ネットでもタウン誌でも看板でもない〜飲食店向け・驚異の新規顧客開拓戦略

マーケティング

チラシ・看板・ボード・タウン誌はどれも顧客開拓に有効

今回は、『飲食店向けの新規開拓営業戦略』についてお話をしたいと思います。

最近、うちのクライアントさんにやって頂いてめちゃくちゃ結果が出ている、飲食店向けの驚異の新規顧客の開拓戦略があります。

はっきり言ってチラシとか、そういったものは一切やらなくても集客出来てます。

じゃあ、それが何なのかという事についてお話ししたいんですけども、今、一般的にお店立ち上げるじゃないですか。

立ち上げた時にどんな広告をするのかっていうと、まず看板を作りますよね。

これは大事です。

「ここにこういうお店ありますよ」と知らせるためにお店の外に看板を付けたり、ちょっと離れたところに看板をつけるっていうのはよくやる手です。

後はA型看板ですね。

道の前に、「ここに行こうメッセージボード」みたいな看板あるじゃないですか?これも大事です。

あと、地域のタウン誌・ミニコミ誌に広告出すっていうのもありますし、大手の雑誌にも出す場合もあるでしょう。

あとホームページですかね。サイトも結構作りますよね。

チラシ・看板・ボード・タウン誌の効果が限定的な理由

ちなみに、タウン誌・ミニコミ誌は結構依存性、これに依存するオーナーさん多いんですけれども、案外結果が出ないです。

あと、広告をこれらの雑誌に頼むと、必ず何か安売りをしてくれって、「今行ったら何かがもらえる」みたいな特典とか付けてって、余計なアドバイスもらうんで、これちょっと注意してくださいね。

どんどん売り上げも利益も落ちていっちゃいますからね。

なぜかっていうと、タウン誌・ミニコミ誌、案外読んでるようで読んでないんですよ。

もちろん、地域によって差はありますけれど、そもそも地域の情報って限られていて、毎回同じ情報を流されているから読み飽きてる人が多い。

なので、ここに広告出せば万全だと思ったら大間違い。

あとチラシがやばいですね。チラシ。特に折り込みは駄目です。みんな、新聞なんか全然とってないですから。

若い人を中心に、新聞を読む家庭が減っているので、公表してるその発刊数は当てになりません。

あとポスティングですけれど、有効な地域と有効じゃない地域があるっていうのが一点と、業者さんに任せると結構高いです。

だから、これもちょっとどうかなと私は最近思ってます。有効ではあるんですけれど、費用対効果を考えると疑問ですね。

少なくとも、うちの訪問先さんの飲食店では、ポスティングでそこまでの結果は出なかったです。

既存の顧客開拓より有効なツール、それは「試食」

じゃあ、何をすれば良いのかって話なんですけど、私が提案してやってもらったら、めちゃくちゃ集客して、9割方がその方法でお客さんが来る集客方法があります。

それってどんな方法かと言うと、とても簡単です。

試食させるんですよ。これだけ。

だって、味がわかんないのに来い!っていうチラシをガンガン撒いたところで意味ないですから。

安売りすればするほど、この店はほんとに美味いのかって思うじゃないですか。

なので試食して、お店の様子や料理のレベルを伝えるのがとても大事です。

私が見てたフランス料理店なんですけども、フランス料理をじゃあ試食させるというのは中々難しいんです。

じゃあ、何をしたかと言うと、オリジナルのラスクを作ってもらって、小袋に入れて、あとはメニュー表をくっつけて、ご近所さん周ってもらったんです。

オフィスを周ってもらったんです。

「是非うちで一度お食事してください。」

「うちの味はこのラスクに思いも込めて作ったんで、これを1回試食してうちの味を確かめて欲しいんです。」

これまた、ラスクが美味いんですよね。だから当然ですけれど、お昼とかディナーにラスクを食べたお客様が来るんですよ。

ラスクを配った所からは、ほぼほぼ、ほぼほぼ100%お店に来てくれます。

なので試食をさせるというのがまず第一ポイント。

「試食」からの新規来店客は口コミでも大きな効果を発揮する

どうやって試食を配るかと言うと接近戦ですよ。

とにかく相手の懐に飛び込んで持っていく。その時のキーワードは「売り込まない。」です。

ラスクを置いといて、「うちこういうお店オープンしたんで是非こういうメニューでやってるんで一度見てください」と。

その時に、「ラスクを是非味わって みてください」というお話をしておいて、そこで予約を取ろうとか一切しないわけです。

例えば昼の弁当を作って、それを売りに行っているわけでもないんですよ。

これ、非常に有効です。

もちろん、チラシとか、ホームページとか、タウン誌・ミニコミ誌が有効じゃないとは言いませんけれども、集客効果が落ちてるのは間違いないです。

もっと言ったら、飲食店の場合、体験出来るっていうのが絶対に大きいじゃないですか。

スーパーでもそうですよね。試食して美味しかったら買うじゃないですか。

それと一緒です。食べてみなきゃわかんないですよね。

もちろん、食べログだとか色んな飲食店の評価サイトがあって、そういったものを見てから行く人もいますよ。

でも、「ラスク配ってて、それが美味しいんで行ったら、これまた美味しかった。」って書かれたら、「あ、なんか、このお店信頼できるし、なんか行ってみたいな。」って思うじゃないですか。

だから、評価サイトだけで全部決まるわけでもないし、評価サイトの点数を上げる意味でも、この作戦は有効ですね。

ぜひ、飲食店を経営されてる方で集客に悩まれている方は、是非これ実施、実践してみてください。

『試食』の効果って、もの凄く大きいですよ。

 
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島倉大輔

1974年生まれ。筑波大学大学院経営・政策科学研究科修士課程修了 MBA。さらに、博士課程に進学して、博士号取得。博士号取得後、外資系・国内独立系コンサルティング会社を経て、株式会社マーキュリーコンサルティングを設立。

経営コンサルタント業界の異端児として、全国延べ1600社以上の会社やひとりビジネスを支援する。また、財団法人埼玉県中小企業振興公社をはじめ、各都道府県中小企業振興支援センターの専門家として、中小零細企業の経営支援や独立・創業支援をする傍ら、全国の大学、商工会議所、商工会、青年会議所、金融機関などの主催による講演会の講師として活躍し、あらゆる業界で勝ち組企業や成功者を生み出している。更にトップアフィリエイターとしても活躍。キャンペーンの報酬ランキングに常に上位ランキングしている実績を持つ。現在、年収1億円起業家を輩出するため、日々コンサルティングに奔走している。

朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載も多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。

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