こんにちは島倉です。
今回は、起業してから10年後に生き残れる生存率はたったの6%しかないというお話しをしたいと思います。
起業して10年後に94%は廃業する
現在、起業して10年後には6%しか生き残ることができず、94%は廃業してしまっているということなのです。
なぜ6%しか生存できないのか
倒産、廃業する94%の人というのは、基本的に常識に従ったり、周りの多数派の意見に従ったやり方をしているから失敗しているのです。
6%の人たちは基本的に94%の人がやっていない非常識なやり方で経営をしているから成功しているのです。
ビジネスにはメンターが必要で、経営のイロハを学びましょうと私もよく言いますが、その情報をメンターからもらうときに、94%の人たちは常識的なことを学んで、その常識的なことをしてしまうとうまくいかないのです。
非常識なメンターを選ぶ
大事なことはこの非常識な方にいる6%の人をメンターにしなければいけないのです。
多くのコンサルタントは常識派です。
例えば Youtube動画などで一見非常識的なことを言っていても、やっていることは常識的なことであったりするわけです。
ですから、このメンター選びで失敗してしまうとなかなか厳しいのかなと思います。
10年経ってこの6%に入りたければ、絶対にこの非常識の方にいるメンターに指導をお願いするということが正しいです。
20年後に生き残る確率はまさかの0.4%
10年後に6%と言いましたが、さらに20年をどのくらい生き残っているかというとたったの0.4%です。
これは何が原因かというと、10年から20年は時代のノリについていけなかった人です。
時代のノリについていく
常に時代は動いていて、特に最近は激しい動きを見せています。
その時代の波に乗っかっていける人と乗っかっていけない人が出てくるわけです。
波に乗っかって行く人は何をやっても、上昇してきますし、乗っかって来ない人はさっと落ちていくわけです。
10年から20年の間は社会で何が流行っていて、そこの波に飛び込めるかというところが大事だと思います。
10年までは非常識なことでなんとか食べていく、そこで生き残ったらその後は時代のノリに合わせてビジネスをしていくということが大事だと思います。
この2つを兼ね備えないとなかなか20年生存するこの0.4%に入っていくのは難しいのではないかと思います。
ぜひ非常識な人から経営を学んで、もう一つは時代のノリに合わせてどんどんその波に乗って行く、この2つが大事だということをぜひ理解していただきたいと思います。