編集部

資産運用

成功したプロスポーツ選手に自己破産者が多い理由とは

 スポーツ選手の多くが億単位の巨額年俸をもらいながら、現役引退後に自己破産を経験している。大金を手にしながらお金がなくなる人には共通した特徴がある。「フリー・キャッシュ・フロー」に対する意識が少ないことである。現役時と引退時のフリー・キャッシュ・フローにどのような変化が起こるか解説し、現役時にどのような行動を取るべきかも提示する。
健康

Googleもジョブズも瞑想で仕事効率アップ 瞑想のススメ

 『世界で最も賞賛される企業 2015』の調査で、最も賞賛される会社の第1位に選ばれたアップルと2位にランクインしたグーグルの共通点は「先進的なテクノロジー企業」であることに加え、「瞑想を取り入れている」点だ。瞑想を行うメリットと、具体的な瞑想方法を知ろう。会社に瞑想を取り入れるときの注意点も抑えておきたい。
経営

六四天安門事件の日にチャイナリスクを思い出す

 1989年6月に中国の北京で発生した六四天安門事件は結果として、中国共産党の一党独裁体制を確固たるものとしました。共産党はその後経済開放路線を積極的に推し進め、日本企業も数多く中国へ進出していますが、チャイナ・リスクが大きな壁となっています。中国でビジネスを行うならチャイナ・リスクに対する防衛策を必ず立てるべきです。
健康

韓国でも三次感染 MERSウィルスの感染源と対策法

 最隣国の1つ韓国で中東呼吸器症候群コロナウイルス(以下:MERS)の感染が拡大している。国内初の感染者2人が死亡したことに加え、三次感染者が出たことも併せて発表されている。厚生労働省が発表するMERSウィルスの概要をまとめた。感染源とされる地域へ向かう際に注意スべき事項についても簡潔にまとめる。
助成金

母子家庭の前に立ちはだかる厳しい政府の助成金政策

 日本では結婚した2.9組に1組は離婚しており、母子家庭の経済的負荷は非常に大きな問題だ。更に母子家庭特有の問題でもある「子供を育てながらの就労」が困難を極めるにも関わらず、特定求職者雇用開発助成金のうち母子家庭の親に対する助成金が減額となった。政府が守ってくれない以上、自立するために積極的なサポートセンターの活用が必要になる。
コスト削減

フリーアドレス(座席自由)にしてコスト削減&効率アップ

 オフィス空間を上手に活用するために、有用な1つの手段が社員が自分だけの机を持たずに、出社したら空いている席に座り仕事をするオフィススタイルが「フリーアドレス」である。フリーアドレスを利用する際のメリットとデメリットを比較してみよう。導入を検討する際は、仕事がスムーズで効率的になるかどうかも重視する必要がある。
健康

未だ収まる気配がない「リンゴ病」 その症状と対策は?

 本来秋口にかけて流行を拡大させる伝染性紅斑(りんご病)流行に収まる気配は未だない。東京都内では定点医療機関あたりの患者数が、例年が0.1人から0.4人程度であるのに対して、今年は先週(5月25日週)の時点でも1.1人に到達している。発症した場合どのような症状が出るか確認し、同時に万全の対策も立てる必要がある。妊婦のいる家族は特に気をつけよう。
労務

マイナンバー制度導入までの歴史と今後の問題点をおさらい

 2016年1月から「マイナンバー制度」の開始が決定している。1968年に「国民総背番号制」の導入が検討されて以来、ついに政府の悲願が叶う形となっているが、制度運用にかかる膨大なコスト等問題は山積みである。また効率化の大義名分の元に、国民の利益を削ぐ危険性もマイナンバー制度は孕んでおり、国民は政府の動向を見守る必要がある。
時事

秒速で1億円稼ぐあの男達が使うパソナの法則とは?

 自称「秒速で稼ぐ男」たちのアフィリエイトホームページが、ほぼ全てPASONA(パソナ)の法則によって製作されていることをご存知だろうか?パソナの法則とは、問題提起から行動までの5段階にわけて、消費者へ商品の魅力をアプローチし、最終的に買わざるを得なくなる心理状態を作る営業アプローチの手法だ。実際のビジネスでも利用できる巧みな手法をチェックしよう。
健康

ライザップGP 46歳受賞男性が遂げた驚きの肉体変化

 テレビコマーシャルでもお馴染みのライザップが、「人生最高の体と自信を体現している人を決定する初の試み」として、『RIZAP presents BODY MAKE GRANDPRIX 2015(以下:ライザップ・グランプリ)』を2015年5月26日(火)に開催した。グランプリ受賞者、大野知博さんの見事な変貌に驚くと共に、ダイエットのきっかけが愛情に溢れているのでご紹介しよう。
節税

企業の節税に政府が報告義務付け 究極の対策は良い節税

 5月26日(火)の日経新聞は、「政府が税理士に対し、企業に提供している節税策の報告を2017年度にも義務づける検討に入った。」と報じました。大きな税収減につながる節税が対象となり、報告を拒む場合は罰金も検討されます。しかし賢明な経営者にとっては、キャッシュの出ない「良い節税」を行う方針を変える必要は全くありません。
健康

高齢者の4人に1人が予備軍 認知症の症状を知ろう

 日本人の高齢者のうち、7人にひとりは認知症に罹患しているのだ。2003年に発表した将来推計では、「2010年 の認知症高齢者数は208万人」となっていたため、これは予測を大きく上回る結果である。認知症の代表的な症状を3つ提示する。今後も更なる認知症患者の増加が見込まれており、国の早急な対策が必要とされる。
資産運用

株主優待でお米券をゲットして有効活用しよう

 株式投資の醍醐味は、何と言ってもキャピタル・ゲインであるが、もう一つの楽しみが株主優待を取得することだ。換金率が高く、もらって困ることのない株主優待券と言えば、やはり”お米券”だ。換金価値が高く、自分で消費しない場合は家族のいる取引先へプレゼントできる営業ツールともなる。現在お米券を優待制度でプレゼントしている企業を紹介する。
労務

日本経済にとって今必要なのはインバウンド「労働力」

 日本にとって重要なインバウンドは「消費」だけではない。深刻な労働力不足に陥った業界では、インバウンド「労働力」も必要とされている。特に介護業界や建設業界は、東京オリンピックや2025年問題を間近に控え、切実にインバウンド労働力を求めている。しかし安い労働力と彼らをみなす考え方で乗りきれるほど事情は甘くない。彼らの働きやすい環境作りが急務だ。
政治

道路交通法が大幅改定 全ての人が知るべきその内容

 自動車社会の複雑化を要因とした事故の増大や交通違反に鑑み、今年も6月1日から改正道路交通法(以下、道交法)が施行される。今回の改正でもっとも大きく変わるものは”自転車の罰則”だ。道路の右側を通行しているのを警察官に見つかった場合、1回で違反切符を切られ罰金を支払う必要が生じるなど、自転車運転の社会的責任が大きくなる。
補助金

通知預金を紹介する金融機関とは手を切るべし

一昔前まではよく使われていましたが、現在ではあまり見かけなくなった預金口座が「通知預金」口座です。法人の利用を想定した仕組みになっていて、利息収入には法人税もかかり、現在では利用者への大きなメリットや使い勝手の良さがあまりなく、金融機関にメ...
経営

エジソンの母親から教わる「叱ること」の意味

小学校をわずか3ヶ月で退学した伝説の発明王といえばエジソンである。小学校を退学後エジソンを育て上げたのは、教師の経験もあった母親ナンシーだ。ナンシーは多くのことに肝要で、エジソンの好奇心を尊重した。しかしある事件については激しい叱咤を加えた。後のエジソンに対しても影響を与えた叱咤は、経営者に叱ることの意味を教えてくれる。
確定申告

大相撲5月場所終了 力士が手にする所得はこの3種類だ

 大相撲の5月場所が終了し、輝ノ富士が懸賞金800万円以上を手にし優勝した。力士の収入は給与所得、事業所得、一時所得という三種類の所得に振り分けて税金計算を考えなければならない。すなわち力士たちはある時はサラリーマン、ある時は個人事業主として、横綱となることを目指した勝負の世界でお金の計算もしなければならない立場なのだ。
節約

間違いやすいビジネス敬語ベスト10

ビジネスにおいて敬語の使い方は非常に重要だ。顧客やクライアントの信頼や安心感を得るためにも間違いやすい敬語を見直し、正しい敬語を使おう。ご苦労さまです・了解しました・すみませんなどはよくあるパターンだろう。正しい敬語を使うことで相手への印象もよくなる。
健康

あの人クサイ…夏前にスメルハラスメントの対応策を知ろう

 汗ばむ季節で気になるのが汗の臭いである。この時期に真剣に考えなければならないのが、わきがや口臭など職場における「スメルハラスメント」の問題だ。臭いの発生源となる社員にとっても不可抗力で問題が生じているケースがあり、一方不快な思いをする社員の意見も過小に評価してはならない。具体的なスメルハラスメント対応策を提示する。