こんにちは!
タナカキミアキです。
スポーツ強豪校には、実は中小企業経営に役立つヒントが隠れています。
今回は、スポーツ強豪校が実際に取り組んでいることが、経営にどう役立つのかを分かりやすく解説していきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください!
スポーツ強豪校に学ぶ黒字経営の3つのポイント
中小企業を作るときにほとんどの方が、こういうことに関係なく、なんとなく会社をつくってしまうので、20-80にほとんど気付いていません。
そして、上位の20社で競争が起こります。
この上位20社を簡単に言うと、帝国データバンクや東京商工リサーチなどのデータベースに載るような会社です。
このデータベースに載るような会社でも10年生存率は5割です。
つまり、この20の中の10社が残って、他はどこも残りません。
そして、スポーツで見てみても同じように、強豪校に入ったとしても10年生存率は5割しかないくらいのです。
ここからが本題ですが、10年生存するスポーツ強豪校の取り組みが、実は中小企業経営に役立つヒントになっています。
それでは、スポーツ強豪校に学ぶ黒字経営の3つのポイントを詳しく解説していきたいと思います。
試合に勝つための練習場所・練習時間の確保
やはり勝つためには練習量が全然違って、一生懸命頑張った人たちが勝つわけです。
同じように自分の会社を強くしようと思ったら、環境と労働時間をどうしてあげれば最も強くなるのか、その場を経営者は提供するだけです。
良いメンバーの相乗効果
いいメンバーというのは、相手を認めることができます。
足の引っ張り合いなどはなく、どんどん強い会社になっていきます。
コーチ・応援団の存在
会社の規模も大きくなってくる時の多い流れとして、総務部長は社内をウロウロして、社員を褒めてもあげる応援団みたいなものです。
会社が小さい時は、社長がコーチになって、物事の考え方を教えてあげて、どういう風にお客様に認めてもらえるか、取引先をよくしていくためにはどういう振る舞いをしていかなければいけないかなどコーチする必要があります。
しかし、会社が大きくなったら、総務部長あたりが応援団になるなど、スポーツ強豪校を作っていくように会社を作れば赤字にはなりません。
黒字の会社をどう作るかというと、いいメンツを集めて鍛え上げる、そしてブラックと言われようと、いい給料を払っている会社であれば、従業員からも感謝されるので、そういう経営もありだと思っています。
スポーツ強豪校に学ぶ黒字経営の3つのポイント:まとめ
いかがでしょうか。
最後にもう一度「スポーツ強豪校に学ぶ黒字経営の3つのポイント」をおさらいしましょう。
- 試合に勝つための練習場所・練習時間の確保
- 良いメンバーの相乗効果
- コーチ・応援団の存在
もし、あなたの会社がいまいち伸びていないなど悩みがあればば、ぜひ「スポーツ強豪校」の在り方を参考にしてみてはいかがでしょうか?