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闘将星野監督のように従業員を叱って伸ばす?雇ったら負けの時代に叱ったら大負け!

 志あるリーダーとして能力のある従業員を叱って伸ばす!闘将星野監督のように、未だにそう考えている社長さんもいらっしゃるかもしれません。しかし、平成が終わりを告げようとする今、法律的に見ると、そのような考え方の元で、従業員を育てようとするのは明確に「クロ」です。人を雇うことはそれくらいリスキーな時代にあることを私達は認識する必要があります。
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超衝撃の真実!99パーセントの経営者や起業家は〇〇〇〇をやっていない!

 99パーセントの経営者や起業家が真剣に取り組んでいないことがあります。それは広告・宣伝、つまり、情報発信と広告です。「えっ?やってるよ!」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、本当は真剣に取り組んでいません。勝手にクチコミが起きて、お客様があちらからやってくるなんてことは夢物語です。ビジネスの大元となる情報発信と広告に今年こそ真剣に取り組んでみませんか?
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ギネスブックにも載るプロゲーマー、梅原大吾氏の強さの秘密とキャリア論

 「世界でもっとも長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」「最も視聴されたビデオゲームの試合」など数々のギネス記録を持つ、「eスポーツ」界の生ける伝説といえば梅原大吾氏です。彼の強さの秘密とは?成長の踊り場を払拭した「ある気づき」とは?ビジネスマンとして、プロフェッショナルとして、どのようにキャリアを切り拓いていけば良いのかを彼の経験から学べます。
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上下関係も、売上目標も、予算もないのに成長するティール組織の台頭

 上下関係も、売上目標も、予算すらないにも関わらず、従来の組織論のアプローチに見えている限界を突破し、圧倒的な成果をあげる組織が世界中で現れている。それはティール組織である。ティール組織に中央集権的なリーダーは存在せず、従業員が組織の目的に合わせて自ら考え自ら動き責任を持つ。ユニークな実例を紹介しながら新しい組織形態について紹介する。
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『うちの社長は なぜ「ああ」なのか』中小零細企業の経営者が抱える5つの病

大企業に組織の病があるように、中小零細企業でも社長が中小零細ゆえに抱える特有の病があります。病の特徴は、他者不振、振り回される、目先没頭、振り回し、リスク回避、という5つの型にわけられ、業績の悪い企業の経営者はたいていいずれかのパターンで病を抱えています。どうすればこれらの病から回復できるのか?名著『うちの社長は なぜ「ああ」なのか』をヒントにキミアキ先生に解説していただきました。
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採用と教育に悩む経営者に知ってもらいたい「ハーズバーグの動機づけ・衛生理論」

 中小企業にとっての3つの弱み、それは「集客」「採用」「教育」です。ただし、集客は様々なツールの出現により中小企業にとって、やりやすい分野となりはじめています。一方で、「採用」「教育」は労働者保護の観点のもと非常に経営者へ負担を増やしています。いったいどうすれば、採用と教育の壁を乗り越えることができるようになるのでしょうか?
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路面店主義〜1階の路面に『店』を持てばネットの時代はなおさら稼げるよ!

 どんな商売も目立つ場所で行わなければ、新しいお客さんとコンタクトをする機会に恵まれず、次第に上手くいかなくなります。特に、お店を作るなら路面に面した場所に出店するのが鉄則です。インターネット集客にある程度頼っていても、やはり一等地に路面店を持つことは、見込み客の信頼につながり大きな集客効果を生み出します。
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「社会の底辺の人とは関わってはいけません」顧客選択は商売の命

 去年の夏、akiさんという方が書いた「社会の底辺の人とは関わってはいけません」というブログが炎上しました。この炎上に一番共感した層の人、それは経営者でした。たしかに、商売では「質の高い顧客との付き合い」がビジネスの生面線を握る場面が多々あります。何をやるかも確かに大事ですが、誰と商売をするか?誰が顧客か?は更に重要です。
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「信長の野望」が遊んで学べる最強のビジネス教材と言える3つの理由

 『信長の野望』が遊んで学べる最強のビジネス教材?!本当にそうなんです。実はこのゲーム、ハーバード大学の大学院のMBA経営学修士の教材にもなっています。では、なぜ「信長の野望」が遊んで学べる最強のビジネス教材と言えるのでしょうか?自らも起業のきっかけは、『信長の野望』とおっしゃるキミアキ先生が3つの理由を教えてくれます。
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ビジネスの世界でお金を使わずに0を100にしようとする人は成功しない

 稼げていない人の典型的な思考、それは、「お金を使わずに収入の無いところから収入を作ろう」と考えることです。対して優秀な経営者は、自分の時間やお金を価値あるものに投資して、効率よく収益を生み出す仕組みを作ろうとします。もちろん投資しても成果につながらない場合はありますが、そのチャレンジが次の良質な投資につながります。
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戦国最強の武将・「武田信玄」式の経営法を現代の会社経営に応用してみよう

自分の命とひきかえに武将たちが戦争を繰り広げた戦国時代は、経営者の心を惹きつけてやみません。特に、戦国最強の武将と言われる武田信玄は、武田二十四将という有能な部下達を抱え、多くの戦を勝ち抜き、天下にその名を轟かせました。本稿ではキミアキ先生が、武田信玄式経営の極意について解説してくださいます。
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ポジティブ思考もネガティブ思考も行き過ぎはダメ!ゼロベース思考のススメ

 「ポジティブ思考」は良くて、「ネガティブ思考」はダメ。一般的にはそう言われていますが、どちらも行き過ぎは害悪にしかなりません。なぜなら、人生の8割は自分の思い描いた通りになど行きません。自分の目の前に現れる現実に対して、その時々の感情を大切にしながら、ゼロベースで最適解を選択して実行する、その積み重ねが道を切り拓きます。
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たとえダークサイドに堕ちたとしても…商売人はフォースを手にし、売り続ける

 商売人の宿命、それは「売り続けなければ死ぬ」ことです。日々、必死に売り続ける姿は世の中の人から見れば、ダークサイドに堕ちたダース・ベイダーのようにすら見えるかもしれません。売れるために最前線で目立とうとする姿を見て、陰口を叩く人もいることでしょう。しかし、ダークサイドに堕ちたとしても売り続けるのです。スマートでなくとも生き残るために。
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税理士にチャットでサクッと相談 ChatWorkのコンシェルジュサービスが秀逸

 小さな会社の場合、顧問税理士と契約を結んでいない、最低限の業務しか依頼していない、という方は多いのではないでしょうか?何より顧問契約は重いので、必要な時にサクッと専門家に相談できたらそれで良いですよね。そんなニーズを抱えた方にお勧めなのが、チャットサービスを運営するChatWorkが始めた、「ChatWorkコンシェルジュ」です。
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経営者もスタッフも皆が理想とする「自由に稼ぐ経営」はどうしたら実現する?

 「従業員が自らの意思で考えて動き自由に稼ぐ」状態は、経営者にとっても従業員にとっても理想的な会社のあり方です。このスタイルを重視する黒字企業は、採用の時点から優秀な人材を集めることに一番の力を注ぎ、管理職を排除することで、成果を上げる人間に多くの給料を支払える体制を作ります。従って黒字企業にはどんどん良い連鎖が生まれます。
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ドラマ「陸王」に学べ!中小企業を再成長させるイノベーションの起こし方

 どんな市場も製品も事業も必ず、成長を経た後に衰退期を迎えるため、企業を存続させ、再成長させるためにはイノベーション(革新)を起こす必要があります。しかし、多くの企業はこれまでの事業やモノに固執し失敗します。本当にイノベーションを起こそうと思うなら、これまで培った技術を新たな市場に投下する必要があります。
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糞バカ経営の逆をやれ!無謀無策な指揮官の下で犬死したい奴はいない

 同業者が中小零細企業で100社あったとして、そのうち競争が起こるのは上の20社だけであり、あとの80社は競争にもならないまま、いつの間にか廃業していきます。80社に共通して見られるもの、それは無謀無策な経営者による「黒字は偶然」「赤字は必然」の糞バカ経営です。ずっと黒字経営を続けようと思うなら、経営者が作戦計画の立案から逃げてはなりません。
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こんな成功者の本は読むな!“自称”成功者が書いた本の特徴

 ビジネスで成功していく上で自ら学習するのは非常に重要なことです。学習の代表例と言えばビジネス書を読むことですが、中でも成功者の本を読むと様々な気付きを得ることができます。ただし、成功者にも2種類の人間がいます。“自称”成功者と本物の成功者です。本稿では、島倉さんが“自称”成功者が書いた本の特徴を解説します。
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評価され人を動かせる40代になりたい人は20・30代をどう過ごすべきか?

 40代になると、肉体能力の低下を決して無視できなくなります。贅肉は落ちにくくなり、老眼が一度進み始めると近くがボヤケて見えにくくなります。ですから40代以降は、2〜30代の頃のようにがむしゃらに働くのではなく、人を上手くマネジメントする側に回り、頭で稼がねば、市場評価がどんどん落ちてしまいます。では、2〜30代をどのように過ごせば評価される40代になれるのでしょうか?
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トップの意図は単純明快な1言で表わせ〜30年黒字継続サウスウェスト航空の場合

 あれほど時間をかけて情報を精査し、様々なシチュエーションを想定して練り上げたトップ肝いりの計画。しかし、当初「完璧」と思えたはずの入念な計画は、いざ始めてみると大半が上手く行かず頓挫します。トップの仕事は、最重要目標やトップの意図を単純明快な一言で伝えて、部下の腑に落とし、自ら考え行動させることに尽きます。サウスウェスト航空の例をご紹介しましょう。