タナカキミアキ

経営

経営なんて習わなくてOK!大谷翔平方式・マンダラチャートで経営はできる

名将と言われる社長も過去には全く経営の方法など知りませんでした。彼らはチャレンジの結果として大きな借金を背負ったり、下請け生活で味わった苦い経験から、目標設定の大切さを知り、それをクリアすることで、どんどん「名将」と呼ばれる社長になっていきました。そこで本稿は、目標設定の優れた手法の一つとして、「マンダラチャート」を紹介します。
時事

ニート、引きこもり、ずっと無職な貴方へ キミアキ流・社会復帰メソッド

何らかの理由により働かないことを選択した「ニート」と呼ばれる人たち。家族は彼らをなんとか社会復帰させようとしますが、一度社会を離れた人間が普通に職場復帰するのは至難の業です。彼らの特性を踏まえると、真正面から就労にチャレンジするより、イレギュラーで、一人でもやれる仕事から仕事復帰したほうがかえって社会性を取り戻しやすいかもしれません。無職歴5回、会社を2回潰したキミアキ先生の解説です。
経営

会社を潰してもカムバックする人の特徴「破産しないで逃げずに返す」

事業を始めても10中8、9は失敗します。そして、残るのは債権者に支払わねばならぬ借金だけとなります。この時、多くの失敗した経営者は破産の道を選ぶか、会社を清算して債権者から逃げたり、隠れたりする道を選びます。しかし、その多くは居場所を突き止められ、更に失敗を根拠に突き上げられます。一方、カムバックできる人はその逆の道を選び、そのチャンスが来た時、全力で考え行動を始めます。
経営

8時間拘束で社員を監視するのはコストの無駄〜早く帰ってもらった方が知恵が出る

9時〜18時労働、8時間拘束。お上にバレなきゃサビ残上等。社内には何個かのシマがあって、それぞれのシマのお誕生日席には課長が座り、周りには4人の監視された社員の机がある。近代日本のサラリーマン社会でよく見かける風景です。実際、これってどうよ?と思いませんか?人を監視するより、思いっきり業績を上げる方法があるんじゃないでしょうか?キミアキ先生の解説です。
マーケティング

居酒屋ガツンの寺本さんに学ぶ人を選ぶコミュニティーが流行る未来

東京足立区の五反野に新しく出来た「居酒屋ガツン」。そのサービスを少しだけご紹介すると、驚きその1「ドリンク持ち込みOK。」、驚きその2「ドリンクのおすそ分けが可能。」驚きその3「いつでも生ビールが180円などなど。」利益は薄いかもしれませんが、この店舗が目指しているのは、都市型社会に求められるプライベートなコミュニティ作りです。同じような形態の店舗はこれから増えていくことでしょう。
起業

何かを売る、今すぐに!創業時は金と時間のすべてを集客にブチ込め

小さな会社が生き残るためには、1に集客、2に集客、3、4に集客、5に集客が必要です。端的に言うと、創業時は金と時間のすべてを集客にブチ込んでも良いくらい、集客できているか否かで会社の行く末が決まります。もし、会社を始めるならば、広告についてプロフェッショナルから学べるだけ学んで、教わった通りに集客を行うくらいが良いでしょう。それができれば早い段階で稼げる商売人になれます。
経営

「使えない部下」を作りたくないなら「おまえ、頭使えよ!」はナンセンス

使えない部下に対して、「少しは頭使ってくれよ!!!(怒)これじゃあ、ダメでしょ」と言ってしまったことはありませんか?しかし、人材を適材適所に配置し、最初は細かなトップダウンの指示出しができれば、その人はいずれ自ら考え動くようになります。その時、経営がはじめて安定してくるのです。
起業

ランチェスター弱者の戦略における2番手の1番手に対する戦い方

ランチェスター弱者の戦略の極意は「強い敵と同じ土俵で戦わないこと」です。特に、1番手に対する2番手の戦略は難しく、2番手は常に「差別化」「独創性」を求められます。自らも、事業者向けYouTubeチャンネル登録者数で2位につけるキミアキ先生が、2番手の戦い方について語ります。
時事

年収186万円・社会の底辺929万人〜這い上がりたかったら勉強するしかない

石破茂さんが自民党総裁選にあたり、「現在の日本には平均年収186万円の人たちが929万人もいる。ここに政治の目を向けるべきだ。」という論調を展開しています。実際、日本の労働人口6千万人強の中には明確な格差が生じています。もしあなたが、底辺にいる、自分が這い上がれないと思ったら、社会の仕組みについて、今すぐ勉強を始める必要があります。
IT

大人が毛嫌いする場所とやり方で、いつの間にか膨大な資産とビジネスを作る若者達

2017年に発表された「中学生の将来なりたい職業ランキング」で、男子第3位はユーチューバーでした。ところがこれに一部の大人は激怒し、専門家を利用してまで、彼らの夢をストップさせる論調を展開しました。反対する大人が持ち出した理由は「収入が不安定」というもの。じゃあ、実際どうなのよ?ということでキミアキ先生が持論を解説します。
経営

【経営の七不思議】儲かっている会社が即戦力の人材を求めないワケ

「業界経験者を雇えば仕事を教えなくても済む。」中小企業の経営者の多くはそう考えるかもしれません。確かに、資源の限られた環境の中で、人を育てるのは至難の業です。しかし、人材育成を諦め、単純に業界経験のある作業員を雇用するのは経営者の怠慢です。そのような会社は経験者のマンパワーで稼ぐことしか考えず、仕組みで稼ぐことを知りません。
時事

ホリエモンさんが「ゼロ高」立ち上げ!教育の多様化は止められない

ホリエモンこと堀江貴文さんが、座学よりも行動に重きを置く高等学校「ゼロ高」を2018年10月に開校します。日本国民を養成する機関としての学校、教育カリキュラムの中で、これまで学生たちは勉強してきました。しかし、インターネットが世界をボーダレスにしていく中で、既存の教育は陳腐化し始めています。これに伴い教育のあり方が多様化する流れも止められないものとなり始めています。
経営

【甘やかしの代償】仕事ができない30歳は会社の中で作られる

従業員が難しい仕事から逃げることを容認してきた社長たち。その下で、逃げることを完全に覚えてしまった30歳以降の社員は、何か問題が起こった時に、これらの問題を何一つ解決することができません。社員が若いうちに難しい問題にチャレンジさせ、努力することの大切さを教えることは重要な仕事です。
経営

在庫処分大バーゲンしか手が無い大塚家具、”家具や姫”に打つ手はあるか?

いよいよ身売り報道が現実味を帯びてきた大塚家具。創業者の娘である久美子社長は”家具や姫”とも言われていますが、一向に財務体質を良好にするきっかけを掴むことができず、資産も売れるものならほぼ売りつくしてしまいました。2世3世が経営変革を起こそうとして会社が傾くことはよくある話です。特に今回の事例は、どういう過程でお金が尽きていくのかを見る良い事例となります。
経営

【ドラクエで考える】資格は「馬鹿じゃない」という証明くらいでしか役立たない

公認会計士、弁護士、税理士の資格を取っていたら…「お勉強できない馬鹿ではないだろうな」くらいには思われるかもしれません。しかし、それ以上でもそれ以下でもないのではないでしょうか?というのも、ビジネスの世界において大事なのは、今持っている武器よりもこれからの可能性です。肩書を意識しすぎること無く他者と付き合ったり、採用を実施したほうがプラスになるのはよくある話です。
経営

2月・8月にちゃんと種まきをしてますか?未来の売上を積むタイミングは今

2月8月は季節変動要因により売上が落ちる傾向のある会社が沢山あります。ただ、この時期に目先の売上を求めて短絡的な行動に出るのは得策ではありません。お金が入りにくい時期、不安な時期こそ、将来の売上を作るために新しいことを始めるチャンスのタイミングです。
経営

正社員が減っていくのは必然?!部署ごと消滅も当たり前の時代

経営者にとって、正社員を雇うことは、「その社員と結婚する」くらい重い意味を持ちます。一方で、インターネットの出現はどんどん仕事を楽な方向に、自動化する方向に進んでおり、頭を使って考えることのできない、自分をアップデートすることのできない人を雇うことは、会社にとって負担を増し続ける行為となっています。正社員の数はどんどん少なくなっていくのが必然です。
時事

【注意喚起】利回り7%不動産ファンドには近づくな!お金戻らないよ〜

インターネットで頻繁に見かける「利回り7%元本は保全されています」という私募ファンドの広告。しかし、運営している会社の決算を見ると、同社は既にキャッシュが枯渇しており、集客した顧客の資金を使ってなんとかやりくりしている状態です。そのうえ、100億単位のカラ増資疑惑も浮上し…ネットに落ちている「絶対儲かる情報」ほど当てにしてはなりません。
起業

一般企業で在宅勤務が進まないワケ〜この現状を活かすと稼げます!

政府の指針により、リモートワークやテレワークが推奨され、マイクロソフトをはじめとした企業もこれを世に広めようとしています。しかし、なかなかリモートワークやテレワークは一般企業に広まりません。なぜなのでしょうか?理由を説明しながら、この状況を逆手に取ったビジネスチャンスをキミアキ先生が教えてくれます。
経営

本当の働き方改革って「指示の要らぬ働き方をするチーム作り」こっちじゃない?!

昨今の働き方改革で重視されているのは、AIによる労働生産性の向上、労働時間の短縮など、目に見える「スキル」的なものに依存した改善ばかり。でも、本当は、従業員が自ら考え、自ら動くようになれば、これら「スキル」的なものは社長も知らぬ間に従業員が取り組んでいたりするもの。要は、「指示の要らぬ働き方をするチーム作り・人作り」を実現することこそが、本当の働き方改革なのではないでしょうか?