新期入り!ガンガン売れて売れまくろうぜ!
春ですね。4月に入りました。新年度入りです。
この記事を読んでいる皆さんはきっと、常に120%の力を出して、最前線でなんとかビジネスを成長させようと頑張っていらっしゃる方ばかりのはずです。
ガンガンに売りまくりたいですよね。ガンガンに売りまくると本当に気持ちが良いです。儲かるって本当に素敵なことです。
社会に認めてもらえている証拠が「売れている」ことなのですから。ありがとうってお金を払ってくれる人が沢山いるのは幸せです。
ところが世の中を見ると半分以上、約70%の企業が赤字なわけです。
みなさん、商品やサービスは持っています。けれど、自分が思ったほど売れていないんです。
でも、商品やサービスを変えたところで多分…というか結果は絶対に変わりません。要は売り方が問題なんですね。
だから、この4月からガンガン(しつこいですね…笑)売るために、売れるために、小さな会社の皆さんにぜひトライしてもらいたい「売り方」が2つあります。
ガンガン売れる売り方1:社長の顔を売りまくれ
ジャパネットたかた、アパホテル、SoftBank、これらの会社に共通している3つのことはわかりますか?
1つ目は「売れていること」、2つ目は「1代で大きくなったこと」、3つ目は「みんな社長のキャラが立っていて社会に知られていること」です。
一番大事な共通点は??そうです。3つ目の「みんな社長のキャラが立っていて社会に知られていること」です。
ジャパネットたかたの髙田明さん、アパホテルの元谷芙美子さん、SoftBankの孫正義さん、みなさん、みーんな顔は知っていますよね。
彼らにも売れていない時代はありました。だから彼らがやったことは、「社長である自らのキャラを売り込むこと」でした。
皆さんは、社会に対して自らの顔を売り込んでいますか?積極的に色んな媒体に自分を露出させていますか?
自信ないよ!って言う方、多分めちゃくちゃ多いと思います。
でも、そんなの関係ないです。
髙田明さんはテレビに出ている時と普段の声は全然違うし、元谷芙美子さんは元から派手な格好をしているわけじゃなかった。
孫正義さんだって、電波合戦の時は歌舞伎役者みたいな演技で、テレビで大手を避難しまくっていました。
誰だって良い面も悪い面もあるわけですが、彼らは自分の良い面、売りにつながる、キャラの立つ面をアバターとして抽出し、そのアバターを演じきって、結果売れて、1代で大きくなりました。
自分の全てをさらけ出せ!と言うのとは違いますよ。自分の欠点が短気なところなら、その欠点を出さずに、底抜けの明るさを全面に出したら良いんです。
会社の本当の顔は商品じゃない。社長である貴方です。売れる商品は時代と共に変わるけれど、貴方が売れれば商品が変わっても売れ続けます。
やってみましょうよ!
ガンガン売れる売り方2:強烈なオファーを打ち放て
2つ目にやってほしいこと。それは、強烈なオファーの提示です。
インターネット、チラシ、テレビ、色んなところで貴方の会社も広告を打っていると思うんです。
そこでオファーも出していると思うんですね。
「相談は無料です」とか、「初期費用は一切いただきません」とか、お問い合わせしてもらえるように、お客様へ打診していると思います。
でもそれじゃあ、普通のオファーです。ライバルだってやっています。
必要なのは強烈なオファーです。
ライバルが2つのオファーを出しているなら、こちらは倍の4つオファーを出したら良いです。
先程のジャパネットたかたで言うなら、社長のキャラが立っていて、おまけに、
- 商品をどんな場面で使ったら良いか伝えてくれる
- 今持っているものを下取りしてくれる
- 金利手数料無料
- 設置工事費無料
といった具合に、圧倒的なオファーを出しているわけです。ライバルを出し抜いちゃうくらいの強烈なオファーです。
だから、量販店と同じ商品を販売していても、価格が特段安くなくても、売れているわけです。
これ、考えてみたら中小企業も同じですよね。「価格が高いと言われて…」とか「商品が大したことないと言われて…」なんて言ってる場合じゃありません。
自分を売って、強烈なオファーを出したら、商品も価格も関係なく売れます。やるかやらないかは私達次第です。