南本 静志

経営

上司に「ゴミ以下の人間」と呼ばれた男が社長を15年以上やれている理由

最初から自信を持った人間などそうそう存在するものではありません。しかし世の中では、ある時まで「みにくいアヒルの子」のような扱われ方をしてきた人間が、グングンと成長しはじめるケースがあります。ネガティブがたたり、上司に「ゴミ以下」「ゴミのほうがマシ」と呼ばれていたのに、今では成長企業の社長を務める南本さんが、自らが成長した理由を明確に教えてくれます。
効率化

仕事に行き詰まったら一旦フワッと浮いてみよう「ヘリコプター理論」のススメ

仕事が猛烈に入って忙殺されている時、思うように仕事が上手く行かず「行き詰まり感」を感じる時、人はどうしても頑張ってその状態を脱しようと必死にもがき、結果として負の連鎖に陥りやすいものです。こんな時ほど、一旦作業を中断して、ヘリコプターのようにフワッと浮いて全体を見渡すのはいかがでしょうか?ヘリコプター理論のご紹介です。
経営

新規事業・コスト削減・生産性向上 経営者の前に立ちはだかる大きな壁の壊し方

新規事業の立ち上げ、コスト削減、生産性向上など、経営者の前には大きな壁がいくつも立ちはだかります。大きな壁を見て多くの経営者は最初のうち、『やっても無理と思わせる魔力』と戦わねばなりません。しかし、ここで諦めては会社が衰退するのみです。どのようにして、この大きな壁を壊していけば良いのでしょうか?『云うは易し、南本静志』さんが解説してくださいます。
IT

中小企業同士で作る新シェアリングエコノミー セクションバーターとは?

21世紀は所有から共有の時代への過渡期です。中小企業でも人件費や資材費の高騰により、コスト削減・生産性アップを図っても、自社内で全てを内製化しようとするほど負けやすい時代になっています。そこで本稿は節約社長メンバー南本さんが、シェアリングエコノミーの発想を応用した『中小企業のセクションバーター経営』を提案してくださいます。一体どのようなものなのでしょうか?
経営

組織を育てるには複数のリーダーが必要〜備えるべき7つの能力

会社が大きく成長するためには、社長以外に会社のビジョンや理念を理解したリーダーとなる人材が必要です。どうすればそのような人材を育てることができるのか、会社でリーダーとなっていく人材に求められる7つの能力をご紹介します。
経営

『朝一ミーティング』を始めると会社の成果達成が早くなる

あなたの会社では『朝一ミーティング』をやっていますか?朝一ミーティングは少人数なら15分程度で行うことが出来て、経営者とスタッフ間で経営ビジョンや成果目標を共有しあう、双方向の優れたコミュニケーションの場となります。習慣化させると、個々の仲間意識が醸成されたり、スタッフ自らが考え、優先順位をつけて行動することができるようになり、組織がより早く成果を出せるようになっていきます。
経営

事業は必ず衰退する〜成長期と成熟期に経営者が手を打つべきこと

どんな事業も最後は必ず衰退します。事業が人によって作られる以上、事業も生き物であり、ライフサイクルの最後は衰退、そして消滅です。したがって、ある事業を成長期、または成熟期まで迎えさせることができた場合、その期間で必ずやっておくべきことがあります。南本さんの解説です。
経営

出来る社員が出来る管理職になるわけではない〜管理職に求められる7つの能力

若くてバリバリの成果をあげる営業マン、どんな案件でも自分ひとりで物凄いスピード感をもって仕上げてくれる技術者、あなたの会社にもそんな人材がいませんか?そして、彼らを管理職にしたら会社はもっと良くなるかもしれない…もし、そう思っているなら、少し熟慮が必要かもしれません。管理職には管理職独自に求められる7つの能力があるからです。
経営

苦境に陥った経営者がハマりやすい3つの”どツボ”脱出する術はあるか?

経営者が苦境に陥る時、たとえば、あと数週間分しかキャッシュが無かったり、不渡りを出してしまうような時は、ワラをもすがる思いになります。しかし、こういう場面では、普段の自分なら考えられないようなことに手を付け、”どツボ”にハマりやすかったりします。苦境に陥った経営者がハマりやすい3つの”どツボ”をご紹介します。脱出する術はあるのでしょうか?
経営

「志」のある会社が元気なのはなぜか?やっぱり最後はハートだなぁ。

志が明確な会社には、志を持った経営者がおり、志を持った経営者の元には志を持った社員が集まるため、結果として会社は非常にエネルギッシュで、何かを達成しやすい組織となります。もし、経営者の志がぼんやりとしていたり、いつの間にか志が無くなっていたりするなら、もう一度、これを取り戻すために、経営者が自己を振り返る必要があります。
経営

アスリートのように「ルーティーン」を中小企業経営に取り入れよう

ラグビーの五郎丸選手、野球のイチロー選手、体操の内村航平選手、一流のアスリートはみんな、ルーティンを持っています。ルーティンとは、『不定期で不順で行っていた作業などを、1連の繋がった動作としてパターン化する』ことを意味します。社内にルーティンのある会社は、高いレベルで仕事を行うことができます。
経営

結局、利益が出ている会社は、他社と〇〇が圧倒的に違う!

結局、利益が出ている会社は、他社と〇〇が圧倒的に違います。ただ、その◯◯は、意外に頭ではわかっていても、実際には実行出来てない中小企業の社長さんが凄く多かったりします。読者の皆さんは◯◯に当てはまるものが一体何だと思いますか?
営業

『ABC管理』で顧客ランクに差をつけリピートと収益を増やそう

あなたの会社は顧客ランクに差をつける『ABC管理』をしてますか?お客様は皆大切というのは確かに気持ちの面では正しいことですが、実務面におけるサービスの提供方法や時間の使い方は、顧客毎に変えていかねばリピートや収益拡大がなかなか難しいのが現実です。今日は、『ABC管理』がなぜ優れているかについて解説したいと思います。
経営

人手不足倒産が多発する時代がやってきた!中小企業向け生き残りマニュアル

帝国データバンクが2018年の7月9日に発表したところによると、正社員が不足していると回答した企業は全体の49.2%を占め、2018年上半期(1~6月)の「人手不足倒産」は70件発生していることが判明しました。これは、過去最速ペースです。人手不足多発時代に中小企業はどう生き残っていけばよいのか?南本さんが解説します。
経営

部下がミスしたタイミングは人材育成のチャンス!6段階の手順で大きく育てよ

部下がミスした時は、人材育成のチャンスです。ガンガン怒ったり、ギャンギャン叱ったりしても、萎縮するだけ。ミスを解決するミッションを与えて、適正な段階を経験してもらうことで、部下を大きく育てることができますし、同じミスが起きないよう社内にノウハウを貯めることも可能です。ミス発生時に部下を育てる6段階の手順をご紹介します。
経営

「何をして良いかわからない社員」5つの理由と7つの対処策

貴方の会社に「何をしてよいのかわからない」と迷っている社員はいませんか?なぜ彼らはそのように迷ってしまうのか、5つの理由を提示しながら、これを解決する7つの対処策をご紹介します。
経営

恥ずかしがらず「ありがとう」を伝えよう『ありがとう経営のススメ』

上司から部下への「ありがとう」は、あらゆる場面で使える魔法の言葉です。「ありがとうね!」の一言だけで、部下の心は開きます。もしかすると、「ありがとう」と思っていても、貴方が部下に伝えきれていないかもしれない場面を振り返りながら、どうすれば社内全体に「ありがとう」が習慣として根付くようになるかお伝えします。
効率化

本番当日は高みの見物〜段取り八分を浸透させれば仕事は大体上手くいく

「段取り八分に仕事二分」という言葉には、「世の中のほとんどの仕事は、段取りを8割やっておけば、当日を迎えるだけで仕事が100%終わる」という意味があります。しかし、この言葉の意味を本当に理解して実践することは意外にも難しいものです。そこで本稿は、段取り八分を実現する具体的な5つのステップをご紹介します。
経営

起業してから10年以上、事業を拡大させている会社に共通する5つのこと

100社あったら、10年間続いている会社は6社しかありません。20年経つと、継続している会社は0.4%しかありません。企業の人事プロジェクトを支援しながら、自社を10年以上継続して拡大させている南本さんは、継続拡大する会社には5つの共通点があると言います。それは果たしてどのようなものなのでしょうか?
経営

参入障壁を作りたいなら、最初に人のやりたがらない仕事を「賢く」ガッツリやろう

 人のやりたがらない仕事は、手間がかかり、納期が短く、ロットも小さいものです。おまけに依頼主ごとに仕様が違うとなれば、「どうやって儲ければよいの?」という話になってしまいます。でも、南本さんは『人の嫌がる仕事をコア業務にすると最終的に儲かる』と言います。一体どういうことなのか、本人の事業を参考に教えてくれました。