南本 静志– Author –
和歌山生まれ。株式会社紀陽銀行入行。銀行業務を2年程度経験後、システム部へ異動。
システムエンジニアとして銀行オンラインシステムや情報系のマーケティングシステムの構築で活躍する。
30歳代の後半には日本ユニシスに出向し、金融機関向けCRMマーケティングシステムの業務設計のリーダーを任される。その後、コンサルタントとして独立、現在は東京千代田区で経営コンサルティング会社と社会保険労務士事務所を設立し、代表に就任。
中小企業診断士及び社員を持つ経営者としての立場で、幹部社員(部長、課長、係長等)を次期役員に昇格させるようなマネジメント系の人材育成プログラムに強みを発揮している。また、初級管理職(主任や中堅リーダー)に対するモチベーション研修や自己発見研修も得意。
アールイープロデュース
適性検査Cubic(キュービック)
東京中央社会保険労務士事務所
東京中央給与計算センター
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採用基準を作ると社員は会社を辞めなくなる
皆さんこんにちは。組織活性化プロデューサーの南本です。 今回は『採用基準をきちんと作ると社員は会社を辞めなくなる』というテーマでお届けします。 昨今、本当に人が足りません。足りないだけならまだしも、やっとの思いで雇った人がすぐに辞めてしま... -
定年後の過ごし方、仕事は?熟年離婚!?貴方は何をする?
定年後の生活をどうするか はい、皆さん、こんにちは。 組織活性化プロデューサーの南本です。 今日は236回目『定年後貴方は何をするか』についてお話しします。 私は現在57歳ですが、以前、和歌山県の紀陽銀行という銀行に勤めておりました。一般の民間企... -
「失敗の法則」から学べ 企業が倒産する10の要因
企業が成功する要因は多種多様ですが、企業が倒産する要因はだいたい似通っています。日経BP社から出ている『なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則』を参照しながら、様々な企業をクライアントとして抱え、その隆盛と衰退を見てきた南本さんが企業が倒産する10の要因を紹介してくださいます。 -
部下のすべてが成長することなど無い 中小零細に最適な人材教育戦略は?
中小零細企業の経営者が陥りがちな罠の一つに、やっと入ってくれた社員全員に対して期待をかけてしまう、というものがあります。しかし、入ってきた社員のうち本当に優秀な人間は10人いたら2人が良いところです。全員を教育しようとすれば不効率になり、学んだところで実践に移してくれる人も少なかったりします。あまり夢も希望も無いように思えますが、この状況で中小零細企業の経営者はどう人材育成を進めれば良いのでしょうか? -
なぜ中小企業は10人前後の人員規模で踊り場を迎えるのか?3つの理由
中小企業にはなぜか10人前後で踊り場がやってきます。その時の経営者の対応がその後の成長・停滞の分かれ目となるため、経営者は踊り場がやってくる理由と、この時にやっておくべきことを知っておく必要があります。 -
定年した後でフィジカル労働したくないなら~40代から始めてほしいこと
企業に勤めて、経費も一定額使える裁量を持ち、取引先から一目置かれるサラリーマンになると、定年後の自分がどうしてもイメージしにくいかもしれません。ただ、何もしていないと、その後に待ち受けているのは、肉体労働くらいしかお金を稼ぐ選択肢がない老後です。どうすれば定年ボーダレスで、いつまでも頭で稼げる人間になれるのでしょうか?南本さんの解説です。 -
2019年4月から有給5日取得が義務化!違反企業には罰金あり!
2019年4月から有給を取得できる社員やパートアルバイトの人に対して、有給5日取得を会社に義務付ける制度がスタートします。この制度は会社の義務であるため、一定の勤怠管理など手間が生じます。また、有給を5日間で消化しきっていない社員が労働基準監督署の調査により判明した場合には、会社へ罰金の支払いが求められます。 -
貴方の会社から人が辞めていくのには、それなりの「理由」がある
この前まで笑顔で貴方と対応していたはずの社員が、突然会社を辞めると言い放ってきたら?きっと、少なからずショックを受けることでしょう。その社員に期待をかけていたとしたら尚更です。表面上は大人の対応をしていても、社員が辞めていくのには「それなりの理由」があります。どうやって、未然に社員の離職を防ぐ策を講じればよいのでしょうか? -
今よりも社員が1~2時間早く帰れるために、全社をあげ実践すべき6つのこと
「社員の残業を減らしたい、なのに社員の残業がいつまで経っても無くならない。」あなたはこのようなジレンマに悩む経営者ではありませんか?南本さんが自らも実践する残業を減らすための6つの策を提示してくださいます。 -
サラリーマンと起業家の決定的な違いとは?どちらも経験して感じたこと
銀行員として16年、経営者として18年を過ごした筆者の南本さんは、自らの経験を踏まえて、サラリーマンと起業家との決定的な違いがあると感じていらっしゃいます。サラリーマンと起業家にはどんな違いがあるのでしょうか? -
【トヨタすらピンチ】モビリティ社会の到来にあなたの事業は備えをしているか?
10月に、トヨタ自動車とソフトバンクが合弁企業を設立し、モビリティ社会に対応する技術開発を協同スタートさせることを発表しました。このニュースの裏側には、これまで自動車産業で巨大な利益を生んできたトヨタの焦りが垣間見えると、筆者の南本さんはおっしゃいます。モビリティ社会の到来が、人々の生活スタイルを大きく変え、産業構造を根底から覆す可能性があるからです。 -
海賊と呼ばれた男・出光佐三が残した6つの名言
ベストセラー小説が映画化され、どちらも大ヒットした「海賊と呼ばれた男」。主人公は出光興産の創業者である出光佐三さんです。小さな油問屋から始まり、様々な試練を乗り越え、やがて世界有数の石油元売会社を作った創業者の言葉から、6つの名言を本日はご紹介したいと思います。 -
「悩む」社員を「考える」社員に変える方法
あなたの会社に「悩む」社員はいませんか?その社員が一時悩むくらいなら良いのですが、ずっと悩み続けていて、どうやって行動したら良いのかわからないままだと、会社も成長しません。しかし、人の「悩む」特性を変えることは非常に困難ですが、「考える」社員になってもらうよう、本人を導くことは可能です。 -
社員への権限委譲は「誰でも良い」「全員へ権限移譲」だと失敗する
多くの中小企業経営者が、社員への権限委譲について悩んでいます。全員に権限委譲しようとすれば、チェックや報告を受けるだけでも膨大な時間が必要となり、一定割合の人材に権限委譲しても、自分よりもパフォーマンスが落ちます。しかし、権限委譲しなければ社長の「宝の時間」は出来ません。どのようなステップを踏んで権限委譲していけば良いのでしょうか? -
社員が自分で仕事のデッドライン(期限)を決めて仕事している会社は儲かる
社員が自分の仕事にデッドラインを設けていない会社は、「仕事が終わった時間」=「自分は仕事をやりきった」という価値観を社内に生む結果、長時間労働が慢性化します。一方、デッドラインを設けている会社の社員は、「なぜこの仕事をやるのか?」「仕事の優先順位は?」「自分の付加価値はいくらか?」と考えているので、短時間で生産性の高い仕事をこなし、結果として業績に寄与する自律型の人材として価値を高めていきます。 -
会社の利益を確保し儲かる会社へ転換するには3つの方法しかない
会社の利益は、「利益=売上−経費」という単純な数式からはじき出されるものです。従って、会社の収益構造を変えて儲かる会社に変える方法は、大別するとシンプルに3つしかありません。具体的にその3つの方法を南本さんが解説してくださいました。 -
「働き方改革」は「リーマン改革」生き残りたいサラリーマンに求められるもの
『働き方改革』が中小企業に求める条件は、中小企業経営者が人を雇用することを非常に困難にするものばかりです。従って、働き方改革が徐々に浸透していくことにより、中小企業経営者は社員に対して更に成果を求めるようになっていきます。つまり、『働き方改革』は最終的に『サラリーマンの意識改革』となります。その時、サラリーマンに求められるものは? -
前向きな経営者は失敗したら最初の『経営ポリシー』を振り返り復活する
事業が順調にうまくいき始めると経営者は更なる事業拡大を目指します。ところが、ここで必ずと言っていいほど起こりやすい問題が人の問題です。様々な背景を持った人を見境なしに採用することで、人の問題・トラブルが起こり、下手をすれば事業が丸ごと潰れます。こんな時に立ち戻りたいのが『経営ポリシー』です。 -
中小企業が新卒採用を積極的に導入することで生じる3つのメリット
中小企業の多くは人材難のこの時代、「即戦力となる中途採用」に積極的な力を入れるところが多い実情を抱えています。しかし、多くの中小企業の人事現場で指導を行ってきた南本さんは、「中小企業こそ新卒採用にシフトしよう」と訴えます。その理由は一体どんなものなのでしょうか? -
ご存知ですか?シンガポール発の爆発的な集客術『「1for1」 ビジネス』
読者の皆さんは『「1for1」 ビジネス』というシンガポール発のマーケティング手法をご存知ですか?1人の人には正規料金を支払ってもらい、その人がもう1人お客様を連れてきてくれたら、その人の料金はタダにしてあげるという集客術です。実質はディスカウントでありながら、お客様にそうは感じさせず、安いコストで爆発的な集客力とリピーターを生み出す、日本ではあまり広まっていない集客術を御紹介します。