【初心者向け】LINE公式アカウントでよくある4つの質問

マーケティング

こんにちは!
地方集客コンサルタント清永仁です。

2020年になってLINE公式アカウントを使っている人が増えて、盛り上がりを見せています。
そこで、公式LINEのことについて「よく受ける4つの質問」について解説したいと思います。

初心者向けになりますが、ぜひ把握しておいていただければと思います。

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LINE公式アカウントの4つの質問

あいさつメッセージ

1つ目は「あいさつメッセージ」です。

「あいさつメッセージ」とは何かという質問がかなり多いです。

ビジネス用の公式LINEと普通のプライベートのLINEがありますが、ビジネス用の公式LINEの場合は、お客さんが友達として追加してくれた段階ですぐに自動でメッセージを配信してくれます。

それが「あいさつメッセージ」です。

これは必ず設定してください。

お客さまが登録したらすぐに「登録ありがとうございます」というメッセージが届きます。

自分のお店や会社の情報をぜひ送っていただければと思います。

注意点としては設定が必要だということです。

LINE公式アカウントを開いていただくと「設定」というボタンがありますので、それを押した後、さらに「次へ」のボタンを押してください。

そこに「あいさつメッセージ」の「オン」「オフ」切り替えができます。

「オン」になっていないと「あいさつメッセージ」が届かないのでぜひ注意してください。

応答メッセージ

2番目の質問は「応答メッセージ」です。

お客さんが何かメッセージを送ってきたときに、そのメッセージに対して送り返すのが「応答メッセージ」です。

「応答メッセージ」は設定したキーワードに適した内容を送ってくれます。

私は特典動画を配布しますが、「特典動画をいただきたいときは、このキーワードでメッセージを送ってください」と出しています。

そのキーワードメッセージを入れると僕の特典動画をあげるような感じです。

そのキーワードメッセージは、私のメルマガ読者さんしか知らないといったようにいろいろと設定できます。

ただし問題点があります。

「応答メッセージ」を使うためには botモードに切り替えなければならないのですが、botモードにすると普通にお客さんと1対1のやりとりができなくなります。

解除すればすぐにできるようになるのですが、応答メッセージを使うためには、一旦お客さんとの1対1メッセージをなくさないと使えないのです。

ですので、最初のうちは使わなくてもいいかなと個人的には思っています。

お客さまの数がすごく増えてきたら、応答メッセージで効率的に対応することも必要になってくると思いますが、
公式LINEはお客さんからの返信率がすごく高いので、最初はお客さんと1対1のコミュニケーションをとり、関係性を築きファンになってもらうことが大切です。

はじめはできるだけ1対1のメッセージをしてほしいと思っていますが、この応答モードを使うとそれができなくなるので、「応答メッセージ」は使わなくていいと個人的に思っています。

無料プラン

3つ目は「無料プラン」です。

「無料プラン」について、月に何回までメッセージを送れるのかをよく聞かれます。

「無料プラン」は月に1,000通まではメッセージが送ることができますが、注意点は例えば友達が200人いたら、5通送ると1,000通になってしまうことです。

1,001通からは有料プランに移動することが必要になってきます。

「無料プラン」で注意して欲しいのは、1回のメッセージが1通ではないということです。

LINEを送る頻度

4番目によく質問されるものは、「LINEを送る頻度」です。

どのぐらいのペースでLINEのメッセージを送った方がいいですかとよく聞かれます。

公式LINEの特徴として、メルマガの上の友達全員に一斉にメッセージを配信できますが、メッセージを送る最適な頻度は「週に1回」です。

メルマガの場合はだいたい週に5回ぐらいがいいというアンケート結果が出ています。

メルマガよりLINEのメッセージがとても少ないのは何故かというと、開封率がすごく高いからです。

プライベートで他の人にLINEが届くと、右上に「未読通知があります」というようなアイコンが出ます。

ですからLINEは開封されやすいのですが、その分あまり頻繁に送り過ぎると、迷惑に感じる人もいてすぐブロックされてしまいます。

ですからLINEの場合は、大企業でない限り、週1か週2ぐらいにして、毎日送ることはやめた方がいいです。

以上、公式LINEについて、よく聞かれる質問を紹介しました。
お役に立つことがあればと思います。

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清永 仁

地方集客コンサルタント
LeadClover-社労士事務所-

【活動内容】
地方の自営業者・社員10名未満の小さな会社に特化した
「地方集客のメソッド」をお伝えしている。

【実績】
・全国各地でのセミナー実績
・500社以上の企業と200人以上のクライアントのサポート
・経営雑誌など、数々のメディアにも掲載
・顧客満足度95%以上を更新中
・ストックビジネスを組み合わせ独自の地方集客メソッドを開発

【会社ホームページ】
https://kiyonagajin.com/

【無料セミナー公開中】
地方集客ストックビジネス講座(全3回)はこちら

【経歴】
2014年に福岡県で社会保険労務士として独立を果たすが、
地方での起業だったために新規顧客の獲得に苦労し、

また、あくせく働くが貯金は減るばかりで、
常にお金の心配が頭から離れず夜も眠れない日々をおくる…

「このままではダメだ!何とかしなければ!」
と意を決してセミナーや高額塾などに通いつめて猛勉強を開始。

しかし、数々のセミナーで学んでもなかなか成果が出ず、その経験から

『そもそも都市と地方では経営(集客)のやり方が違う』

ということに気付く。

それからは勉強した内容を地方に合ったやり方に工夫して、
試行錯誤を繰り返した結果、

ストックビジネスの仕組みを活用することで、
地方でも安定的にお客様を集める方法を見つける。

また、実際の経験から培った現場レベルの集客法と
ストックビジネスを組み合わせた独自の地方集客ノウハウを生かし、
“地方集客に特化したコンサルタント”としても活動を開始。

いま現在は、
地方でお客様が獲得できずに悩んでいる

・自営業者や
・社員10名未満の会社を対象に

『ストックビジネスを駆使した地方集客のメソッド』
について指導している。

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節約社長