99パーセントの経営者や起業家が真剣に取り組んでいないことがあります。それは広告・宣伝、つまり、情報発信と広告です。「えっ?やってるよ!」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、本当は真剣に取り組んでいません。勝手にクチコミが起きて、お客様があちらからやってくるなんてことは夢物語です。ビジネスの大元となる情報発信と広告に今年こそ真剣に取り組んでみませんか?
99パーセントの経営者や起業家は情報発信と広告に取り組んでない
今日は、「超衝撃の真実!99パーセントの経営者や起業家は〇〇〇〇をやっていない!」というテーマです。
〇〇〇〇に当てはまるもの、それは広告・宣伝です。
「えっ?やってるよ!」とおっしゃる方もいると思うんですけれども、ほとんどの方がやっている気分になっているだけで、やってません。
だから儲からないんです。
そこで本稿は、本当の意味で広告宣伝をしているってどういうことだろう?ということについて解説していきますね。
クチコミでOK?BtoBだから…は甘えた寝言
ビジネスはお客様の喜びの対価として自分がお金をもらう、要はお金のやりとりをする単純なゲームで、やることをやればきちんと儲かるような仕組みになっています。
商品サービスを作ったら広告宣伝をして、見込み客やファンを増やし、それを使ってもらう、これがビジネスです。
じゃあ、大元にある広告宣伝ってなんだろうと考えた時、情報発信と広告なんですよね。
お金が無いんだったら情報発信からはじめて、お金が出来たら情報発信をより一層強めて広告も打つ、たったこれだけです。
というか、これを皆さんやってますか?毎日やってますか?って話なんです。
「うちはBtoBだから…」「業界的にヘタに情報流せないよ!」「クチコミで十分足りてる!」挙句の果てに、「毎日情報発信なんてムリ!」っていう具合に、情報発信すらほとんどの経営者がやってません。
勝手にクチコミが起きて、勝手にお客様が継続的にやってくる、そんな夢物語は絶対にあなたの会社には起こりません。
情報発信と広告無しに、会社の数字が継続的に伸び続けるなんてことは、今の時代もはや絶対に有り得ないことなんです。
中小零細企業の30%は未だにホームページも持ってない
いやいや、ホームページくらいあるでしょ!って思われるじゃないですか。
なんと2017年の段階でも中小零細企業でホームページすら持っていない会社が、この世には30%も存在します。
「でもそれって、70%の会社はホームページを持っているってことだよね?」って反論される方もいることでしょう。
じゃあ、そのホームページ、ちゃんと動かしてる?機能している?そこで情報発信を継続的に行っている?って聞いたら、やっている人は10人に1人もいないですよ。
福島、愛媛あたりだと、なんと19%くらいの企業しかホームページを持っていないという…
ただでやれる情報発信すらやってないなんて勿体なさすぎます。これじゃあ結果なんて出ません。
最低限やることすらやっていないから、売れないんです。
これから起業する人は情報発信と広告を徹底的にやれば先輩経営者に圧勝できる
やってダメだったら仕方がない。だけれども、デジタルで配信した情報って売り切りじゃなくて、資産になるんです。
やり続ければ、必ず成果が出るんです。
逆に言うと、これから起業する人にとっては、情報発信と広告、これを意識するだけで先輩経営者たちをごぼう抜きできます。
それくらい、みんなこの2つに対する意識が希薄だから。「やらなくてもなんとかなる」って思っているんです。
先輩経営者たちってそれくらいたるんでるんです。
不景気とか人口減少(マーケット縮小)とかってキーワードを言い訳に、「思ったより売れない。なんでだ?」って言ってるんですけれど、そんなの全然関係ありません。
まずはビジネスの大元となる情報発信をやる。儲かったら徹底的に情報発信と広告、これをやれば本当に勝てますから、ぜひ真剣にやってみてください。