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会社名義で買った仮想通貨が凄い含み益なんだけど会計処理はどうしたら良い?

あなたが会社などの法人格で仮想通貨を購入したあとで、その仮想通貨の価値が上昇し続けたとします。個人の場合、所得税の取扱は雑所得とするのみで良いのですが、法人名義の場合は制度が未整備のため、明確な答えはまだ発表されていません。では、どのように対応すればよいのでしょうか?
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給与?それとも報酬?業務委託契約と認められるために必要な5つの要件

 他の仕事をしながら収入を増やしたいと考える(元)社員との間で、雇用契約を業務委託契約や請負契約に切り替えると、一部の業種を除き源泉徴収の手間も省けて、社会保険・雇用保険の支払いも必要なくなります。消費税の納税額もかなり抑えられます。でも、不備があると国税庁に給与認定されてしまうケースも。そこで本稿は、給与か報酬かの違いを明確にわける5つの項目をご紹介します。
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2020年から青色申告は電子申告が断然有利!紙申告だと損するよ!

2020年から青色申告特別控除額は、現行の65万円から55万円に引き下げられることになっています。ただし、電子帳簿を保存し、電子申告を行う人に限っては、現行の65万円特別控除を受けられます。未だに確定申告を紙ベースでやっているなら、2020年までに電子申告ベースに切り替えたほうがオトクです。
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新人経営者が税金の滞納を避けるため期中に打つべき対策

起業したばかりの人は、売上や利益を伸ばすことも重要ですが、もう一つ気をつけなければならないことがあります。消費税を筆頭に、税金の滞納に気をつけなければなりません。税金から故意に逃れて時効を成立させるのは無理ですし、税金を支払わぬことで数々の弊害が生じます。税金の滞納を避けるため、期中に意識し対策を打てることはなんでしょうか?
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営業社員が免許を持ってない!会社負担で免許を取らせる3要件は?

人材不足で大型車を動かせるドライバーが欲しい、営業社員が運転免許を持っていないので免許を取らせて効率的に動いてもらいたい…こんな悩みを会社が抱えている場合、従業員の運転免許証の取得費用を会社が負担することは可能なのでしょうか?会社負担で免許を取らせるのは原則NGですが、3要件が整っている場合はそうすることが可能です。
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クオカードや金券と一体型の名刺を作る際・もらう際に注意すべきこと

まれにクオカードや自社金券カードと一体になった名刺をみかけることはありませんか?名刺と会社の販売促進を兼ねた、奇をてらい注目を集める狙いがあるのでしょうね。ただ、金券一体型の名刺を作る場合、もらう場合には、それぞれ注意点があります。よく考えたうえで作る、もらう必要があります。
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2018年の4月以降、従業員の給与総額を1.5%以上増やすと税額控除が受けられるよ!

2018年度税制改正大綱に伴う改正によって、会社が従業員の賃金を上げた場合に、賃上げ金額の一定割合分の税金負担が軽くなる、所得拡大税制の優遇措置が更に強化されました。新たな所得拡大税制の改正概要と適用要件、税額控除を検討するにあたっての注意点について解説いたします。
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海外出張の際に経費を現金で支払った場合、為替換算はどうしたら良いか?

海外に出張する際に問題となるのが、経費の為替換算です。国内で往復の交通費や宿泊費を日本円決済している部分については問題ありませんが、渡航地でクレジットカードや現金で決済した場合、どの時点の為替で費用を確定し、経費として決済したら良いのでしょうか?ズバリ、お答えします。
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ネットワークビジネスで大損したんだが(爆)確定申告で節税できないだろうか?

ネットワークビジネスをやっている人達のほとんどは、雀の涙ほどの利益、もしくはお金だけ出ていって、ちっとも収入になっていない、というのが現実です。今年も確定申告の時期になりましたが、ネットワークビジネスのために費やした費用を損金計上し、少しでも節税できないものでしょうか?ズバリ解説します。
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【確定申告】勘定項目の「雑費」ってどんな時に計上する費用なの?

会計ソフト等で水道光熱費や旅費交通費、通信費などを計上していると、見慣れた項目の下に「雑費」という項目があります。この項目、ニュアンス的には何を言わんとするか理解できそうで、正確にはどんな費用かわからなかったりしませんか?そこで本稿は雑費の定義と、どんな費用を雑費として計上すれば良いかについて解説します。
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冬季オリンピックのメダリスト達が受け取る報奨金は課税対象となるか?

平昌オリンピックも今週末で終了となります。今回のオリンピックで見事にメダルを獲得した選手たちには、JOC、所属企業、スポンサー企業から報奨金が付与されることになっています。メダリストたちが、七難八苦を乗り越えてやっと手にした報奨金は、果たして課税対象となるのでしょうか?
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粉飾無しで期末決算を黒字化したい社長が講じるべき利益を増やす3つの具体策

決算月が近づいてきて、利益対策に頭を悩ませている社長さんもいらっしゃるでしょうが、同じように赤字対策に神経を使う社長さんも多いのでは?特に金融機関からの借入をしている、これから借入をしたい、といった場合、なんとしても決算を黒字にしたいところです。そこで本稿は、粉飾せずに期末決算で利益を増やす3つの方法をご紹介します。
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宛名のない領収書はマズい!上様や無記名がお店に拒否される理由を解説!

何らかの理由で、領収書に宛名を入れないでと頼んだにも関わらず、お店から「宛名を入れない領収書は発行できません」と断られた経験はありませんか?お店の判断は正しいのでしょうか?法律の原則論を踏まえながら、なぜ宛名を入れないと領収書を発行してくれないお店があるのかを説明します。
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【2018年版:確定申告前にチェック】ギャンブルで得た収入にかかる税金はこうだ!

確定申告の時期が近づいてきましたが、ここだけの話、昨年ギャンブルでがっつり儲かった方もいらっしゃるのではないでしょうか?カジノ法案が2016年に成立して以降、これに合わせて各種ギャンブルの制度も目まぐるしく改定されているため、2018年確定申告に対応した最新税制をおさらいしましょう。
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仮想通貨でビッグな損を出したわけだが、どの範囲までの所得と損益通算してOK?

ビットコインをはじめとする各種仮想通貨の急落、仮想通貨取引所コインチェックのハッキングによる通貨盗難などにより、仮想通貨で損失を出す人が増えています。もし仮想通貨により損失が出た場合、どの範囲の所得まで損益通算することが可能なのでしょうか?原則論と例外論、例外論を当てはめるのに必要となる要件について解説いたします。
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【Suicaにチャージ⇒領収書ゲット】だけで経費はNG!正しい交通費の精算方法

 デパート、ガソリンスタンド、コンビニエンスストアから、カラオケまで…あらゆる場面で使用可能になった交通系ICカードですが、みなさんは経費を計算する際にどのような処理をされているでしょうか?もしかして、チャージした時に領収書をもらって、その金額をそのまま経費にしていませんか?それ、やっちゃダメです。ICカードを使った場合の、正しい交通費の精算方法を伝授します。
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大掃除と節税を一挙両得で実現!掃除の際に捨てたりアゲると得する3つのもの

 今年も残りわずかとなり、仕事納めに向けてラストスパートの時期となりました。来年に向けてオフィスをきれいサッパリ大掃除する会社さんも多いことでしょう。ただ、単純に捨てたり誰かにあげたりするのではもったいないです。大掃除と節税を一挙両得で実現すべく、掃除の際に捨てたりアゲると得する3つのものをご紹介します。
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忘年会で終電を逃したんだが、ホテル宿泊・タクシー帰りの費用は経費でOK?

 12月も半ばに差し掛かり忘年会シーズンもいよいよ佳境を迎えています!忘年会費用は一般的に福利厚生費、交際費で経費として会計処理できます。一方で、盛り上がると社会通念上一般的と認められるか「ビミョーな費用」がかかることも。終電逃した後のタクシー利用、ホテル宿泊などがそれにあたります。このへんの費用は、果たして経費として認められるのでしょうか?
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集客ブログ企画でライザップ通いを始めたんだが、この費用って経費にできる?

 ある程度ファンが付き始めた会社の集客ブログとYouTubeチャンネル。ところが最近全然ネタが思いつかない…ということで思いついたのが、社長のダイエット企画。ダイエットの過程は継続的に投稿できるし、顔出しも効果的に出来てアピールしやすい。ならば、ライザップの費用も会社持ちで良いのでは?実際のところどうなのでしょうか?
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法人クレジットカードのマイルやポイントを経費に充てた場合の会計処理方法は?

法人用のクレジットカードを使用すると、マイレージやポイントがかなり貯まりますよね。このポイントやマイレージを使って、会社の備品、あるいは会社主催の催し物で使う景品などを購入した場合、どのような会計処理を行えば良いのでしょうか?また、このような経済行動を行う場合、消費税は課税されるのでしょうか?