タナカキミアキ– Author –
売らない営業マン タナカキミアキ
YouTubeチャンネル「キミアキ先生の起業酔話」で、
中小企業経営のこと、起業のこと、経理のことを、
顧問先法人100社・個人事業者50名を抱える現場目線で
お話しています。
所有資格:
日商簿記検定1級
全経簿記検定上級
全商簿記検定1級で簿記検定3冠王、
税理士
簿記論・財務諸表論で簿記4冠&簿財番長
宅地建物取引主任者
ファイナンシャルプランナー
かわいらしい秘書検定2級
普通自動車に普通自動二輪
みんなの安全を守る甲種防火管理責任者
珠算3級
よく分からん情報処理検定2級
…などプチ資格オタク
妻は「あおば会計税理士法人」代表税理士の田中朝代。
18歳の時に簿記1級のクラスで出会って、
15年後になぜか結婚しました。
中小零細企業の経営に関しては夫婦揃ってめっぽう詳しいので、
ガンガン講義やっていきます!
田中でよか人用
直通電話:03-5942-8225
E-Mail:kimi@kimi3.com
「起業酔話」月間再生時間9,000時間(毎日300時間)突破!感謝です!
「起業家たちによろしく」も絶好調!
あおば会計税理士法人
野方事務所 中野区野方3-30-5-1階 03-5942-9982
沼袋管理部 中野区沼袋3-2-12-1階 03-5942-8225
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社員は家畜か家族か?対立軸で教育すらできない「雇ったら負け」の時代
終身雇用を前提とした昭和から平成の日本企業では、経営者と社員が家族のような関係を築きあげることが可能でした。しかし、平成が終わろうとしている今、雇用を巡る諸制度が複雑化したせいで、社員は「特権貴族」と化しています。「雇ったら負け」の時代に、会社の本来あるべき姿「人的資産を育て輩出する」をどう実現するか、経営者の手腕が求められています。 -
ヒモ社長最強伝説!万年黒字で社員の給料が高い会社の社長は「ヒモ社長」
万年黒字で社員の給料が高い会社の社長は、大抵が「ヒモ社長」です。「ヒモ社長」は自分の下に“できるリーダー”を作り、彼らに権限を与え、仕事の一切を任せます。自らは彼らが仕事をしやすい環境を整えることに徹し、彼らが稼いでくれることに感謝し、その貢献に正当な対価を支払います。こうして会社に良い人材が集まる正の連鎖が起こり、その体制は更に盤石となっていきます。 -
春だよ!マルチ商法の季節だよ!海外のあの2冊の名著を語り出したら友とサヨナラ
春ですね。そろそろマルチ商法の勧誘の季節です。学生さん、新社会人は特に注意が必要です。友人が『7つの習慣』と『思考は現実化する』のような海外の自己啓発本を出してきたり、今までビジネスにちっとも関心がなかったのに、夢だの成功だの語り始めたらマルチ商法と疑ったほうが良いでしょう。ハマって行き着くところはズブズブの闇金地獄です。 -
凡人に非凡な仕事を達成させたかったら「教え過ぎるな・指示するな」
社長の仕事の1つは、「人を動かす」ことです。しかし、どうすれば凡人に非凡な仕事をやってもらえるよう動かせるのでしょうか?社員が自ら考えて動くよう、動かすことができるのでしょうか?大小併せて様々な企業のコーチングに携わってきたキミアキ先生が解説してくださいます。 -
「好きなことで生きていく」は本当に可能?天職は行動が生む“偶然の産物”だよ〜
多くの人が理想としていながら、現実には無理だと考える「好きなことで生きていく」という働き方。実際、やりたいことをやろうと思ったら、まずはお金が何にも勝りかかるため、一旦は「お金を稼ぐこと」と「大好きなこと」を分けなければならない時期もあります。しかし、ひたすら行動していれば、やがて「好きな仕事」が見つかり、それが天職となっていきます。キミアキ先生の解説です。 -
恥ずかしがらず夢を語れ 人は夢を叶えるために生きている
「夢を語るのは恥ずかしい」と考える人はたくさんいます。確かに、夢や目標があっても、やぶれることのほうが多く、それが”失敗”という形になってしまうこともあります。公に夢を語れば、誹謗中傷をしてくる人もいるでしょう。だとしても、人生は一度きりであり、人それぞれにどう生きるかの選択権があります。ならば、夢を語り実行したほうが楽しいのではないでしょうか? -
大企業のサラリーマンは勝ち組?!身分変えない限り出勤時の顔は死んだまま
たまに「自分は◯◯社に勤めている」「◯◯業界に携わっているんだ。すげぇだろ。」と、まるで自分が勝ち組のように言い放つサラリーマンがいます。しかし、サラリーマンである限り、絶対服従、時間を切り分けることで給料をもらう、といった構造は、どんな会社に勤めていても変わりません。会社の労働者、勤め人でいる限りは、勝者も敗者もなく、やがて飼いならされた社畜となっていきます。 -
シェアハウス問題は被害者面すれば返済ストップOK?そんなわけないじゃん!
急速に支持者を増やしたシェアハウス投資。この投資に使われた「サブリース」という商法のスキームが崩壊し、ついにはスキームを組んでいた会社が賃借料の支払いを突然停止してしまいました。投資した人達は怒りの声をあげ、被害者の会を結成し、遂には銀行への支払いを停止します。でも、被害者の会の行動、少しおかしくないですか?キミアキ先生の解説です。 -
社員は仕事のために金や時間を投資してまで勉強しない じゃあ、どうするよ?
「他人と過去は変えられない」という格言はまさに真理です。会社が育った経営者にとってメインの悩みとなってくるのが、社員が全く勉強しないこと。従業員さんが自分と同じように自分の会社を愛してくれるなんて妄想で、社員は仕事のために金や時間を投資してまで勉強しません。じゃあ、どうするよ!というツッコミにキミアキ先生が答えます。 -
あえて言おう。赤字会社では働くなと!貧乏まっしぐらの道を選ぶな
いよいよ春先。これから新卒活動に入る、転職活動を始める、という方もいらっしゃることでしょう。キミアキ先生はこれらの活動に入る人へ「赤字の会社で働くな!」と言います。基本的に逃げ腰で勉強もしていない、そのくせ卑屈な経営者が多い会社、それが赤字会社だからです。 -
自助論〜天は自ら助くる者を助く〜業績は社員の質と社風で変わる
「天は自ら助くる者を助く」これはイギリスで大ヒットした「自助論」という本の副題です。“一国の政治は国民を映し出す鏡であり、政治が国民のレベルより進みすぎている場合には、必ずや国民のレベルまでひきずり戻される”という主張が提示されています。国を企業に置き換えると、業績は社風で決まる、と言えます。 -
長男が中1で簿記2級合格〜実践で基礎を鍛えれば応用は簡単。ビジネスも同じ話。
若い頃に資格学校の講師を勤めていたキミアキ先生。新人講師の頃には自分が上手く教えれば受講生の点数も高くなると考えていましたが、結果はさっぱり。ところがある日、一流講師は目の前の受講生が自ら勉強するように動かすことに気付かされ、そこから受講生の点数はうなぎのぼりに上がったとか。経営者が従業員を動かす論理も全く同じようにできています。 -
世界初の大ヒットバーチャルYouTuberキズナアイに学ぶ新分野への投資
かつて、資産と言えば「株」「不動産」が主流でした。しかし、インターネットが台頭したことにより、Web上の資産の価値がどんどん上がっています。特にWebコンテンツとして動画資産の価値は急速に高まっています。その一例が100万人が登録するバーチャルYouTuberキズナアイ。Web上の資産はコンテンツ管理が簡単で、税金もかからず、黒字化も早いなど、様々なメリットがあります。 -
商売始めるなら最初は小銭稼ぎから〜需給のズレさえ分かれば利益は出るよ!
小銭を上手く稼いでいる人は、微妙でニッチな需要と供給の違いに気づいて、需要の多いところに商品やサービスを供給することが得意なところです。成功している商売の殆どは同じ原理で成り立っているため、商売を始めるならまずは小銭稼ぎで需要と供給の差異を見つける練習をするのが懸命です。 -
ボンクラ上司が頭に来た?起業して、恥さらして、一番槍で目立てばOKじゃね?!
起業のきっかけには意外にも、「上司がボンクラで頭に来て見返したいから」というものが多かったりします。起業すると目立たねばなりませんから、ボンクラ側、つまり一般人、多数派、そして常識人からは、とことん無能扱いされたり、バカ呼ばわりされます。でも、商売の1番槍で死ぬことはまずありません。成果を手にすれば、1番槍の費用対効果は抜群です。 -
ホリエモンさんは起業なんて簡単って言うけれど…会社続けるのはやっぱり難しい!
AIの台頭による仕事の自動化、雇用情勢を巡る法律の変更、それに伴う働き方の多様化など様々な要因が重なり、今年の春は起業ブームが起きそうです。「起業なんて簡単」とホリエモンさんをはじめ、起業家の多くは言いますが、10年で9割の会社が潰れるのも現実です。経営の勉強をちっともしない、おまけに独自の戦略論を持たない、たとえば資格バカみたいな普通の人が会社を続けるのは困難です。 -
【地方が狙い目】10万円投資して月3万ずつ儲けて3ヶ月で投資回収する生業を考えてみた
今日は、頭の訓練も兼ねて、10万円投資して月3万ずつ儲けて3ヶ月で投資回収する生業を考えてみましょう。条件は、初期投資10万円まで、月に3万円くらいは儲かって、3ヶ月で回収できるビジネスモデルで、家賃や人の雇用への支払いが不要なものです。皆さんはどんなアイデアが浮かびましたか?キミアキ先生のアイデアをご紹介します。 -
年収240万円でエリート?!個人事業者がちっとも儲からず貧乏なワケ
個人事業でやれる商売は基本的に、店を構えるか、請負作業くらいのものです。「数は力」の論理を活かして、顧客数を増やしストック収入を作ろうとしても、個人事業であるがゆえに自分の手数が限られているため、「安売り・長時間営業・人海戦術」に陥りやすい傾向を持っています。結果として個人事業者は、年収で240万円あればエリートと言われるくらい稼げていないケースが多いのです。 -
「俺は日本一のセールスマンになる!」ってバカ学生がいたら見てみたいもんだ
大学生が語る将来の夢は、大抵が花形職業だったりします。ところが、いざ就職してみると、待ち受ける現実は文系学生の7割がまず営業から始めねばならないというものです。でも、営業こそがお金を生む源泉であり、営業の出来る人間ほど起業しても成功します。もしあなたが学生なら、「俺は日本一のセールスマンになる!」と言い切れるバカ学生になってみませんか? -
従業員が経営者の大変さを考えないのは、子供が親の身になって考えないのと同じ話
「親にならないと『親の身になって考えてみろ!』と子供に言っても、まず分からない。」親になった人はよく理解できる言葉かもしれません。従業員に幾ら「経営者の身になって考えろ」と言っても、「全員が経営者だ!」と訴えても、なかなか理解してもらえない点は親と子供の関係と同じです。経営経験の有無はそれくらい大きな差を両者に与えるものです。