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新規顧客のリピートを実現させる古典的、かつ誰も本気でやっていない方法

 新規顧客を1件(1人)獲得するための諸費用を積み上げると、大抵のケースでは驚くほど大きな金額になります。つまり、利益を出すためには、1度購入してもらった顧客に必ずリピーターとなってもらう必要があります。そこで本稿は、既存客をリピート化するための古典的、かつ誰も本気でやっていない方法をご紹介します。
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9割の企業が間違えた計算方法で弾き出す「適正価格」の正しい算出方法

 皆さんの会社では、販売時の適正価格をどのように弾き出していらっしゃいますか?多くの企業は、「原価積み上げ方式」と「競合との調整方式」によって、適正価格を弾き出しています。しかし、このような適正価格の算出方法は間違っています。なぜなら、儲かりにくいからです。では、どうすれば3方良しな適正価格を算出できるのでしょうか?島倉さんの解説です。
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「対面型営業パーソン受難の時代」に営業担当者は何を磨くべきか

 1990年代以降「あらゆるものがネットで売れるオンライン時代」が到来したことで、セルフサービス型の購買行動が主流となりつつあります。ゆえに対面販売は一歩間違えると消費者の購買意欲を減退させる行為となりがちです。この「対面型営業パーソン受難の時代」にあって、対面型の営業担当者が磨くべきものとは何なのでしょうか?
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飛び込み営業大嫌い!9割以上空振りの非効率営業からどうやって抜け出す?

 やるのもやられるのも大嫌い。飛び込み営業に対してこのような印象を抱いている方は多いことでしょう。それでも未だに飛び込み営業をする会社は後を絶ちません。なぜ、彼らは飛び込み営業に時間を割くのか?飛び込み営業に効果が無いのはなぜか?飛び込み営業をするくらいなら他に代替策は無いのか?キミアキ先生が解説してくれます。
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良い商品やサービスほど売れにくいのはなぜ?売るために実践したい2つの方策

 良い商品やサービスほど売れにくいものです。たとえば、「1年で結婚できる確率が90%の結婚相談所」「見た目年齢が20歳若返るサロン」と言った商品やサービスに、私達は「胡散臭さ」を感じるはずです。しかし、実際にその効果があるのであれば、売り方を変えて世の中に広める必要があります。その際に念頭に置くと良い2つの方策を島倉さんが解説します。
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「クレームを言ってきたお客様こそ大切にしろ!」を真に受けるな

 ビジネス書を見ると、「クレームを言ってくるお客様ほど大切にしなさい」「クレームの中にあなたの会社が成長するヒントがある」という言葉が多くあります。ただし、クレームを言ってくるお客様の中には、ターゲットから明らかに外れたクレーマーのような人もいます。このような人達とはなるべく適度なお付き合いで、看板を汚さない必要があります。
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営業しない社長の会社は潰れる!起業したならまずは社長が営業で売れろ

 日本ではここ25年以上、常に廃業率が開業率を上回った状態が続いています。その理由はとてもシンプルで、自分が思ったように売上が上がらないからです。売上が上がらない理由も簡単で、小さな会社なのに社長が「粗利益至上主義」を持っておらず、トップセールスをやっていないからです。とにかく会社が売れるためには、まず社長が売れる必要があります。
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「オーラを持った男性」と感じてもらうため姿勢について意識したい3つのポイント

 「あの人、なんかオーラがあるよね。」と言われる人は活力を人に与え、ビジネスを前に進めます。「オーラをまとうって、普通の人には無理だよ。」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、実は私たちは姿勢に気をつけることで、「オーラのある人」と他者に感じてもらいやすくなります。姿勢について意識したい3つのポイントをご紹介します。
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訪問・対面販売イケてね〜…って本当ですか?対面でも業績はまだまだ伸びる

 インターネットの台頭により、訪問販売や対面販売が時代遅れのように見る人も一部いますが、実際のところは業績を伸ばせるところは、これらによって売上を伸ばしています。自分の話を聞いて欲しい、相談に乗って欲しい、問題解決にとことん一緒に取組んで欲しい、このような気持ちに応えることで訪問販売、対面販売には、まだまだ大きな成長余地が残されているのではないでしょうか?
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売上目標を必ず達成する管理者が行う「先行情報管理」の具体的な手順

 今月の売上は過去の活動結果に過ぎず、未来を見据えたマネジメント無くして、売上目標の達成は困難です。従って、売上目標を達成する管理者は、先の売上目標を達成するために今すべきことを明確化する、「先行情報管理」という仕組みに沿いマネジメントを実行します。本稿では、「先行情報管理」を行うのに必要な5つの指標と、管理者の具体的な行動手順をご紹介します。
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36ヶ月連続で売上目標を達成する部門管理者が行うマネジメントの仕組み

 営業にとって売上目標をクリアすることは業務命題の一つですが、毎月コンスタントにこれを実現するのは、そう容易い(たやすい)ことではありません。ところが、中には36ヶ月連続で売上目標を達成している企業も存在します。このような会社の部門管理者は、未来の売上を作るために、先行情報を管理し、部下育成・部下支援に重きを置きます。
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美しい所作できれいな印影の印鑑を押す手順と正しい訂正印の押し方をおさらい

 どんなに結果を出している経営者の方でも、印鑑を適当に押している人、訂正のマナーを知らない人を見ると、「この人は契約とか軽んじているのかな?」と思われる可能性があります。そこで本稿は、ご存じの方も多いかもしれませんが、美しい所作できれいな印影の印鑑を押す手順と正しい訂正印の押し方をおさらいします。
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年数いってるのに「とにかく新規客を獲得しろ」と言ってる企業はヤバい

 ビジネスにおいて新規顧客の獲得は非常に重要な行動です。しかし、ある程度の年数を経て事業を運営しているのに、売り上げがなかなか上がらず、新規顧客の獲得が最優先となっているなら、それは少しマズイ事態かもしれません。新規獲得ばかりしている企業に見られる4つの特徴を提示し、これに該当する会社がまずやるべきことを、島倉さんが提示してくださいます。
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シマウマを知らぬ人にどうやってシマウマを理解してもらう?たとえ話のススメ

 円滑なコミュニケーションを図るには、自分の伝えたいことを相手に理解してもらう必要があります。ただし、相手の知らないことを自分の説明を通じて理解してもらうには、相手が具体的なイメージを頭の中にありありと描ける必要があります。そこで活用したいのが、たとえ話です。具体的な事例を踏まえながら、たとえ話の有用性をご紹介します。
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超二極化時代の生き残り戦略は「高いものをもっと高く販売する」こと

 時代は二極化どころか超二極化の様相を呈しています。商品・サービスの販売を今以上に伸ばし、2極の生き残り側へ付くためには、「高いものを更に高く売る」「安いものを更に安く売る」の2戦略しかありません。このうち、小さな会社が取るべき戦略は、「高いものを更に高く売る」こと。どうしたら、高いものを更に高く売れるのか?考えてみましょう。
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誰もが納得する比較広告を作るため必ず念頭に置くべき4つのポイント

 インターネット上の広告を見ると、「従来比◯%アップ」「業界他社と比較し△倍の満足度」といったウリ文句がそこかしこに並びます。これら比較広告は、消費者への訴求価値を高める上で非常に魅力的なマーケティング手段ですが、一方で1つ間違えると違法行為になります。そこで本稿は、誰もが納得する比較広告を作るために、必ず念頭に置くべき4つのポイントをご紹介します。
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成果をあげる営業研修と成果をあげない営業研修の違い〜キモは制度設計

 これからの時期、営業研修を開催する会社が増えていきます。ただし、営業研修を行う動機が、年度計画に入っている、予算があるから、なんとなく…という会社も多く、このような場合は、営業研修を行わぬほうが得策です。営業研修を行う目的は、会社の課題を解決し結果を出すことであり、これを実現するには、研修で得た知識やスキルを実務に生かす制度設計が初期時点で必要だからです。
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価格交渉や値下げ要求を受ける本当の理由〜外部の値下げ圧力を無くす方法は?

 取引先からの価格交渉や値下げ要求に悩む経営者は非常に多くいらっしゃいます。「値段を下げて欲しい」「他社は◯◯円でやってくれている」という言葉を投げかけられる本質的な理由とは?どのように値下げを要請される負の連鎖を断ち切れるのか?経営コンサルタントの島倉さんが解説いたします。
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「売るのが怖い・仕事もらって申し訳ない」と言う人の克服法は凄く簡単だ

 「自分なんかがお金をもらうのが怖い」「自分なんかにこんな仕事もらって申し訳ない」サラリーマンだと物凄く多くの方がこう感じている場合が多いのですが、経営者の方にも同じことをおっしゃる方がいます。その理由は営業スキル不足ではなく、業界に対する知識や商品に対する理解がないからです。どうすればこれを克服できるか島倉さんが解説してくださいます。
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同業者に商品を融通したもらったら消費税は発生する?循環取引にご注意を!

 欠品を防ぐ目的や、機会損失を防ぐために、同業者に商品を融通してもらうのはよくある話です。商品を融通してもらった場合、商品代金を支払うか、代物による返済・交換を行いますが、これらの行為によって消費税は発生するのでしょうか?また、融通を受ける際に金銭のやり取りが発生するなら循環取引にも気をつける必要があります。その理由も説明します。