仕事もボーリングも一緒。やるべきことはセンターピンを狙うだけ

経営

 ボーリングで勝つための鉄則といえば、センターピンを狙うことです。左右のピンを勢い良く倒したところで、倒れるピンの本数は限られており、一方でセンターピンを倒せば他のピンも効率よく倒れる可能性が高まるからです。仕事も同じで各論を勢い良くこなすよりも、自らが本当にやるべきことを見つけて注力したほうが、物事が全体として上手く運びます。

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ボーリングで勝利の鉄則と言えばセンターピンを狙うこと

 今回は、「センターピンを狙え」という話をしたいと思います。

 ボーリングをやっている方ならご存知だと思うのですが、ボーリングは10個のピンを並べて多く倒した人が勝ちというゲームです。

 センターピンは、△に並んだピンの一番頂点にあります。

 言わずもがな、ボーリングで勝つための鉄則はセンターピンを狙うことです。

 センターピンを倒せば、後ろのピンも押し倒されて、ストライクになる確率も高くなるからです。

 ところが、左横・右横を狙ったりしても、ラッキーで数本、悪いときは1本か2本しか倒せず、ガーターになることもしばしばではないでしょうか?

 だから、センターピンを狙うことはボーリングで勝ちたい人にとっては、絶対に守らねばならぬ鉄則なんです。

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ビジネスも隅のピン(作業)ではなくセンターピン(本当にやるべきこと)を狙う

 じゃあ、ビジネスにこれを置き換えてみると、やっぱりセンターピンってあるんです。

 なかなか結果を出せない人を見てみると、ボーリングのピンで言えば、隅っこにあるピンを1つ1つ時間をかけて倒していきます。

節約社長

 当然、時間がかかるんですね。単純作業に時間がかかって、結果が出るまでにも時間がかかります。

 そのあげく、本人は一生懸命やっているつもりなんだけれど、自分が望んでいる結果が出ないので、疲れ果てて途中で諦めてしまいます。

 特に完璧主義な人にこの傾向がよく見られます。

 一方で、仕事ができる人ってセンターピンだけをまずは狙って、センターピンを勢い良く倒すことに注力するんです。

節約社長

 業種業態や会社規模、それからどんなステージに会社がいるのかによって、センターピンは変わるんですが、必ずどの会社さんにとってもセンターピンとなる「本当にやるべきこと」ってあります。

 これだけ倒せば、後の作業なんて効率よくこなすことができるようになるのを、仕事の出来る人は知っているんですね。

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行動しながら早い段階でセンターピンを見つける

 確かに行動を起こすことは大事だし、勢い良くとりかかるのはとても良いことなんですけれど、取り掛かりながら早くセンターピンを見つけてください。

 自分ががむしゃらに動いているのに、結果がちっとも出ないならスピードを緩めて、「自分にとってのセンターピンが何か」と一旦停止することもできます。

 自分だけでセンターピンが見つからないときは外部の人に、自分達が今倒すべきセンターピンはどういう仕事か?って素直に聴いてみましょう。

 もし、自分達でセンターピンを見つけられなさそうなら、自分達の先を行ってる先輩をメンターを見つけて、教えを請うのも1つの手です。

 事業というのは本当に不思議で、やるべきことが明確になっていて、そこに注力できるようになると、信じられないような結果が出せます。

 ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 
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島倉大輔

有名人気企業の取締役、国立研究所の研究者の地位を捨て、失意のアルバイト生活から這い上がってきた壮絶な逆転人生。「人生、何度でもやり直せる!」を信条に、コンサルティングを開始。全国延べ1,700社以上の会社や個人を支援し、各業界で勝ち組企業や成功者を生み出してきた。現在、全国の経営者や起業家を支援するために、日々コンサルティングに奔走している。「行動すれば人生は変わる」が信条。また、トレーダーとしても活躍。資産1億円超えのトレーダーを7名輩出した実績を持つ。

朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載も多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。

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