タナカキミアキ

経営

英雄色を好む?社長の色恋沙汰でヤバいサインは「社内に愛人を入れ始めた時」

今年は、不倫のニュースが世間を賑わした年でした。会社の経営者も小さな「会社」という箱の中で、愛人を作ることがよく見られます。社外で愛人を養う分にはまだよくとも、中には社内へ愛人を入れてしまうケースすらあります。しかし、そのようなことを社長がし始めた時は、既に会社が潰れるサインが点灯したと言ってよいかもしれません。キミアキ先生が解説します。
経営

「マインド」でビジネスは差別化できない〜求められるのは継続的な実践

 「マインドが良ければビジネスは成功する」「マインド・リセットで新たな活路を!」ここ最近、世の中にはこのように、マインド次第でなんでも出来るという考え方が流行っています。しかし、ビジネスを成功させる差別化要因は、マインドを変えれば生み出せるほど甘くありません。大事なのは、顧客を喜ばせるビジネスを継続的に実践することです。
経営

廃業に至る典型的な貧乏企業は最後に「家族をタダ働き」させる

 2016年もいよいよ年末となりましたが、「年を越せるかな?」と不安で仕方がない事業者が多いのも事実です。中小零細は大手企業と比べて、資本・信用力・人材(チーム)などあらゆる点で見劣りします。これに輪をかけて、ダメな企業は作戦を立てず、家族をタダ働きさせ、やがて廃業に至ります。家族のタダ働きはなぜダメなのか?キミアキ先生が解説いたします。
起業

「夜10時就寝・朝4時起き・大都市圏」で“やる気”さえあれば儲かる確率が高い商売

 起業を考える人の典型的な悩みに、「やる気はあるんだけれど、何をしたら良いかわからない」というものがあります。本稿では、そのような悩みを抱えた起業家予備軍に向けてキミアキ先生が、「夜10時就寝・朝4時起き・大都市圏」という条件と、やる気さえあれば儲かる確率の高い商売を教えてくれます。
経営

商売上手な人達と付き合いたければまずは粗利◯千万円を目指せ

 商売を上手く行かせる大原則は、「商売上手と付き合う」と付き合うことです。従って、商売上手な人とお付き合いをしたいと思ったら、自分も最低限の商売上手になる必要があります。一つの目安として「粗利2千万円」を達成するときには、付き合う人が自然と変わっているはずです。キミアキ先生が解説いたします。
経営

「職業に貴賎無し」江戸時代の商売人達から学ぶ商売人のあり方

 「職業に貴賎無し」とよく言われています。確かに今の時代で露骨な職業差別は存在しません。ただし、「3Kの職業だって、立派に世の中の役に立っている職業なんだから、職業に貴賎なしで身分の高い低いも無いでしょう。」のように、「貴賎」という言葉は未だに使われています。この概念から抜け出すことを考える時に勉強となるのが、江戸時代の商人達の考え方です。
起業

起業時の週イチ改善〜改善を見定める2つの指標と改善後に見られる2つの特徴

 商売を始める時にいちばん大事な要素は、「業種」と「場所」について、しっかりと狙いを定めることです。ところが、この2つをしっかり見定められたとて、いざ商売を始めてみれば、週イチ改善でどんどんサービスをブラッシュアップする必要があります。そこで本稿は、週イチ改善を見定める2つの指標と、改善後に見られる2つの特徴をご紹介いたします。
時事

真田幸村のオヤジ・昌幸の致命的な欠点から世代交代の時代を生き抜く知恵を学べ

 日本は成熟社会へと移行しており、これに伴い世代交代が各所で起こっています。時は戦国時代、真田幸村の父であり、名将の呼び声高い真田昌幸は、抜群に頭がキレたにも関わらず、旧勢力の側に付く致命的なミスを繰り返しました。今の時代を生き抜くためには、時代の流れを読み、旧勢力と新勢力を明確に見極め、新勢力に付く能力が求められます。
起業

サラリーマンとしての経験は本当に起業後でも役に立つものか?

 起業を検討する人がよく抱く疑問の一つに「起業にサラリーマン時代の経験は生きるか?」というものがあります。ところがキミアキ先生は、サラリーマンの時の経験は、多くの人が思っている以上に役に立たないと、バッサリ。なぜ、優秀なサラリーマンとしての経験が役に立たないのか?その理由を解説してもらいます。
経営

技量を持った非正規の人々により新しい収益組織が作られる時代

 戦後日本の労働観念において、正規社員と非正規社員の間には、給与待遇面で歴然とした差がありました。しかし、同一労働同一賃金に関する議論が深まり、非正規待遇の人々の不満が高まっています。技量を持った非正規社員が旧来の会社組織を捨てて、秘密結社のように平等な組織を作り、仕事を動かす時代が到来しようとしています。
経営

会社は成長しているのに不幸せ…どうすればこの気持を解決できる?

 中小零細企業を経営していると、「会社の規模が大きくなったのに幸せを感じられない」「会社は成長しているのに家庭崩壊が起きてしまった」という、不幸な事態に見舞われることが多々あります。これらの事態に飲み込まれ、ダークサイドに落ちぬためには、家族はもちろん、従業員を肯定し、認め、身の回りにいる大切な人へ幸せの連鎖を起こす必要があります。
経営

【必見】常に行動力みなぎる社長となりたい人に贈る5つの賢言

 中小零細企業に限って言えば、社長が常にバイタリティ豊かに行動していくほうが、会社は案外うまく行くものです。ところが、常に行動し続けている中でふと我に返ると、ゲンナリとしてしまう場面があるかもしれません。そこで本稿では、どうすれば常にバイタリティ豊かに社長自らが行動できるかを考えてみようと思います。
経営

自分の得意分野を生かした仕事を作り出し引き寄せるにはどうすれば良い?

 どうせ仕事をするならば、自分の違いを生かして仕事がしたいものです。そのためには、自分が得意分野へ集中できるよう、他者と協業する必要があります。他者と協業するためには、相手への気遣いが必要になりますが、その入口は率先して自己開示を行うことです。キミアキ先生が解説いたします。
起業

自営業という最悪の選択★客層と立場を間違えると地獄だよ

 「あのお客さんまるで自分のことを下僕のように扱いやがる。」「なんでこんなにクライアントにペコペコせにゃならんのだ」こんな状態で貴方は仕事をしていませんか?自営業は客層と立場を間違えると、最悪な仕事の選択となってしまいます。自らの苦しい経験を踏まえ、客層と顧客に対する立場の大切さをキミアキ先生が教えてくれます。
起業

起業したら恥を忘れて顔さらせ!倒産確率はそれだけでも下がる

 開業から1年経ったけれど全然儲からない。起業後に皆が抱える当たり前の悩みですが、儲かっていないと貴方が悩んでいるならば、やっていないことが一つあるかもしれません。それは経営者として自らの顔をさらすことです。経営者にとって本当の恥は何かを考え、あまり考えすぎずにやってみることをお勧め致します。
起業

資本金っていくらにしたら良いの?会社の節目ごとに考えてみよう

起業時、ビジネスを成長させていく時、それぞれのタイミングで経営者は「資本金の適正額って幾らなんだろう?」という悩みを抱えます。本稿では、キミアキ先生が日本企業の資本金分布を踏まえて、起業時、付き合う先が変わる時などタイミング毎に、適正な資本金の額や賢い増資タイミングを教えてくれます。
起業

起業家に告ぐ〜後から参入するものに場所なんか空いていないのだ

 “後から参入するものに場所なんか空いていないのだ”これは、糸井重里さんのぼくの好きなコロッケ。』という本の一節です。続く言葉は何れも辛辣。『空いているとしても、最悪の場所だけだ』『前々からそれをやっているのがめんどくさいから手をつけていない場所が少しだ』 果たして、これらの言葉にはどんな真意が込められているのか?ビジネスの観点からキミアキ先生が紐解きます。
経営

なぜヒマそうなあの社長の会社が黒字なの?黒字社長と時間の話

「あの社長、一見するとヒマそうにしか見えない。」そんな社長を見かけることはありませんか?そして、多くの場合、余裕しゃくしゃくヒマそうに見える社長ほど、黒字会社を経営していたりします。実は彼らは「時間の作り方」に長けています。どのように黒字社長が時間を作るのか?作った時間は何に使うのか?キミアキ先生が解説してくれます。
経営

ミスを10分の1に減らす方法は登校・出社見送り時の母ちゃんに学べ

 仕事でミスをして良いことは一つもありません。人海戦術、ミスの少ない人に任せるなどの対策も、根本的な問題解決にはなりません。ミスを10分の1に防ぐ方法はもっと簡単で、登校・出社見送り時の母ちゃんがやっていたことを真似するだけ。声出し確認とチェックリストの作成を会社全体で継続することで、ミスは10分の1に防げます。
経営

中小企業の給料が安い4つの理由〜やっぱり一番悪いのは社長だった?!

「うちの給料安すぎ!俺ただの社畜じゃん、てかうちの社長クソ(笑)」今日の夜も居酒屋では、中小零細企業の社員が安月給談義に花を咲かせます。なぜ中小零細企業は安月給になりがちなのでしょうか?家族経営、管理職の配置、業種業態、人材採用の観点から、キミアキ先生が中小零細企業が安月給な本当の理由についてズバッと解説してくださいます。