世帯所得2千万円を狙うなら仕事と財布の紐をまず分けろ
11月22日は「いい夫婦の日」でしたね。
そこで今日は、家事分担とかをちゃんとやって世帯所得2千万円狙ってみよう!という話です。
自営業の場合は家族みんなで力を合わせれば、世帯所得2千万円まではイケます。
ここを超えてくるとねぇ〜…結構ね体がシンドイっていうのがあるんですが、2千万円まではいけますからね、ここを狙ってみようと言うことで、説明していきますね。
やっぱり「力を合わせる」と言ってもですね、「夫婦で一緒の場所で仕事しない」っていうのは、結構大事だと思います。
一緒の場所にいるとやっぱり喧嘩するし、ひどい時は離婚の原因にもなるわけですよ。
ですから、私共も一緒の場所で仕事はしませんし、なおかつお財布も分けております。
だから妻には妻の収入があるし、そして私には私の収入があります。
共通の収入としては、不動産の大家さん…賃貸業をやっておりますので、その家賃収入は2人の収入なんですが、お金の管理自体は奥さんがやっています。
一緒の場所で仕事をしないことは大前提として、なおかつお互いが全然違うところからの収入源…財布を持っているのが理想じゃないかなぁと思います。
家事も平等分担して奥さんに負担を一極集中させない
それを実現するために、家事も色々と平等にやっていこうということで、私たち夫婦も色々考えて、なるべく奥さん側に負担が行かないようにはやっています。
洗濯については、うちでは奥さんが洗濯機を回すのが確実な役割で、最後にお風呂に入るのが奥さんか長男坊なんですね、
風呂のお湯を使うのでだいたい最後に入る奥さんが回すんです。それから洗濯物をたたむのもかなり奥さん側に負担してもらっています。
私は毎朝、洗濯物を干すというのが役目です。
洗濯物のたたみも自分のものとタオル系…四角いものは私がたたみます。
掃除については奥さんが土日にやることが多くて、土曜日にかなり念入りにやってくれます。軽い掃除…いわゆる掃除機がけは私が月〜金にやっています。
食事については、私も妻も大体朝 6:50に起きます。そして子供たちの朝ごはんはお互い当番制でつくっております。
私たち夫婦は朝ごはん昼ごはんは食べませんから、朝コーヒーを飲むんですが、夫婦のコーヒーは奥さんが必ず淹れてくれます。
そのかわりゴミ捨ては私です(笑)。
そして、夜ご飯も交代でやるんですが、妻は税理士業をやっていまして、実際に今ですと繁忙期に入ったので、そうなると私が作ることが多くなるし、1日1回必ず食洗機をかけるんですが、それもお互い交代制でやっています。
子供たちに関しては、お弁当が必要な日は奥さんが必ず作ります。
休日のお昼ごはんも、子供達も休みで家に居る時は奥さんが作ることが多いですね。
お風呂掃除は月曜から土曜が子供たちの当番制になっていて、日曜が私が当番になっています。
結局、儲かってない家業は誰かにただ働きさせている
夫婦で一緒の場所で働かないですから、うちら夫婦が一緒に仕事をするっていうのは…本当に年に数回くらいですよ。
あとは財布も別々、収入源も別々でそうやってやっていく時に、家事について、どうしてこんなになるべく平等にしようかと思っているかというと理由が一つあります。
それは、よその自営業を見ていて本当に奥さん方が可哀想なのは、やっぱり手伝っても手伝っても報酬がなくて、要するに生活費に全部使ってしまって、自分の報酬が貰えないって人が多いんですよ。
でね、こういう状態だと世帯所得2千万円なんていかないです。ゼッタイ。全然いかないですよ。
ですからきちんと報酬を払う…払える…まずはきちんと払う意志があるそして払えるだけの事業設計にしていく。
そういうことがない限り、「なんで私が一生懸命に手伝わされてこんだけ働いてんのに無報酬なの」ってなるし、なおかつ子供の世話から家事から全部奥さん側にシワ寄せが行くとね、こりゃ怒りますって。
結局は気持ちの問題なんですけれど、正直手伝いたくない、いわゆる「協力したくない」って感じになっちゃう。協力したくなくなりますよ。
やっぱり、家族の協力の元に世帯所得2千万円ってできるわけですから、なるべく「自営業を手伝っても報酬なし」っていう考えは捨ててしまうことです。
手伝ってくれたらキチッとお金を払う。
じゃあ、お金を払えるようになるにはどういうふうなビジネスモデルに切り替えていかなきゃいけないのか?そこまで考えて実行していかないと、世帯所得2千万円っていうのは達成できません。
家事ひとつとっても、ずいぶんと奥さん側にシワ寄せがいっている、特に子育てもそうです。
子供の宿題を誰が面倒見てるんだって、ほとんど奥さんですよ世の中ってのは。
そういうシワ寄せがないような形で協力することによって世帯所得2千万円が達成できるんだ!ということで、参考にしてみてくださいね。