黒坂 岳央

IT

一日に一度もググらない人は時代の変化を読み取ることができない

発売されたばかりの本の内容が既に古い!時代の変化スピードがあまりにも早いため、本を書いている時間、校正し、発売に至る過程で、情報が陳腐化したものになっているのです。最新の情報は人の頭とインターネットにあります。人の頭から学べる情報量は限定的ですが、WEBは私達に必要な時代の変化を常に情報提供しています。検索する習慣がないと時代の変化に気がつくことはできません。
節約

ほとんどの自己啓発本やセミナーは役立たず 変わりたかったら◯◯を変えろ

本屋の棚にもアマゾンの棚にも、数多くの自己啓発の本が平積みされています。また、世の中には、「あなたの夢を叶える簡単な方法」「一瞬でポジティブになれる思考法」といった自己啓発セミナーで溢れかえっています。ですが、自己啓発本やセミナーの多くは、読んだり参加したところで、時間やお金といったリソースを消耗する要因となってしまうことがほとんどです。
時事

モノを持つと人はモノに所有される 過去の価値観から脱却せよ

インターネットの登場前後で大きく変化した価値観があります。それは「所有」ついての価値観です。インターネット登場前は、所有することが豊かさの象徴でした。しかし、インターネット登場後、あらゆるものをシェアすることに価値を置く時代が訪れました。モノを持つことで人間がモノに所有されてしまう、というパラドックスに多くの人が気づき始めたのです。
効率化

過去の生存戦略を捨てられぬ人が実践すべき「アンラーン」2つのステップ

時代によって生存戦略は次々と変化していきます。昭和の時代には昭和の生存戦略があり、平成のはじめには平成初期の生存戦略がありました。しかし、これらは過去の遺物となっています。しかし、過去の生存戦略で成功した人、長い時間浸かってきた人ほど、これを捨てされず、ビジネスの敗者となっています。現代を生きる私達に必要な能力、アンラーン(学んだことをリセットする)をご紹介します。
起業

人間の本能「臆病」を乗り越え、チャンスを掴むために必要なモノ

人間の本能は「変化やリスクを嫌い現状維持を望む」臆病なものです。従って、転職や起業、投資といったリスクを取ることに対して、人は不安や恐怖を感じ、なかなか行動を取ることができません。私達は自らの力で本能をコントロールする必要があります。どうすれば、本能をコントロールし、果敢にチャレンジし、チャンスを掴むことができるのでしょうか?
時事

稼ぐのは当たり前だ。でも、ビジネスと投資の実践には更に深い意義がある

多くの人は「ビジネス=お金を稼ぐ手段」と捉えています。したがって、ビジネスや投資活動そのものを「卑しむべきもの」「おおっぴらに他所様へ話すようなことではない」という風潮が世の中には根強く残っています。しかし、ビジネスと投資の実践は単に稼ぐことのみに意義がある活動ではありません。もっと深いその意義に触れた時、これらの活動は人生における重要なポジションを占めることを私達は知ります。
時事

若者から学べ いつの時代も若い世代が上の世代より優秀なのはなぜか?

数千年前から人類は、「最近の若者は…」と自分達より若い世代の進歩的な考え方や行動、使うツールに対して批判的でした。しかし、紛れもない事実として人類のIQは時代の流れとともに向上しており、リープフロッグ現象に代表されるように、若者達の作り出す先端のテクノロジーは常に前世代よりも効率的です。これを否定するのは簡単ですが、若者達から学ぶことのほうが遥かに大人世代にとっては有益なことではないでしょうか?
起業

ネット社会は情報格差社会 「良質な情報への投資」無くして富は生まれない

「インターネットの登場により情報格差は無くなり、社会は更にフラットになっていく」という言葉をいろんなところで耳にします。あらゆるものの値段はタダに近づいていき、多くの人がその恩恵を受けると。しかし、現実はその逆で、価値有る情報はますますネットから秘匿され、情報格差が広がっていきます。良質な情報への投資なくして富を得ることはできません。
IT

スマホ全盛期の今こそ、名もなき者達はネット上に「シグナル」を作れ

新しい取り組みを始める際は、多額の宣伝広告費を支払うことで一定の認知を上げることが可能です。しかし、起業したての会社、資金力に乏しいフリーランスが、初期段階でこのような方策を取ることは困難です。世の中のほとんどの人が私達の魅力や強み、弱みを全く知らない中で、私達はどのように自らの「シグナル」を作ることができるのか考えてみましょう。
起業

社畜をやめたいだけなら、起業より転職で十分OKじゃね?!という話

満員電車に乗りたくない、くだらない飲み会に参加したくない…だから起業する!確かに起業の動機は十人十色です。しかし、起業は、これらやりたくないことをやらないための「絶対必要」条件なのでしょうか?社畜ではないサラリーマンとしてのキャリアという道はどこにも無いのでしょうか?というのも、起業した後は社畜以上の厳しい労働が待っている可能性が高いからです。