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高学歴な経営者の元に高学歴で優秀な社員が集まりやすい理由

高学歴な経営者の元に高学歴で優秀な社員が集まりやすい理由
 仕事の出来る出来ないは、運動神経のようなもので、学歴が仕事の出来る出来ないの判断基準とは言えません。では、なぜ大企業は高学歴の人間を集めたがるのでしょうか?その合理的な理由に触れながら、中小企業でも高学歴の経営者の元に、高学歴の社員が集まる理由をご紹介します。

ここは大都会・東京。学歴もピンキリの様相

 今日は、「学歴と仕事の相関性」について話してみたいと思います。

 特に東京なんて人がいっぱい住んでいますから、学歴もピンキリですわ。

 資格も難関資格を持っている人もいれば、運転免許しか持ってね〜ッ!みたいな人もいると思います。

 そういう人がいっぱい混じって、大東京の街でたくましく生きているわけですね。

 大都会ですから、仕事にも色んな種類の仕事があるわけで、「学歴あるから仕事ができる」みたいなことは一概に言えるわけが無いです。

仕事の出来る出来ないは運動神経みたいなもので学歴は本当は関係ない

 どうしてこういう話をするかというと、大学院を出た高学歴を持つ人や、それから東京の有名マンモス大学を卒業した人でも、仕事が出来ないよね〜。という話は沢山あります。

 なぜなら、前途の通りもともと有名大学自体がマンモス大学ですから、人が沢山いるわけです。

 それがみんながみんな仕事が出来たら、普通にオカシイですよね??

 出身大学によって、「仕事が出来る・出来ない」の差を付けたい気持ちも分かるんですけれど、「仕事が出来る・出来ない」って実は運動神経みたいなモンです。

 運動神経が悪いのに、無理矢理スポーツをやらせているようなことに近い部分もあるわけです。

 自分は仕事神経とかいわゆる商売神経が悪いのに、無理矢理押し付けられてっていう人がたくさんいるわけです。

 自分が決して得意では無いことを「やらされている」から評価が下がっているだけで、自分が得意なことをやらせたら評価が上がることだって多々あるわけですよ。

大企業はなぜ高学歴な人を集めるのか?エリート社員の育て方とは?

 ならば、なぜ大企業は高学歴の人間をガァーっと新卒で集めて、効率良く教育しているのか?と言えば、理由は簡単です。

 人事部のメンバーだけで、毎年何万人もエントリーする新人から、優秀な人を選抜すること自体、時間的・費用的・体力的に無理があるからです。

 最初から高学歴の人間を集めれば、一回は努力して成功したことのある人達ですから、お上に顔が立つというのもあります。

 人によっては「なんだその考え方」と思うかもしれませんが、リスクを減らしたとことん効率的なやり方でもあります。

 実際には言うとマズいかもしれませんけれど、新人研修をやる時から、人員を有名大学とその他で最初から分けているところなんか普通にありますしね。

 会社の中でもエリートコースというのがあって、片方は仕事(考え動く)要員、エリートコース以外のところは作業(早く確実)要員とか、これあまり露骨には分けていないんですけれど、大企業ではこういうことをやっているんですよ。

 作業の連中は基本的に、 早く・正確・確実に こなしていく。

 仕事が降りてきたら、 早く・正確・確実に が大事。

 作業員同士のレベルなら、これは評価されるんですよ。

 ですから作業員レベルの脳で考えてしまうと、仕事が早くて正確、確実な人が、最も仕事が出来るという判断をするんです。

 ところがエリートコースに行く人たちっていうのは、そもそも入った段階から教育が違うんですね。

 これは簡単に言うと、 エリートコースの人は考えること を教えられるんです。

 仕事をする方は、「考えてまず目的はここだ!その目標を達成するために考えながら動くんだ。」という風に教育されます。

 エリートと作業員は、最初から教育が違うんです。

 これね、本当に汚い世界ですよ。

 ですけれど、大企業の新人研修なんて一旦見ると、こういうのがハッキリしている会社っていうのはいくらでもあります。

中小企業の多くは教育しているつもりが作業をさせている

 では、我々も大企業っぽく教育するとすれば、1番最初からプロフェッショナルとして教育が出来るのか?というのが大きいです。

 つまり、入ってきたばかりの新人をプロフェッショナルとして扱えるのかどうか?ということです。

 「教育」って何をしますか?となると普通の中小零細企業というのは、それだけの人材が普通は来ないので、「教育」といっても所詮は作業なんですよ。

 先程「作業員」と「仕事をする人」の違いを挙げましたが、仕事をする人を採用しようとしないのが中小零細企業です。

 「どうせ仕事の出来るやつなんかウチには来ない」と経営者自身が思っている場合が多いですしね。

 それで結局プロフェッショナルっていうのは在り得ないし、「教育」でも「作業」を教えてしまうんです。

社員に「考えさせている」中小の経営者は高学歴であることが多い

 ところが、ある一定の論理的思考が出来る人たちが人材を集めると、頭で教えてあげることが出来るんです。

 そうすると教育も非常に楽です。

 なぜなら「考え方」を教えてあげることで、初年度からお金を稼ぐことが出来るようになるからです。

 そういう会社の社長さんは、従業員さんに対する考え方も違って、「自分の会社の小さな部署で、評価を競い合うような従業員は要らん!」という風に考えています。

  「外のお客様から高い評価を受けなさい。ウチの会社の中なんかどうでも良いから、社会の評価を受けなさい。」

 こういう考え方で、従業員さんにその「考え方」を教える。

 そういう社長さんていうのは本当に残念なんですけれど、なぜか皆が高学歴なんです(笑)。高学歴で自分が社会でも勝ってきた人が多い。

 だから、採用するのも高学歴の人が多いんです。

 そういう人たちに、「自分たちも評価を受けてきたから、君たちも評価してあげる。その評価は会社の中では無い。お客様であり、社会の中での評価。」

 「ウチなんかに長く在籍しなくて良いから、とっとと外に出て、独立しなさい」って、そういう会社をつくるんですよ。

 そうすると、会社の採用がどんどん強くなって、優秀な人材がますますその会社に入ってくるんですね。

 そういうベンチャー企業って結構あるわけで、東京だと小さな会社でも、高学歴な人間を入れることが出来る会社は増えています。

 その根底にあるのは、まず頭で理解できて、目的を持ってちゃんと考えて動くような人じゃないと、正直なところ時給3,000円の正社員料金っていうのは、もう払えないっていうのもあるんですよね。

 作業員さんだったら、パートさん、アルバイトさんが全部取って代わります。

 それくらい時代は変わってきていますから、高学歴な人の見方っていうのも知っておいた方が良いと思います。


 

2016年10月6日

採用 高学歴 経営 人事

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