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男女並に違う!黒字企業がやっていて赤字企業がやってないこと

男女並に違う!黒字企業がやっていて赤字企業がやってないこと
 万年黒字企業と万年赤字企業のやっていることや考えていることには、男女ほど思考や行動の差があると、キミアキ先生はおっしゃいます。赤字企業の経営者が、黒字企業の経営者との間で生じている思考パターンの違いを埋めるためには、黒字企業がやっていることを真似する必要があります。

男女の違いくらい違う赤字企業と黒字企業の差

 今日は、赤字企業の黒字化戦略をどう達成すれば良いか?というお題でお話してみたいと思います。

 今の日本は赤字企業の方が多ござんして、全体の7割が赤字の会社です。

 ですから、なんとかして経営革新をせんとですね、会社が潰れることはもう分かっているんですね。

 それがいつ潰れるかというと「明日」なのか「5年後」なのかってだけの話でしてね、結局赤字企業というのは「もう、潰れやすくなっていますよ〜」と警告されている状態なわけなんです。

 万年黒字企業と万年赤字企業とはどう違うのかというとね、本当にですね〜、男と女くらい全ッ然違うんですよ。

 考え方も違うしね。行動も違う。

 男が女になれない、女が男になれない、ってそれくらい違うんですね。

 それを確かめるために、万年黒字企業がやっていて、万年赤字企業がやっていないことをご紹介します。

黒字社長がやっていて赤字社長がやってない事

社長が数字を日毎に追ってバシッと理解している


 今日が7月1日の昼過ぎだったとします!月末の締めは6月30日で終わっております!

 昨日までの売上がバシッと分かっている、っていう社長さんいらっしゃいますか??

 今の時点で先月1ヶ月間の売上を分かっている、もしくはそんなの当たり前だよ〜、むしろ毎日の進捗状況を把握してるからね!という社長さん!

 ちゃんと把握していた社長さんは、もう充分ですね。

 はい、じゃあ次いきます!

 トントンになる損益分岐点売上がいくらか分かっている方!いらっしゃいますか?

 7月はいくら売れば損益分岐点売上で、例えば損益分岐点売上が300万だとしましょう。

 その場合、「うちは360万売ったので、60万分の売上で、利益として損益分岐点売上が20万出る」というのが、締め日の翌日の昼頃には把握出来ているというね。

 社長さん、どうですか?把握出来てますか?

 これが、黒字企業は当たり前ですからね。

従業員に数字よりもお客様のことを考えさせている


 確かに社長は数字をわかっていないといけない。

 だから、従業員に数字を教えていくんですが、そうすると従業員も数字を作りたくなるものなんです。

 特にね、従業員さんの部門長さん達がですねぇ、数字を作りたくちゃうんです。気持ちも分かるんです。

 でも、経営者として従業員と一番共有しなきゃいけないものは、そんなんじゃない。

 教えておかないといけない、もっと大事なことってあるじゃないですか。

 従業員と何を共有しなきゃいけないかって言うと、売上の数字よりも、お客様、つまり顧客を今月は作ったのかっていうことです。

 新規のお客様を増やしたのか、もしくは既存のお客様に気持ち良く買って頂いて、他のお客様を紹介したい!とか、そのような形で従業員が新しい顧客を作れたのか、こっちのほうが凄く大事ですね。

 凄く大事ですから、これは経営者側がなんらかの形で、把握しておかなくてはいけないです。

 お客様を自然と作っている部門は、確実に数字が上がってきます。ですから数字は作る必要は無いです。

 数字を作ることばかりに脳みそを使う意識、そんなのはいらない。お客様を作っていれば数字は自然とついてきます。

 これが黒字企業なんですよ〜。

 ところが、赤字企業の場合は、従業員もせっつかれるわけですよ…

 「早くクローズしろぉ!」「早く契約しろぉ!」「早く入金させろぉ!」とかですね(笑)

 もーぉ、本当に典型的な赤字会社の社長さんっていうのは、顧客が離れるようなことばっか、従業員に指示を出されているわけですよ!

 ですから、数字作んなきゃいけないから〜(泣)って感じで現場も嫌々やってます。

よい人を従業員にしてるので彼らが良い顔をしている


 それから、これは黒字企業さん赤字企業さんの両方を、会社訪問していると分かりますけどね、従業員さん、いい顔してますかーっ?!。

 社長さんが「うちは赤字企業だけれどね、従業員は意外といい感じだよ♪」っていう会社は、意外と黒字化するのには、それ程苦労しないかもしれませんね。

 月末の締めが終わった翌日、月初の段階で、前月度の社長賞を出したくなる従業員さんいましたか〜?!

 うちはもう出したよ!昨日金曜だったし、月末だったしね!とかね、もぅ〜それはもう良い会社ですね!

 よい人を雇えて、採用が成功しているってことですから、赤字でもこういう場合は、やがて浮上していきます。

従業員さん達と一緒に給料を高くするための勉強会をしている


 それから、中小零細企業っていうのはそれほど給料は良くないんですけど、なぜ安月給なのか、会社のみんなで考えましたか?と。

 みんな自分達が安月給だって、従業員さん達はやっぱり不満なんですよ。

 不満なんです。

 それでね安月給であるにも関わらず、長時間労働とサービス残業がパックになってたらね〜…

 そりゃあ普通怒りますよ。そりゃ怒る!

 何が原因かって言うと、本当に赤字の会社と黒字の会社の1番の違いというのは、とにかく赤字の会社さんっていうのは、社長がとにかく勉強しないんです!

 勉強するより作業をしたいんですよ。作業をして、これまでずっと作業をして業績が良くなりましたか?!って。

 俺はこんなに頑張っているのに!従業員が悪いから!みたいによく言うんですよ。あいつの頑張りが足りない!とかね。

 赤字会社の社長さんは、まず自分が勉強して下さい。そしたら経営というものが少し分かってきます。

 それから、従業員さんも勉強するようにすれば、少しずつ経営というものが分かってきます。

 みんなで勉強会とかやれば良いんですよ。毎回毎回。

 それで1年位経ったら、少しずつ分かってくるんです。自分たちは何をやるべきなのかを。

仕事して満足せず思いっきり勉強するのが大事

 赤字企業の社長と黒字企業の社長は、全く違いますもん。

 黒字企業の社長はよう勉強するし、よう既存のお客様を回るし、新規の開拓もすごく熱心ですよ。

 外に出て回って、帰って来てからも、みんなで思いっきり勉強して、そういう経験をしないと、会社を浮上させる作戦なんて立てられない。

 これが黒字企業の社長なんですよ。赤字企業の社長!何やってんスか?!って。

 ですからこれ位「違いがある」という事を分かってですね、しっかりとまずは勉強して、経営とはどうやってやって行くかとか、そこら辺から始めて行かないと!

 赤字企業と黒字企業の社長さんは男と女みたいに、全く違うものだ。という事をご理解頂ければと思います。



2016年6月29日

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