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赤字会社VS黒字会社〜従業員の扱いに生じる決定的な差を子育て四訓で説明しよう (ページ2)

赤字の中小企業はその殆どがトップダウン構造

 儲かってない中小企業の構造を考えてみると、全体の社員さんとか役員も含めての全体像の中で、 頭を使って仕事をしている人は本当に1割くらいなんですよ。

 社長によっては、「ウチの?!いやいや、1割も頭使ってないよ!」って言う方もいらっしゃると思います。

 「ウチはせいぜい〜……20人いても頭使ってるのは1人いるかな〜」みたいな感じなんですね。

 では、実際に頭を使っていないっていうのは何かというと、要するに作戦も全部決まっていて、仕事が下りてくるだけなんです。

 下りてくる仕事に対して、しっかりとてきぱきとミスなくやってくれれば良いという、これがだいたい普通の会社の構図なんです。

 こういう会社だと、社長の望みとしては、その9割の作業員の人に対して、「自分の目先の、自分の目の前の仕事をどうやって正確に早くこなして行くかを考えてくれれば良いんだよ」というくらいな感じです。

 これが社長の本当の気持ちだと思って良いです。

 ほとんどの会社がトップダウン、上でまず作戦を考えて、それを下に下ろすんですね。だいたいが。

 では、逆に従業員さんの方からボトムアップをしていくって、良い会社だとしても、これは無茶苦茶難しいです。

 無茶苦茶難しい中で、中学生レベルまでの扱いすら受けていないところが、ボトムアップなんて出来る訳がないですね。

従業員を小学生扱いしない採用と教育を行え

 だから、赤字会社が1番最初にやるべきことというのは、従業員さん全員から目を離して、ただし、心を離さないことじゃないんでしょうか。

 要するに見張らないようにするんです。つまり、見張らなくても良いような形で、採用と教育を考えて行かないといけない。

 これを黒字企業社長さんたちは、徹底してやっているんですよね。本当に心血注いでやっています。

 実際に経営革新のときに、現場からまず社長を引き離して、絶対に見張らななくても良いような体制作りをしちゃう、っていうことがあります。

 ですけど、赤字企業の社長さんたちっていうのは本当に見張りたいんですよ。

 見張らないと、従業員が仕事サボるから不安で不安でしょうがないんです。

 ですけれど、本当に万年黒字になっていくときに、「そのやり方も考えた方が良いんじゃないか?全体を底上げして、給料も上げないと!」って、考えるようになるんです。

 そして、最終的には全部数字が変わり、従業員全員と数字で話ができるようになると。

 そこら辺まで持って行かないと万年黒字会社にはなりません。

 いつまで経っても見張っていないといけないじゃあね、「儲かる訳がない!」っていう話です。

 今日は子育て四訓から、小学生レベルではなく、中学生レベルの集団にまず変えて行こう!というお話でした。


 

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2017年5月1日

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