南本 静志– Author –
和歌山生まれ。株式会社紀陽銀行入行。銀行業務を2年程度経験後、システム部へ異動。
システムエンジニアとして銀行オンラインシステムや情報系のマーケティングシステムの構築で活躍する。
30歳代の後半には日本ユニシスに出向し、金融機関向けCRMマーケティングシステムの業務設計のリーダーを任される。その後、コンサルタントとして独立、現在は東京千代田区で経営コンサルティング会社と社会保険労務士事務所を設立し、代表に就任。
中小企業診断士及び社員を持つ経営者としての立場で、幹部社員(部長、課長、係長等)を次期役員に昇格させるようなマネジメント系の人材育成プログラムに強みを発揮している。また、初級管理職(主任や中堅リーダー)に対するモチベーション研修や自己発見研修も得意。
アールイープロデュース
適性検査Cubic(キュービック)
東京中央社会保険労務士事務所
東京中央給与計算センター
組織活性化ブログ
動画ブログ(組織活性化TV)
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誰も指摘やアドバイスをくれない「アホ」な経営者の7つの壁
社長の役割は会社のトップとして最終的な決断を下し、責任を持つことにあります。実質的に会社のトップである以上、社員を含めて周囲の人は社長が間違えていても指摘してくれる人や、アドバイスをくれる人は限られています。そのため、無意識のうちに7つの「アホの壁」が立ちはだかっているケースがあります。どうやったら壁は無くなるのでしょうか? -
サラリーマンが会社を買う時代!これからの起業トレンドは中小企業のM&A
日本の中小企業経営者の年齢が60〜70代に差し掛かっています。今は彼らが元気でも、後継者不在の会社が半数近くを占め、体力的にも10〜20年後を考えれば、今と同じ状態で事業継続するのは難しそうです。そこで注目したいのが、大手企業でキャリアを作ってきたサラリーマン達です。優秀なサラリーマンが引退前に会社を買い、起業するケースが今後増えていくことでしょう。 -
統制型?委譲型?あなたはどちらのタイプで経営をしていますか?
指揮系統がトップダウンの統制型経営、方向性とビジョンだけを共有して後は社員に任せる移譲型経営。あなたはどちらのスタイルで会社を経営されていますか?どちらの経営スタイルを取るにしても、メリット・デメリットがありますが、中小企業にとって好ましい経営スタイルはどちらなのでしょう? -
社員に良いフィードバックを与え成長を促す社長が意識している3つのこと
「何回ミスを指摘しても、社員が一向に変わらない。」もし、あなたがこのようにお悩みなら、フィードバックの与え方を間違えている可能性があります。フィードバックにも良いフィードバックと悪いフィードバックがあり、良いフィードバックは部下を成長させ、業務を劇的に改善させます。良いフィードバックを行うために意識したい3つのことをご紹介します。 -
人材難の時代に中小企業が取るべき人材採用戦略・6つのステップ
有効求人倍率が1.5倍を超え、人材確保したい中小企業にとっては非常に厳しい採用環境が続いてます。最初から優秀な人材を雇えれば、会社の業績に与えるインパクトも大きなものとなりますが、残念ながら優秀な人材は大手企業が採用し尽くしており、既存の人材市場は枯渇しています。そこで本稿は、人材難の現代に中小企業が取るべき6ステップの人材採用戦略をご紹介します。 -
国から中小企業に与えられた至上命題「労働生産性を上げる」7つのコツ
労働生産性を上げることは国から中小企業に与えられた至上命題です。トレンドに乗れない企業は容赦なく国から見放され、潰れていく運命にあります。そこで本稿は、労働生産性(一人あたりの付加価値)を算出する公式を把握しながら、労働生産性を上げる7つのコツについて解説していきたいと思います。 -
業績停滞期は次の成長タイミングに向けた準備期間〜実践してほしいことベスト5
会社の業績が永遠に右肩上がりの状態を保つことはまずありません。右肩上がりの時が一定期間続いたら、必ず停滞期が訪れます。ここで下を向いてしまう経営者の方もいらっしゃいますが、停滞期は見方を変えれば次のチャンスに向けた準備期間となります。そこで本稿は、停滞時期に実践してほしいことランキング・ベスト5をご紹介します。 -
「先入観が可能を不可能にする」世間の不可能を可能に変える人が持つ3つの思考
「先入観が可能を不可能にする」誰の言葉かというと、メジャーリーグを席巻中の大谷翔平選手が18歳の時に言ったといわれる言葉です。あなたが何か新しいチャレンジをしようとする時、周囲は先入観によりあなたを押しつぶそうとします。しかし、できる方法を考えて実践すれば次第に周囲は何も言わなくなります。世間の不可能を可能に変える人が持つ3つの思考を紹介します。 -
新しい社員やパートさんを雇用したら1週間(7日)で試す3つのこと
社内で起こる人間関係の不和、仕事の不効率。これらの多くは新しい社員やパートさんの入社時に、人事判断を下す経営者、幹部、管理者が、人材の質を見極めて、適正な場所で働かせないことによって生じます。そこで本稿は、社員やパートを雇用して1週間(7日)で試す3つのことをご紹介します。 -
事業は必ず衰退する 衰退期に入った事業に現れる6つの兆候
起業したばかりの方や、事業がノリにノッてる方の中には、否定したくなる方もいるかもしれませんが、会社の事業は“必ず”衰退期を迎えます。事業は生き物であり、生けるものは必ず衰えて死ぬからです。私達は衰退事業に見られる兆候を的確に理解しながら、何かしらの手を打っていく必要があります。衰退事業に見られる6つの特徴をご紹介します。 -
あなたの仕事がロボットに奪われぬよう、今、身につけておくべき4つの能力
もう、そう遠くない、2〜3年後には、世の中がガラッと変わっていきます。自動化の波がドドーンと日本全体を覆うことになります。その波に覆われた時、ロボットに仕事を奪われないために、どんな能力を私達は培う必要があるのでしょうか?自らの付加価値をあげるため、今から取り組むべきこととは?南本さんの解説です。 -
儲からない会社を経営する経営者に共通して見られる5つの「ない」
儲からない会社の経営者には共通した特徴があります。それは、営業ができ「ない」、チーム戦ができ「ない」など、5つの「ない」を抱えていることです。どのように改善していけばよいのかも含め、南本さんが解説してくださいます。 -
2018年IT導入補助金から読み説く「国から中小企業への悲痛なメッセージ」
国の主張が「働き方改革!」「労働時間を減らせ!」の一点張りとなってきました。証拠の1つが、中小零細企業を対象としたIT導入補助金の予算枠の大幅な拡大です。2017年と比較し、2018年のIT導入補助金の予算枠は5倍に膨れ上がっています。どんな危機感が国にあるのか?国の方針に従わないとどうなっていくのか?詳細に解説してまいります。 -
会社から無駄な仕事を捨て去る10の方法 無駄の元凶は経営者の◯◯
幾ら一生懸命に稼いでも、無駄な作業や無駄な出費を抑えなければ、利益を出すことはできません。それは、穴の空いたバケツに一生懸命に水を注いでいるようなものだからです。では、どんなふうに無駄な仕事を無くしていけばよいのでしょうか?南本さんが会社から無駄を無くす10の方法を解説してくださいます。 -
【今すぐ実践】社長が変われば会社も変わる 3段階の円滑なコミュニケーション
「うちの会社?コミュニケーションばっちりだよ。毎週ちゃんと会議やってるからね。」これは多くの中小企業の経営者が抱いている勘違いです。全員、座らされて、社長に座らされて(笑)、そんな場所で本当のコミュニケーションは生まれません。普段の社長のコミュニケーションが変われば、会社も大きく変わります。どのように実現したら良いのでしょうか? -
何も考えないのは上司の責任?部下を自ら考え動ける「最強社員」に育てる簡単な方法
口をパカーっと開けて、仕事くれ〜っ、次の仕事はなんですか〜?という感じの、自分で考えて行動できない部下があなたの下にいませんか?でも、部下がそうなる責任は社長であるあなたにあります。では、考えない部下を「最強社員」に育てるにはどうしたら良いのでしょうか?根気は必要ですが、やることは1つだけ。しかも、すごく簡単です。 -
人は裏切るが仕組みは裏切らない 会社の業務を仕組み化する5つの手順
「会社はやっぱり人だ!」とは言いますが、能力のある人に頼ってばかりで、業務を動かす仕組みが無ければ、いずれその会社はガタガタになります。なぜなら、雇った人はいずれ必ず辞めていくからです。どうしたら、「人に仕事をつけない。仕事に人をつける。」という鉄則の下、社内業務を仕組み化できるのか?仕組み化を実現するために必要な5つの手順をご紹介します。 -
人の行く裏に道あり花の山 飲食店オーナーだったらどうやって人の逆を行く?
「人の行く裏に道あり花の山」という投資格言には、他人と同じことをやったって上手くいかない。上手くいくためには他人と違うことをやる必要がある。という意味合いがあります。ビジネスの考え方も一緒で、マスの時代とは真逆の価値観を持っていないと、大衆に埋もれ選ばれないビジネスとなってしまいます。ゼロベースで真逆に考える方法をご紹介します。一緒に練習してみましょう。 -
あの人が仕事ができるのはなぜ?できる人が必ず意識してる「7つの思考の型」
一見、クールで、何も苦しんでいないような、爽やかでサラッとした表情を浮かべたビジネスマン。あなたの周りにもいませんか?彼らは仕事をしていないように見えて、遅くまで仕事している人と同等、もしくはそれ以上の仕事をやりきっています。仕事ができる人が共通して持つ「7つの思考の型」をご紹介したいと思います。 -
中小企業の社員が大企業の社員に勝つため身につけるべき3つの習慣
大企業の社員は一人じゃ何も考えられないボンクラの集まり!なんて言われる方もいますが、ならば、なぜ大企業は過去最高の内部留保を実現して、中小企業以上に賃上げを行えているのでしょうか?中小企業の社長が直視しなければいけないこと、それは、大企業の人材の多くが中小企業の人材より優れていることです。どんな差があり、どうやって埋めていけばよいのでしょうか?