黒坂 岳央– Author –
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人生最高のエンタメは知識の探求による創造と発見
生きる実感のない生は、緩慢な死と同義である 生きる実感のない人生を送る人は少なくない 生きる実感のない人生を送っている人は、決して少なくないでしょう。もしかしたらあなたもその一人かもしれませんね。生きている実感というのは、端的に言えば感情... -
新人に「全部、自分で考えろ」は会社の怠慢であり最高の非効率である
「自分の頭で考えられること」だけに頼るのは非効率 新人が「何もかも自分の頭で考える」のは最高のムダ 会社に入ったばかりの新人が何もかも自分の頭で考える、というのは最高の非効率です。 仕事というのは改善を積み上げるプロセスで出来ています。前任... -
どんなビジネスにも商品原価が存在する たとえ講演家であっても
ビジネス講演家にも商品原価が存在する 講演家は常に情報を「仕入れる」必要がある 私は昔、こんなことを考えていました。 「ビジネス講演家っていい仕事だな。話をするだけで無から有を生み出せるんだから、在庫リスクもないし利益率も高い」 しかし、自... -
「怒りは貧しい人の娯楽」怒りを解決する方法は?
Twitterのタイムラインに溢れる「怒り」 世の中には、カリカリと常に怒っている不機嫌な人が多いように思えます。 たとえばTwitterのつぶやきを見るとよく、有益なこと、楽しいことをつぶやくより、「こんな嫌なことがあった!」「あいつ、有り得ない!ま... -
お金を払って知識を手に入れるメリット
知識を得ただけで満足し行動しない人が多いワケ なぜ知識を得た後で満足できない人が多いのか? 本を読む、セミナーで話を聞く、コンサルティングでアドバイスを受ける、こうした何らかのサービスを受けた人々が満足しない理由は明白です。 それは「知った... -
「行動」と「考動」成果を生み出すのに大事な概念はどっちだ?
こんにちは。黒坂です。 私の好きな言葉に、「行動」と「考動」というものがあります。前者は「やりたいと思ったことを実行すること」であるのに対し、後者は「自ら考え、明確な意志と目的に基づいた行動」という違いがあります。 ネットを見ると、「考え... -
Facebookで見かける承認欲求中毒者は何を間違えているのか?
あまりにも有名なマズローの五段階欲求説。その中でも今、多くの日本人が「承認欲求」の満たし方に悩んでいます。承認欲求は良い効果を生み出す一方、満たし方を間違えると「生きにくさ」を感じさせるものとなります。承認欲求の正しい満たし方とは、いっ... -
これからの時代でプロフェッショナルとアマチュアを分ける境界線
あなたのプロ・アマ境界線はどこにありますか? 人によってプロとアマの違いはハッキリ決まっていません。 たとえば、ブロガーのイケダハヤトさんは、この違いを「生計が立てられるかどうかで分けるべきだ」と主張されています。 また、ネットを調べ... -
ゴネ得社会に染まるな 真のビジネスマンはクレーマーにならずとも利益を得る
持ち帰りのお寿司で体験した日本の過剰サービス 先日、お寿司で持ち帰り寿司をオーダーして家に戻り、寿司を冷蔵庫に置きました。その後、時間をおいて家族で食べようとしたら、オーダーしたつもりのお寿司の一部が見当たりません。 「あれ?お店の人... -
「ペラペラに薄い言葉」と「重い一言」の差を生むものは何なのか?
言葉の重さ・軽さは「対象を見る視点」で変わる 私は相手と話をしていて、その人の人生論や、歩んできた深みにものすごく差を生じさせるものがあると考えています。 それは、「見ている視点」の違いです。 唐突ですが皆さんに質問をさせてください。... -
経営者にとって仕事で必要な能力は「もらう」から「断る」へ変化していく
起業したばかり、駆け出しの頃に経営者にとって大事なのは仕事を「もらう能力」です。しかし、仕事を段々ともらえるようになる、つまり売れるようになると仕事を「断る能力」が必要になってきます。読者の皆様はなぜだと思われますか?以下、解説いたします。 -
今、貴方が付き合っているビジネスパートナーともいつか別れの時が来る
「諸行無常」と言ってしまえばそこまでですが、現実として貴方がステップアップする度に、自分が付き合っているビジネスパートナー、コンサルタントはどんどん変わっていきます。これは決してマイナスに捉えるべき現象ではありません。あなたのビジネスにおける「生息域」が変わると、付き合う人が変わるのは自然なことだからです。 -
天は自ら助くる者を助く 他人の助けを生かす人はどんな人か?
幾ら私達が他人を救おうと思って手を差し伸べても、他人を救うことはできません。しかし、手を差し伸べた人が大きく変化することも中にはあります。他人の助けにより救われる人と、そうでない人にはどんな差があるのでしょうか? -
正しい危機感は貴方のビジネスにチャンスと困難を突破する力を与える
「危機感」という言葉にネガティブなイメージを持つ人は少なくないはずです。しかし、「正しい危機感」には大きな価値があります。なぜなら、正しい危機感はチャンスを生み、困難を突破する力を私達に与えてくれるからです。あなたは正しい危機感を持っていますか?根拠なき楽観主義者になっていないでしょうか?危機感を持つことで人生を飛躍的に高める方法をお伝えします。 -
成功する度に共感してくれる人は減る。成功者が孤独になる理由
成功者の多くは、大衆から「きちがい」「変人」「ぶっとんでる」と評され、なかなか理解されません。また、特に日本では、成功者がありのままの自分の状況を伝えようものならば、大概は嫉妬の対象となるため、負のオーラに引っ張られないように成功者が仮面を被ることもよくある話です。なぜ成功者は孤独になりやすいのか?黒坂さんの解説です。 -
「〇歳限界説」を信じる人は「年齢の奴隷」になっている
転職市場で売り手なのは35歳まで、プログラマーの旬は35歳まで、35歳を過ぎた婚活は無理ゲー、起業するなら30歳まで。私達は周囲の人間やメディアを通じて、あらゆる〇歳限界説を植え付けられます。しかし、これら〇歳限界説の多くはデータの平均値によって作られたものであり、あなた個人の状況や意思、計画性、やり方が明確なものであれば、全く無視したほうが良いものばかり。やりたいことがあるなら年齢の奴隷になってはなりません。 -
決意で継続は実現しない。継続は技術により実現する。
私達が何か目標を立てる時、すべての目標は「継続」によって実現します。しかし、あれほど強く決意して建てた目標であっても、多くの人はこれを達成することなく、挫折を味わうことになってしまいます。なぜなら継続することは人間にとって困難だからです。継続は技術であることを理解し、技術に基づいて行動を継続しなければ、継続と目標実現は達成されません。 -
私達が皆、自らを「投資家」であると認識するべき理由
あなたは、誰かに「あなたは投資家ですか?」と尋ねられたら、どう答えますか?多くの人は、「自分は〇〇業を営む経営者です」「自分は会社員です」「私はパート社員です。」「主婦です。」と答えることでしょう。しかし、筆者の黒坂さんは、「世の中の全ての人は投資家である」と断言します。その理由を以下解説してもらいました。 -
全ての人は世界を変えたいと思っているが、自分を変えようとは思っていない
多くの人が世界を変えたいと願っているにも関わらず、自分を変えることについておざなりにします。しかし、私達は皆、自分の思い通りに世界(他人)を変えることはできません。なぜなら、人の性格や感じ方、能力は固定値であり、これを変えることは不可能だからです。サミュエル・スマイルズが『自助論』で「天は自ら助くる者を助く」と述べたように、自分を救える存在は自分以外どこにもいないのです。 -
人生を変えたい人にお勧め「インプット3:アウトプット7」の黄金比率
「人生を変えたい」と考え、必死にインプットをしているビジネスマンにお勧めしたい本、それは「学びを結果に変えるアウトプット大全」です。筆者は、「日本一アウトプットをしている精神科医」と自負する樺沢紫苑さんです。なぜ多くの人が変わりたいと思いながら変われないのか?インプットをアウトプットに変える方法について、本の内容を抜粋しながら説明いたします。
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