10万円ビジネスで起業
目標は10万円投資して月3万ずつ儲けて3ヶ月で回収
今日は小さい話です、10万円ビジネスで儲けてみようというテーマでお話ししたいと思います。
この”10万円”って何?っていうと、10万円くらい投資して、まぁ何かしらの中古機械でもなんでも良いし、そういうものでモノを作ったり、あるいは汎用品の組み合わせとか…。
一応ね、一応道具は買わなくちゃいけないとかあるんですけれど、そのくらい投資をしてちょっと儲けてみようかなという「生業」の話です。
あくまでも事業規模はちょっと難しいので生業の話だと思って下さい。
投資額10万円で月3万円のリターンを目指す
私、少し前までオンラインサロンというのをやっていたんですが、色んな方がいるんですね。普段働いてらっしゃる方、勤め人の方もいらっしゃるんですよ。
お勤めもされているわけですから時間もないわけです。
その時に、10万円くらいの機械を買って月3万円儲けることができたら良いよなぁ…って。一応3ヶ月くらいで回収しちゃおうって(笑)。
それをなおかつ、本業にするんだったら、月3万円儲かるようなものを10コ組み合わせておけばよいよねって。そういう話です。
- 副業:月3万円ビジネスx 1 = 3万円
- 本業:月3万円ビジネスx 10 = 30万円
月3万円ビジネスで有名な藤村先生に近い考え方なんですけど、私は投資金額10万円を想定していろいろと考えてみました。
意外と見つかる?月3万円ビジネス
私も色々調べましたけれど、月10万円投資してできる生業って意外とあります。
10万円くらいを1回投資して、月3万円くらいにはなるんじゃないの〜??っていうのがね、意外と見つかりました。
投資は10万円しかないので、やっぱりねぇ、できることは限られてしまいます。
じゃあサービス業はできるのかな?って。要するにサービス業は自分の能力をなるべくいかせば良いのでね。
ところがやっぱりサービス業をやるにしたって、これね〜何かしら物件を借りてそこで商売するとなると、その時点で10万円なんかの投資じゃあ絶対にできないわけですよ。
ですから、自分の家で何かできないかな?とかね。
そういうふうに考えていくと、サービス業に限ってもイカンのかなと。それで考えました!
中古品、中古の機械がなるべく手に入りそうな分野で何か出来ないもんかな?と。
それから機械も手作りできんかな?手作りするとかかるのは部品代だけですからね。手作りだと色んなものに応用がきくんじゃないかなと。
あるいは、特別なものは作らずに汎用品の組み合わせをする。もっと極端なことを言えばホームセンターで売っているような機械で、なおかつホームセンターで売っているような部品の組み合わせで何かできんもんかと。
家賃や人件費の支払いが生じないビジネスを選ぶ
それから、家賃は絶対払わない(物件は借りない)。
特に人を雇うってなると、人を雇う”箱”が必要になるんですね。そして店だの事務所だのを借りなきゃいけない。
あれは本当にお金がかかってしょうがない(笑)。
そして、今持っているものをなるべく有効活用して、最低の投資で、月3万円くらいになれば良いよねって感じで。
キミアキ案:タイヤ交換の代行業⇒地方でもイケるんじゃない?
それでですね、これはサロンの参加者さんから出た案なんですけれど、「タイヤ交換の代行って良くねぇ??」って。
これ私は非常に良いと思いました。
雪国の場合だと時期を選ぶじゃないですか。
例えば雪が降る前の時期にやって、そして今度また雪が融ける頃にまたもう1回来るっていうね。
代行業っていうのはそこそこの副業になります。
ですから本業で、「俺はタイヤ交換だけで生きていくんだ!!」っていう感じじゃなくて、「この時期は俺タイヤ交換やってんだよ〜」って感じでね。
私自身も実はタイヤ交換の代行を「お願い」したことがあります。
どうしてお願いしたかというと、インターネットで車のタイヤを買って、「タイヤ交換してくれますか?」って近くの板金屋さんへ聞いたんです。
板金屋さんですから、ちゃんとタイヤ交換ができるような設備はもっているのでね。
そしたら「タイヤ4本で1万円に消費税でOKですよ」って言われたのでお願いしたんです。
世の中って、雪国に限らずネットで買い物とかをしてお願いする人っているので、結構な副業にはなると思います。
地方には東京とはまた違う良さもありますし。
【地方が狙い目】月3万円ビジネス
田舎商売の良さは告知さえやっておけば人が来ること
というのも、東京の消費者っていうのは基本的に目が肥えすぎてて、言っちゃ悪いがクレーマーだと思っていいですよ。
ところが、田舎って結構なぁなぁで商売できるようなところってあるじゃないですか(笑)。
「10万円の投資で機械だってこんなボロで俺やってんだからさ、わかってよ〜ッ」って感じで(笑)。
うちだったら今、高圧洗浄機が余っているんです。
そうしたら、多分夏の時期だと思うんですけれど、必ず蜂の巣を壊さなきゃいけない人が沢山いるじゃないですか。
そういう人に、「業社呼ばないで、高圧洗浄機借りて自分たちでバァーッと吹き飛ばせば良いじゃん!」って、殺虫剤の割合とか「これくらい入れれば良いですよ」っていうのを書いて看板出しておけば、人なんか来るんですよ。
「20リットルのポリタンクが無いんですけど〜…」ってなったら、「よかよか!サービスで貸すけん!」みたいなそんな感じでできる。
少しいい方悪いですけど、ショボイ商売であるがために、あえて消費者の目があまり肥えていなくて、人間関係だけでやっていける”地方”でも良いんじゃないかって思います。