恥ずかしがらず「ありがとう」を伝えよう『ありがとう経営のススメ』

経営
スポンサーリンク

恥ずかしがらず部下に「ありがとう」を伝えよう

今日のテーマは、『ありがとう経営のススメ』です。

この、『ありがとう経営』については、我々もずっと続けたいと思っていますし、コンサルティングで広めたいと思っているテーマなんですけども。

これを受け入れてくれる会社さんってそんなにないんですよ(笑)。「ふーん」って感じでスルーされちゃうんですよね。

経営者の方は、お客さんに「ありがとう」って言われたり、クライアントさんに「ありがとう」って言われる機会が結構多いかもしれません。

だけども、上司が部下に心から「ありがとう」って言ってる組織は、そんなに見たことが無いんですよね。

そして、上司が部下に「ありがとう」って言える組織は本当に強いです。

皆さんの会社では、普段から社長とか取締役とか管理職の人が部下に「ありがとう」って言ってますか?

言われた部下の気持ちを考えてみたらわかると思うんですけど、これ本当に嬉しいんです。

たとえば社長さんが部下に、「◯◯君、今日は〜をやってくれて助かったよ!本当にありがとうね!」「ありがとうね!」っていう、その一言ですね。

これだけで部下はジーンときますよ。

ところがこれをみんなやらない。全員が「ありがとう」と言うことで、チームとか組織はもの凄く活性化しますし、絶対に利益が出るようになりますよ。

スポンサーリンク

社内の至る場面で伝えられる「ありがとう」

たとえば、誰かがゴミを拾ってくれたとします。

自分の事務所にゴミが落ちてるのに誰も拾わない会社さん、結構ありますよね〜。

我々が行った時に、「なんでこんなきたねー事務所なんだよ(笑)」って思う時が実際にあります。

そんなことが世の中の当たり前の中、ゴミを拾ってくれた「何々さん、何々くん、ありがとう!」って、管理職とか社長からスタッフに言ってあげるだけで全然違います。

部下が間違いを指摘してくれたら、「ありがとう!」って言います。

あとは、依頼事項を納期までに完了した。

そりゃ、当たり前の事なんですけど、こういうのを「部長仕事終りました、納めます。」と部下が言った時に「おう!」とかね…

そんな反応しかやってない部長さんいませんか?社長さんいませんか?

これ、駄目なんですよ。

「あー、こんなにキレイにやってくれた。ありがとうね!」

「あー、まじで◯◯君仕事できるようになってきたね。ちゃんと納期守ってくれてありがとうね!」って言えばいいんですよ。一言、笑顔で。

社内の何気ない会話で、部下が雰囲気を盛り上げてくれることだってあります。そしたら躊躇なくこう言えば良いんです。

「君、なんか面白い話やってくれてるね、ありがとうね!」「雰囲気良くなったよ、ありがとうね!」

簡単です。

ちょっとピンチな時期に、土日に出勤してくれて、わざわざ納期を縮めてくれた。(もちろん残業代は支払いましょう)

ちょっと仕事が遅いスタッフかもしれないけど、「わざわざすまんな。休日に休みなのに、やってくれてありがとうね!」って言えばいいんです。

誰かのフォローに入ってくれたり、誰かの仕事を手伝ってくれたら、「ありがとうね。◯◯くん助かってたって言ってたよ。ありがとうね!」と言ってあげてください。

上長に提案をしてくれたら、「おっ、こんな意見お前持ってたのか。凄いね、助かった、いいヒントになった、ありがとうね!」と言ってあげればいいんです。

元気に朝の挨拶してくれたら、「◯◯君、元気だね〜。朝からみんな活力が湧いてくるよ、ありがとうね!」って言ってあげればいいんです。

スポンサーリンク

変な戦略を練る会議をやるくらいなら、月に一回の『ありがとう会議』

こうやって沢山の『ありがとう』を増やすために、私は月に一回の『ありがとう会議』をお勧めしています。

どういうことをやるかっていったら、少人数の会社は基本的にスタッフ全員に集まってもらいます。

面倒くさいなんて言わないでくださいよ(笑)。10人や20人だったら、月一回ぐらい全員すぐ集まりますから。

社長の役割はみんなを集めて、まずは自分から『ありがとう』って言う。それだけです。

それから、スタッフ全員で、「××さんへ。〇〇してくれてありがとうございます」って発表会をやるんです。

1人が、20人いたとしたら19人分の「ありがとう」を書く紙を用意して、それを発表していくんです。

1人あたり10秒でも20秒でも30秒でもいいから、全員に『ありがとう』を言う。

すると皆、自分を、仲間を認め合うようになるんです。

「ああ、俺のことをそういうふうに見てくれてんだ、助かるな」みたいなね。

そうすると会社って元気になりますよ。これで会社を元気に出来ない経営者は辞めたほうがいいです…経営者をね(笑)。

だからこの会議、月一回時間を取って下さいよ。20人だと二時間位で終わりますよ。

無駄にあーでもないこーでもないって、変な戦略練る会議をするくらいだったら、こっちに時間使ったほうがよっぽど良い。

なぜかって、会社全体に凄く強い信頼関係が出来て、社員同士の信頼関係も出来て、本当に盛り上がるんですよ。

あとは、経営者と管理職と社員のコミニケーションギャップも解消されます。

会社が凄く元気になるはずなので、是非是非!月一回開催してください。

 
経営
シェアする
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
南本 静志

和歌山生まれ。株式会社紀陽銀行入行。銀行業務を2年程度経験後、システム部へ異動。

システムエンジニアとして銀行オンラインシステムや情報系のマーケティングシステムの構築で活躍する。

30歳代の後半には日本ユニシスに出向し、金融機関向けCRMマーケティングシステムの業務設計のリーダーを任される。その後、コンサルタントとして独立、現在は東京千代田区で経営コンサルティング会社と社会保険労務士事務所を設立し、代表に就任。

中小企業診断士及び社員を持つ経営者としての立場で、幹部社員(部長、課長、係長等)を次期役員に昇格させるようなマネジメント系の人材育成プログラムに強みを発揮している。また、初級管理職(主任や中堅リーダー)に対するモチベーション研修や自己発見研修も得意。

アールイープロデュース 

適性検査Cubic(キュービック)

東京中央社会保険労務士事務所

東京中央給与計算センター

組織活性化ブログ
 
動画ブログ(組織活性化TV)

南本 静志をフォローする