディングと似ています。一方でVALUの売買には株式取引に似た要素も見られるため、課税取扱がどうなるのかが問題となります。現時点で国税庁からの公式見解は出ていないため、税務の専門家にヒアリングした現時点での対応策をお伝えします。
資産運用

株価10倍以上に達するテンバガー“Ten Bagger”銘柄を見つける3つの方法

 投資家にとっての憧れ、それは株価が10倍になるようなテンバガー“Ten Bagger”銘柄の初期初動に投資し、高値で売り抜けることではないでしょうか?そこで今回は、テンバガー銘柄にHITする可能性の高い投資法について考えてみたいと思います。また、プロの投資家はテンバガー銘柄に対してどう挑んでいるのかも触れます。
資産運用

予習しよう【つみたてNISA】小学生でもわかるドルコスト平均法のメリット

より長期的な資産形成を促すことを目的として、平成30年1月から新しく「つみたてNISA」が始まります。一般NISAの年間上限額が120万円であるのに対し、つみたてNISAでは40万円ですが、非課税期間が投資した年から20年あり、ドルコスト平均法を活用した長期投資が可能になります。ある程度手堅い運用が期待できるため、この機会に始めることをオススメします。
資産運用

非課税期間が20年間に大幅延長!積立NISAを積極活用しよう

 NISAが普及してきたことによって、長期でコツコツとコンスタントに投資を積み上げる、積立投資がだんだんと身近なものになってきたようです。積立投資のメリットは何と言っても、すべての投資家に当てはまる「時間の分散」によるリスクヘッジができることです。特に来年から始まる「積立NISA」は、運用益に対する非課税期間が20年に大幅に延長されたため注目に値します。
資産運用

本日上場!HIKAKINが最高顧問のUUUMはどれくらい儲かってる?

 8月30日(水)、注目の会社UUUM(ウーム)が東証マザーズに上場します。UUUMは、HIKAKIN、はじめしゃちょー、木下ゆうか、その他多数の売れっ子ユーチューバー(クリエイター)を活用したプロモーションビジネスを手がける会社です。同社がどんな収益モデルでどれくらい利益を出しているのか見ていきましょう。
資産運用

賃貸していた自宅へ出戻る際に自宅の借り主へ支払う立退料は経費となるか?

 何らかの理由で所有する自宅を他人へ貸していたが、自分が自宅に出戻ることになったため、現在の借り主に対して立ち退き料を支払うことはよくあります。これまで賃貸により不動産所得を得ていたわけですから、今回発生する立ち退き料も不動産所得を得るための経費として認められるのでしょうか?考えてみましょう。
資産運用

【徹底分析!】「VALU」を購入するなら知っておくべきメリットとデメリット

 5月31日に、仮想通貨の一種、ビットコインを使った新しいサービス「VALU(バリュ)」が登場し、大きな話題を生んでいます。「VALU」とは個人が株式会社のように株式のようなものを発行して、ネット上で仮想通貨を通じてこれが売買されることにより、資金調達できるサービスです。「VA」を購入する人にはどんなメリットとデメリットがあるのか?投資のプロが解説いたします。
資産運用

【完全版】ビットコインなど仮想通貨に投資する5つのメリット・デメリット

 仮想通貨の代表であるビットコインの価格が約半年で3倍強の値上がりをしたことや、仮想通貨を決済手段と認定する改正資金決済法が施行されたことで、仮想通貨への投資熱が高まっています。そこで本稿は、仮想通貨に投資することのメリットとデメリットを5つご紹介します。リスクを管理しながら、上手く付き合いたいですね。
小規模企業共済

小規模企業共済で損するのは◯◯解約をした場合⇒回避策はこれっ!

 小規模企業共済は、掛金を処理することが認められ、経営者が65歳を超えて解約したり、仕事をやめることにより解約する場合、受け取る積み立てを退職所得扱いできる優れた制度です。ただし、途中解約する場合、受け取る積み立てが一時所得となってしまい、課税額が変わるため注意が必要です。具体例を出しながらご説明します。
資産運用

株式やFXによる資産運用でシステムトレードを導入する3つのメリット

 多忙なビジネスマンや経営者には、じっくりと資産運用を行う時間がありません。更に資産運用時には利益よりも損失に敏感に反応する人間独特の心理効果が生まれ、不合理な判断が生じやすくなります。そこでお勧めしたいのが、システムトレードを導入した資産運用です。システムトレードを行う3つのメリットをご紹介します。
資産運用

北海道民は固定ローンがお好き?エリア別で大きく変わる住宅ローンシェア

 低金利時代の今、国内全体でどんな金利タイプのローンが使われているのか詳細を調べると、地域別で選択肢がくっきり分かれていることが判明しました。選択肢が地域別で分かれる理由は、県民性というよりも、その地域における金融機関の営業方針が大きく影響しています。融資を受ける金融機関の話を鵜呑みにせず、自分の個別事情に合わせたローンの選択が望まれます。
資産運用

新築住宅「買うか」「借りるか」自分にとっての適正を見極める1つの質問

 マイナス金利の影響によって、銀行間では「住宅ローン金利の」引き下げ競争が活発化しており、このような背景のもとで、タイミング良く家を購入する人が増えています。しかし、自宅の購入は自己資金を元手に何倍ものレバレッジ(借り入れ)を受け入れることです。冷静に購入後のライフプランを考えなければ、家の購入はムダとなってしまいます。