タナカキミアキ

経営

【困った面々】能力が無いのに自己評価だけは高い人って本当にタチが悪い

アメリカのコーネル大学でダンニング博士とクルーガー博士が行った実験では、成績が下位の人ほど自己評価が高いという結果が出ました。「能力が低いと自分を客観視できない」というこの現象は、「ダニング=クルーガー効果」と呼ばれ、会社の採用過程や起業時に、この現象が様々なところでトラブルの元凶となっています。どうしたら避けることができるのでしょうか?
資産運用

サブリース商法はお仕舞い!中古のRC(鉄筋コンクリート)持ちはご注意を

サブリースを投資家に組ませて、シェアハウスに投資するよう呼びかけていた、「かぼちゃの馬車」ことスマートデイズ社が立ち行かなくなり、融資を組んだスルガ銀行もこれに対応し、巨額の貸し倒れ引当金を積み立てる事態になりました。これから、これら物件の二束三文売りが始まることになり、特に地方でRC(鉄筋コンクリート)物件を持っている人は、その余波に気をつける必要があります。
IT

動画メディアで起業がブーム!ただし、マネタイズ困難で赤字垂れ流しの予感

女性をターゲットとしたCチャンネル、”料理系”動画メディアkurashiruなど、独立系の動画メディアが近年立ち上がっています。これに追随する形で多くの起業家が動画メディアを立ち上げていますが、実際には殆どマネタイズと黒字化を達成出来ていないのが現実です。中小企業が動画を活用するとしたら、どんな方法が良いのか?キミアキ先生が解説します。
起業

行動するバカは未来の稼げるバカ〜最初は考える前に行動⇒失敗で全く問題無し

行動するバカはいつも「あいつ、いつも失敗だらけでバカだよなぁ」と言われますが、行動ファーストのバカはそのうち、失敗から学びの大切さを知り、学ぶことによって作戦を立て始めるようになります。作戦を立てるようになると目標を持って行動するようになり、目標を持つと付き合う人も変わっていきます。こうして、行動するバカは、いつの間に稼げるバカに変わっていきます。
起業

土辺の底辺をさまよった経営者が語る「サラリーマンの恵まれている点」

無職になると1番悲しいのは、勤めていた会社の信用力が無くなることです。クレジットカードひとつ作れず、まともな賃貸物件すら借りられないこともあります。厚生年金の手厚さも違って、老後に差が生まれるなんてことも。そのような意味でサラリーマンは恵まれた立場にあります。翻って、自営業を始めた後は徹底的に結果を出していくしかありません。
営業

独立した後のギャラ交渉は大変!どうすれば自分の価値を認めてもらえる?

会社を飛び出して独立すると待っているのが厳しいギャラ交渉です。特に、フリーランスの世界ではクラウドソーシングが流行していることもあり、大概の仕事が厳しい下請け作業になってしまったりします。独立した後の私達は、どうすれば自分の価値を認めてもらい、正当な対価を受け取ることができるようになるのでしょうか?
起業

猛者10人のうち1人しか残れぬ競争社会〜勝ち抜くにはやっぱりコーチが必要

キミアキ先生の中2の息子さんが今年の11月に挑むのは、合格率10%の簿記1級試験。試験参加者のほとんどは大学生以上、合格するのも公認会計士試験合格を目指す猛者が多数を占めます。圧倒的な強者を相手に勝負を挑む点では、起業して勝ち残るのも似たような部分があります。キツイ世界で生き抜くにはどこかでコーチの力が必要かもしれません。
資金調達

貯金は善で借金は悪?!間違った常識を捨て、良い借金をして事業拡大を

世の中のお金に関する常識として、「貯金は善であり、借金は悪である」というものがあります。しかし、事業者になると借金は必ずしも”悪”ではなくなります。良い借金をすれば、借金を元手に事業を拡大することができて、会社に信用が生まれます。お金に関する勉強をきちんとしている経営者は、これを理解して、ますます会社と社員の財布を豊かにしていきます。
事業譲渡

自分のお金を1円も使わずに会社やお店を買う方法〜しかも他人の売上が担保だよ!

自分のお金を1円も使わずに会社やお店を買う?!買収先の資産や現金売上を担保にしてお金を借りるLBO(レバレッジド・バイ・アウト)によって実現可能です。特に現在の日本では、深刻な後継者不足により、ある程度売上が立っていても事業承継ができない会社やお店が増えており、場合によってはゼロから始めるより、これらを買って事業を始めたほうが得だったりします。
集客

2018年ウェブ集客のど真ん中トレンドはSPA(温泉じゃないよ)にあり!

ランディングページと似て非なるもの、シングルページアプリケーション(single-page application、略してSPA)が、WEB集客のトレンドとなりそうです。SPAと言っても温泉ではありません。インターネット集客に成功している人は既に手を付けている技術であり、おそらく2018年WEB業界のトレンドとなることでしょう。
営業

タナカキミアキ流の営業は「売らずに売る」押しの営業なんてやったことない

営業ができないと起業してもやっていけない?そんなことはありません。キミアキ先生は、33歳まで基本的に営業職をやったことがなく、会社を始めた後も「売らずに売る」を実践し続けてきました。そのかわり、名刺も広告も店舗もひたすら意識したのは「PULL型営業」です。そして今、月間再生数60万回を超えるYouTube動画は、「売らずに売る」最強の営業ツールとなっています。
経営

従業員に「搾取してる」って突き上げられる社長多いけど、ぶっちゃけどうよ?

従業員の皆さんの中には、自分が労働で搾取されて社長が悪徳商人のように儲けている、と感じている方も沢山いらっしゃいます。しかし、従業員の給料は業界毎の限界利益と労働分配率でほぼ決まっており、おおよその従業員はその平均値近辺の給料を貰っているのが現実です。実際のところ、中小の社長でワザと従業員の搾取をしている人など殆どいません。
起業

銀行が口座を開設したがらない「起業したばっかりの会社」が持つ4つの特徴

これから起業する方は、「会社を起こして社長になったら、どういうことが起こるのかな〜」ということに興味津々かと思います。そこで本稿は様々な会社の開業に立ち会ってきたキミアキ先生が、銀行が口座を開設したがらない「起業したばっかりの会社」が持つ4つの特徴などに触れながら、起業したばかりの会社に起こる現象を教えてくれます。
起業

限りなく売上が『永遠の0(ゼロ)』の開業時は下請けに組み込まれぬチャンス

開業当初の方は、「全く売れなくて、仕方がなく下請け構図の中に入るしかない」という経験をします。しかし、売上が限りなく『永遠の0(ゼロ)』で続くように思える時こそ、下請け構図に入らないで、事業を組み立てるチャンスがあります。一体、どうやったら下請けにならずに済むのか?キミアキ先生が教えてくれます。
時事

イケダハヤト氏が情報資産で年間利益1億円ゲット!新富裕層に学ぶ影響力の武器

日本のトップブロガー・イケダハヤトさんが、自分の会社の決算を公開しました。なんと、その実質所得は推定1億2千〜3千万円。彼に代表される「新富裕層」はインターネットの「情報所得」で稼ぎます。たしかに、母数の大きな労働者階級を敵に回したリスクを取る炎上商法にはリスクがあります。しかし、影響力の武器を背景に、ますます同じような「新富裕層」が現れることは確実です。
節税

税理士はお金のプロ?税金のプロ?経営のプロ?活かすも活かさぬも社長次第

会社を作ると必ず顧問契約を税理士さんと結ばなければいけない。こう考えている方って結構多いと思います。では、税理士さんが絶対不可欠な業務とは一体何なのでしょうか?また、税理士さんについて「任せれば安心」と思っているけれど、実はその能力が無い分野とは?自らも会計事務所の運営に携わるキミアキ先生がぶっちゃけてくれました。
効率化

過去の遺物「老害」の思考回路 「AI導入」は老害を駆逐する口実に過ぎない

あなたは「老害」と呼ばれる人種と仕事をしていませんか?老害は、新しい道具を使うことはズルいと考え、今までのやり方をガラッと変えたり、ゼロベースで積み上げて新しいやり方にチャレンジすることを拒みます。今、AI導入と声高に叫ばれていますが、実際にはAIと呼ばれるものの99%はAIではなく、人間が作り上げたプログラムです。実際のところ、「AI導入」は老害を駆逐する口実に過ぎません。
起業

貴方にお金を払わない人はお客様ではありません〜相手にするだけ心が壊れる

起業してから10年経って生き残れる確率は10%程度。生き残れなかった人の状態をよく観察すると、彼らが如何に”タダ仕事”を受けていたかがわかります。商売上、最大の資産は「お金を払ってくれるお客様」であり、お金も払わずブーブー言ってくるような人はお客様ではありません。心が壊れぬため、生き残るため、即刻シャットアウトでOKです。
時事

サラリーマンの年収100万UPは死ぬほど簡単!儲かってる会社の見つけ方

ウチの会社はボーナスが出ない!とか、なんでこんな一生懸命やってるのに安月給なんだ!ということで…本気で年収100万円アップを目指している人がいるなら、この記事は必見です。そもそも年収を本気で上げたいなら、「儲かっている会社にどうやって入りこむか」だけのこと。でも、どうやって儲かっている会社を見つければよいのでしょう?キミアキ先生がそのやり方を一挙公開します!
経営

人罪には「嫌なら辞めろ」で円満退職が正解。でも、人罪が産まれたのは誰のせい?

人材、人財、人罪、人在。会社の社員にも色んな種類の「人材」がいます。厄介なのは「人罪」で、この類に社員がなってしまうと会社には悪影響しかありません。最悪なケースは、「嫌なら辞めろ」で円満退職してもらうのも1つの手です。ただし、そんな人罪を産み出したのは誰か?どこで何を間違って人罪が産まれるのか?という問題を解決しなければ、同じことが続くだけです。