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シェアハウス投資の破綻 騙された高額所得者が投資前にすべきだった質問

4月初旬に、女性専用シェアハウスを運営するスマートデイズが東京地裁に民事再生法の適用を申請しました。今回のトラブルにおける特色は、シェアハウスへの投資家(被害者)の中心層が、高額所得者だったことにあります。なぜ、金融リテラシーがありそうな人々が、今回のトラブルに巻き込まれたのか?彼らが投資前にすべきだった質問も踏まえ、一連のトラブルを振り返ります。
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投資好きなのは◯◯県人だった!お金と県民性の意外な関係

少額投資非課税制度、いわゆる「つみたてNISA」が徐々に認知を上げています。都道府県別の調査で判明したのは、「つみたてNISA」や「iDeCo」について意外な県での認知が高いことです。皆さんは何県だと思いますか?お金と県民性の意外な関係をご紹介します。
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経営者の計画的な退職金積み立て〜民間の保険と共済どちらから始めるのが良いか?

多くの中小企業経営者は、資金繰りのことを考えると、なかなか自分のために退職金を積み立てにくい実情を抱えています。そこで退職金代わりに、民間の保険や共済で掛け金を積み立てるのが一般的です。では、民間の保険と共済を比較した時には、それぞれでどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?どちらから始めるのがベストなのでしょうか?
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世界初の大ヒットバーチャルYouTuberキズナアイに学ぶ新分野への投資

かつて、資産と言えば「株」「不動産」が主流でした。しかし、インターネットが台頭したことにより、Web上の資産の価値がどんどん上がっています。特にWebコンテンツとして動画資産の価値は急速に高まっています。その一例が100万人が登録するバーチャルYouTuberキズナアイ。Web上の資産はコンテンツ管理が簡単で、税金もかからず、黒字化も早いなど、様々なメリットがあります。
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富裕層の92%は仮想通貨に「投資をしない」ビットコインへの投資も5%程度

株式会社イーアライアンスは、2018年2月21日より自社で運営する富裕層向け情報サイト「LENOVI」において、年収1,000万円以上の高所得者向けアンケートを実施しました。 投資目的、どのように資産を形成しているか、今流行の仮想...
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シェアハウス投資崩壊〜築浅だけど使い道なしの旗竿地争奪戦が始まる!

ここ数年の間に大流行していたシェアハウス投資。ところが投資した物件の入居率は半分程度しかなく、サブリース会社も支払いを滞らせ始めるなど、ここに来て市場が事実上の崩壊を迎えているようです。シェアハウス投資が流行った背景やこれまでの経緯を解説しながら、サブリース会社が潰れた後に訪れるであろう不動産の買い場についてもご説明します。
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会社に出資するのに個人と企業どちらのほうが良いか?メリットとデメリット

 会社を設立するときの出資については、普通は個人で出資を行うことが多いですよね。ただし、既にに会社を持っている場合は、その会社から出資して新しい会社を設立することもあります。そこで本稿は、個人出資と会社出資の違い、それぞれのメリット・デメリットについて考えてみます。
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2018年はFINTECH (フィンテック) が世界のお金の流れを大きく変える

 今年の株式市場と今後の世界経済を占う上で、間違いなくインパクトを与えるであろう商品・サービスの潮流といえば「FINTECH(フィンテック)」です。元旦以降、各報道機関はブロックチェーン技術を応用した決済システムを金融機関が導入したことを報じており、送金コストの削減が世界規模で大きな経済効果を生む可能性が予見されています。
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意外と海外投資が好き?!日本人の海外資産が1000兆円を超えたワケ

 日経新聞が、現時点で日本が持つ海外資産は1000兆円を突破したと報道しました。なぜ日本の海外資産が大幅に増えたのか?その大きな理由は日本の低金利環境にあります。低金利にあえぐ銀行や保険会社などの機関投資家が国内ではなく海外に活路を求める一方、私達の年金を預かるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も海外投資に力をいれているようです。
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乱高下の激しさを増す日経平均株価 今は買いか売りか?プロの判断はこうだ!

 11月後半から日経平均株価の乱高下が続いてます。きっかけを作ったのはモルガン・スタンレーによる韓国GDPの40%以上を稼ぎ出すサムスン電子の投資判断引き下げです。これに呼応する形で起きた売りにヘッジファンドのプログラム売買が売りを浴びせています。しかし、足元のファンダメンタルズを見る限り、突発的なミスプライスは中長期的に修正される可能性が高く、今は押し目を買いにいくチャンスを狙う時期かもしれません。
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1986年に海外と日本国内でそれぞれ100万円ずつ投じたら30年後は何倍?

 日経平均株価がバブル景気崩壊後の最高値を更新し続けています。一方で、外国株に30年間投資を続けていた場合、その成果はどうなっていたのでしょう?日本株の株価指標としてTOPIX、外国株の株価指標としてMSCIコクサイを使用して比較すると、両者の雲泥の差が見えてきます。
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会社で買ったNTTの塩漬け株を戻り高値で売却して損が出たら節税できる?

 日経平均株価がバブル後最高値を更新したというニュースが流れていますが、会社のお金で株を売買している経営者の方もいることでしょう。そこで本稿は、「会社で買った株が上がったら資産価値は修正すべき?」「NTTの塩漬け株を戻り高値で売却して損が出来たら損益通算できる?」など、会社の財務諸表と株の売却益・売却損の関係について解説致します。
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今年儲かって得た税引前純利益を他の会社に出資したら節税になるか?

 今年の決算で税引き前の純利益が7,000万円を超えそうになっているA社の社長。そのまま税金を支払った場合、半分以上が法人税などで消えることとなるため、税引前純利益を同じ業界でシナジー効果のあるB社への出資に当てて、節税対策も兼ねようとしていますが…果たして可能なのでしょうか?ご説明いたします。
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伝説の大投資家・本多静六の大衆に向けたドン引きするほど辛辣な言葉、その真意。

東大の教授を勤めながら、その生涯において巨万の富を資産運用によって築きあげた人物といえば、本多静六です。彼はその富を社会に再配分することによる社会奉仕を行う一方、特定の立場(サラリーマン)にある人に対して皮肉で辛辣な言葉を投げかけました。言葉尻を捉えるのではなく、その真意を深く考察することで、私達は彼の考えから学びを得ることができます。
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ヘッジファンドの推奨や証券アナリストの格付けの裏にある仕組み、レポートの意図

 「ジョージ・ソ◯スがヘッジファンドを通じて米ドルに対して売り攻勢を宣言」「北◯先生が◯◯社を買い推奨」「クレディ・ス◯スが、ソ◯ーのレーティングを2段階引き上げへ」株価へ影響を与える情報が連日報道されていますが、私達はこれらの情報をいったいどのように受け取れば良いのでしょうか?これら報道の裏にある仕組みや意図を株式投資のプロフェッショナルが教えてくれます。
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「お金が戻ってこない!」仮想通貨詐欺から身を守るため事前に知るべき4つの点

 相場上昇、世界的な法規制の制定により、多くの人から注目をあつめるようになった仮想通貨。 一方で「儲かる」とわかったものの周りには、悪い輩も狙いを付けているのが当然で、詐欺行為が横行し始めています。そこで本稿は、仮想通貨に絡めた詐欺行為の手口、詐欺行為に対してどのように自分を守るべきか4つのポイントをご紹介します。
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固定金利住宅ローンの代名詞「フラット35」が大きく変わります!

 メガバンクを含むあらゆる金融機関の「長期固定金利」の中でも、最も低い金利として知られてきた住宅ローンであり、住宅金融支援機構が取り扱う「フラット35」が、この10月1日から大きく変わりました。従来と比較して、金利の上乗せが行われた一方、団信が強制適用にとなり、身体障害等への保障も充実しました。冷静に民間ローンと比較しながら検討するのが良さそうです。
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海外在住時に発生する遺産相続はかなり面倒〜備えておくべき2つの書類

 海外で相続が発生してしまい、日本に住民登録がないと印鑑登録や印鑑証明書の交付を受け取ることができないため、故人の銀行口座は凍結され、お金の引き出しが一切出来なくなります。しかも、その凍結を解除するためには遺産分割協議書がないと銀行は引き出しに応じてくれません。このような事態を防ぐため、海外在住者は相続に備えて事前に2つの書類を用意しておく必要があります。
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VALUを発行・売買して利益を得た人はどんな税金を払う必要があるの?

 VALUとは個人が資金調達できる仕組みとしてスタートしたサービスで、それだけ聞くとクラウドファンディングと似ています。一方でVALUの売買には株式取引に似た要素も見られるため、課税取扱がどうなるのかが問題となります。現時点で国税庁からの公式見解は出ていないため、税務の専門家にヒアリングした現時点での対応策をお伝えします。
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株価10倍以上に達するテンバガー“Ten Bagger”銘柄を見つける3つの方法

 投資家にとっての憧れ、それは株価が10倍になるようなテンバガー“Ten Bagger”銘柄の初期初動に投資し、高値で売り抜けることではないでしょうか?そこで今回は、テンバガー銘柄にHITする可能性の高い投資法について考えてみたいと思います。また、プロの投資家はテンバガー銘柄に対してどう挑んでいるのかも触れます。