儲かっている社長がやっていること1:朝令暮改
今日は「儲かっている社長がやっている3つのこと」というテーマでお届けしたいと思います。
では、早速1つ目から行きましょう。
朝、これをやろうと思っていたら、昼には、これじゃダメだ!と、方針をすぐに変えるくらいのスピードで変化します。
昨日の夜は「〜が一番良いんだ!これでやろう。」と言っていたのが、次の日の朝には「あれは、自分が間違えていた。〜なやり方で行こう」と意見を変えます。
それくらい変わり身が早いです(笑)。
でも、考えてみてください。今の時代って本当に目まぐるしく物事が変わっていきますよね。
20年前にアプリゲームを専門に作る会社とか、家庭用ロボットを作る会社とか、そんなのなかったですよね。
じゃあ、20年前にテレビ局がこんなにも影響力を与える座を、ネットに奪われるなんてことも考えられなかったじゃないですか。
戦略とか戦術とか、行動計画とか、そういうものを一番良いやり方に、どんどんどんどん変えていきます。
失敗しながらもチャレンジして、新しい事業をどんどん作っていきます。
儲かっている社長がやっていること2:やりたい放題
儲かっている会社の社長がやっていることの2つめは、「やりたい放題」です。
自分を抑えて、我慢して、社員の言うことを聞いていると、大抵がダメになっちゃいます。
なんか、朝令暮改とかやりたい放題とか、どれだけ嫌な会社なんだって話なんですけれど、社員の言うことは大抵、「待遇を良くして欲しい」とか、そんな感じだったりします。
「これを〜したら、凄い利益になります。」とか、そういう話っていうのは、なかなか出てきにくいんです。
小さな会社のうちは、人材の質もそんなに良くないですからね。
ほんとうの意味で必死こいて、リスクを背負っているのは社長で、だいたい最初のメンバーは辞めていってしまいます。
でも、これって健全なことで、身体が成長するために代謝していくのと同じ作用です。
自分の意見を尊重して、120%で応えてくれる人が最初からいたら、そういう人は大切にしてあげてください。将来、あなたの後を任せられる可能性があるからです。
でも、あんまりにも社員さんに気を使いすぎて、会社の成長を止めるようなことをやっていると、本当に後ろ向きに転んでしまいますから、ビジネスの方針は「やりたい放題」を心がけているって方が多いです。
儲かっている社長がやっていること3:先行投資
自分にとって価値があると思ったら、人が「なんで?無駄遣いじゃないの?」って思うくらい、そこにお金を使います。
それから、儲かっている人は、必ずと言って良いほど自分への先行投資に、時間とお金を使っています。
自分のビジネスに直結する本を読んだり、メンターに会ったり、業界の最先端の現場へ足を運んだり、そういうことに多くの時間を費やしています。
本だったら、自分のビジネスに直結する本を少なくとも100冊くらいは読んでいる。
この人から学びたいと思ったら、その人から商品を買いまくって、自分に恩恵を与えざるを得ない状況にしてまで、教えを請う。
こんなふうに先行投資して、まずは与えて、そこから良い知識、経験、人脈を手に入れていって、自分の会社の明日を作る仕事を充実させていきます。
もしよければ、参考にしてみてくださいね。