タナカキミアキ

経済

既得権益VS今はまだ持たざる者〜最終的な勝者はどちらになるか?

 戦後、日本は高度経済成長期の波に乗り、一億総中流社会、サラリーマン社会という、強固な戦後レジーム(戦後体制)を作り上げました。しかし、この旧勢力軍も今は既得権益と化し、「今はまだ持たざるもの」つまり、若者と日本へ来る外国人がこれに新勢力軍として抗い始めました。最終的に勝利を収めるのはどちらか?現在の情勢を踏まえキミアキ先生が解説致します。
起業

起業できる人と起業したい人の違いが明確に現れる4つ+αの特徴

 起業したいと考える人が100人いて、実際に起業できる人は10人、更に生き残って会社を存続させられる人は1人しかいないと言われてます。それでは、起業したい人と起業できる人の差はどこにあるのでしょうか?キミアキ先生が4つ+αの行動に現れる、2者の代表的な差を紹介してくれます。
節税

悪役ユーチューバー・シバターさんに学ぶ駆け出し経営者の正しい納税方法

 悪役ユーチューバーとして有名なシバターさんが、2期目の会社について売上4,000万円程度の会社で、法人税を7〜800万円支払ったことについて、「税理士のミス」「節税対策が無策」というアンチコメントがあがっています。対して、キミアキ先生はこれを、「手元キャッシュ+信用」を得るうえで、1番安上がりな判断だと賞賛します。そのワケを解説してもらいました。
起業

底を打ったら後はアガるだけ。ニートやってるなら経営者目指したら?

 20代で定職に就いていなかったニートの状態から、労働者になるのはとても厳しいことです。ただし、客観的に見た時の社会的な信用力で言えば、フルコミ、派遣、独立したての弁護士ですら、ニートと同じ横並び。底を打ったら後はアガるだけ。社会復帰を徐々に果たしながら、どこかのタイミングで社長になったニートは意外と多いのです。
節税

節税優先の会社は儲からないし潰れやすい。そのガチな理由を教えましょう!

 世の中には様々な節税対策商品が存在しますが、経営者の中には節税対策商品マニアか?というほど、節税に対して躍起になる方がいます。しかし、キミアキ先生は、「節税優先の会社は儲からないし潰れやすい!納税しろ!」と、これをバッサリ斬ります。なぜ、節税優先では儲からないのか?納税にメリットがあるのか?ガチに解説していただきました。
経営

高く付く社員か?安く済む外注か?消費増税で経営者が否応なしに迫られる選択

 消費税が8%にあがり、中小企業の経営陣の考え方に明らかな傾向が現れ始めています。それは、高く付く社員を雇うより、安く済む外注へ業務をシフトさせる傾向です。なぜ、このような流れが生まれ始めているのか?雇用の仕組みや消費税の制度を踏まえて、キミアキ先生が解説してくれます。
経営

家業やってる自営業者は結婚できない?!嫁ぐ奥さんの不安予防策とは

 自営業者の間には、結婚が遅れる、子供を持つ年齢が遅れる、住宅ローンが組めない、割とこのような傾向が見られます。確かにお嫁さんの立場から見れば、家業だから親がついて回る、収入が不安定そう、休みが取りにくい、という不安要素はありますが、だからといって結婚できないわけではありません。不安を取り除く予防策を立てておけば、必ず賢い奥さんを自営でもゲットできるはずです。
経営

偶然を楽しめ〜偶然の出会いや偶然の発見は行動した者のみに湧き出る

 ビジネスで成功した人を見て、「あの人は偶然そういうチャンスに巡り合ったから、運が良かったんだよ。」という人がいます。しかし、偶然の出会いや発見は、行動した人のみに対して「湧き出る」ものであり、失敗を恐れ行動しない人に対して、チャンスが偶然訪れるということはありません。キミアキ先生の解説です。
経営

使えない社員がいるのは社長の責任 自ら考えて動く社員を作る教育とは?

 使えない社員を抱えて経営者が悩んでいる会社は、往々にして採用した後の社員教育を施していません。採用した人材の多くは、「働く場所が無いからアンタの会社選んだだけ」であって、教育無くして彼らが有用な人材となることなど無いのです。では、どのような社員教育を施せばよいのでしょうか?キミアキ先生が解説致します。
経営

相も変わらず売れないものを売ってる社長に共通する3つの傾向

 売れている商品と売れていない商品の違いは、基本的に顧客が求めているか、求めていないか、というところに集約されます。会社を始める時によくどツボにはまるパターンが、サラリーマン時代の商売を始めるというものですが、もしそれが売れないものを売る商売だったらどうでしょう?相も変わらず売れないものを売ってる社長に共通する3つの傾向を、キミアキ先生が解説いたします。
節約

安易な雇用は百害あって一利なし〜1人当たり粗利益を見ればわかること

どんな業種業態であったとしても、企業において一番負担が大きなコストは人件費です。ところが業種業態によっては、付加価値の大きな仕事を生み出せていないため、従業員に満足な給料を支払えない企業も数多く存在します。にも関わらず、忙しいという理由だけで人を雇用すると…何一つ良いことは起きません。1人あたりの粗利益を見れば、その事実は一目然です。
起業

起業する能力が無いという君達へ〜先輩社長も昔はみんなボロカス扱いでした

起業したいけれど起業しない起業家予備軍の中には、「俺にはそんな能力が無いから、会社勤めをしているんだ。」と言う方が多くいます。しかし、今は立派な経営者に見えるあの社長も、この社長も、実のところ、起業するきっかけ、起業したあとの道のりは、大したものじゃなかったりするのが殆どです。キミアキ先生の解説です。
経営

福沢諭吉「天は人の上に人を作らず」本当の意味は「貧乏人ほど勉強しろ」

 福沢諭吉のベストセラー『学問のすすめ』にある冒頭の文章、「天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らず」は、平等主義の象徴とみなされています。しかし、『学問のすすめ』が発表されたきっかけを知り、本の中身を読み進めると、言葉の本質は一般的に捉えられているものと全く違うことが理解できます。
経営

リーダーにしたい歴史上の人物NO1!山本五十六の言葉はなぜ心に響くのか?

歴史上の人物「理想のリーダー」ランキングで常にトップ争いに食い込む人物といえば、海軍司令長官・山本五十六です。彼の名言は、管理職やリーダーに受けいられるのはもちろん、多くの人の心を今でも打つものばかりです。なぜ山本五十六の言葉は私達の胸を熱くするのか?キミアキ先生が解説します。
経営

社員を奴隷扱いしてる万年赤字のクソ社長がやってる6つのクソな行動

日本に奴隷制度はもうありませんが、多くの赤字企業では、経営者が社員を事実上の奴隷扱いしている光景がよく見られます。「自分は社員を大切にしているんだ!」と言いながら、その実は社員を奴隷としか思っていない、万年赤字社長がやりがちな6つのクソ行動をキミアキ先生が紹介します。
経営

儲かっている会社の存在が信じられぬ赤字会社の「つちのこ現象」

 ツチノコのように見たことが無いものは、私達にとって存在を認めがたいものです。赤字会社にとっても、儲かり続けている黒字会社は、ツチノコのような存在に見えます。この状態を脱するには、まず、黒字会社が本当に存在していることを認識し、そのやり方のうち、真似できる部分を素直に真似し始める必要があります。キミアキ先生の解説です。
経営

5千人VS15万人でも圧勝☆経験に頼らない経営者の見本・大村益次郎

 時は幕末。長州藩の医者の家系に生まれ、実戦経験が無いにもかかわらず、第二次長州征伐で15万人の幕府軍に対してわずか5千人で挑み、圧勝した軍師がいました。大村益次郎です。大村益次郎は、少数精鋭ながら、自ら学び、自ら実践するリーダーを数多く育て、最新式の戦術と兵器で幕府軍を圧倒します。経験に頼らない経営の見本として、現代でも彼からは多くを学ぶことができます。
起業

美女と野獣を求めるな〜身の丈に合った付き合いから始める起業のススメ

 男女の恋愛関係で、おとぎ話「美女と野獣」が現実には成り立ちにくいように、ビジネスにおいても違うレベル同士の会社が付き合うことはまずありません。起業当初はどんなに頑張っても自分達の会社レベルが低いため、付き合いたい会社が相手にしてくれないこともあるでしょう。そんな厳しい現実を乗り越えるためには、レベルアップを目指し自らを変える以外に方法はありません。
経営

上杉鷹山に学ぶ経営革新の極意〜働き一両・考え五両・知恵借り十両で借金200億返済!

 江戸時代屈指の名君と語り継がれる上杉鷹山は、米沢藩の約200億円に膨れ上がった借金を返済する過程で、仕事の価値について、「働き一両、考え五両、知恵借り十両…見切り千両」という言葉を残したといいます。上杉鷹山の言葉を元に、経営革新の実務を行う際にやるべきことの優先順位、従業員と経営者の目指すべき価値ある仕事についてキミアキが解説してくださいます。
経営

社風が変われば業績も良くなる〜謎の武器「クレド」を導入しよう

 クレドとは、日本語に訳すと、「信条」「志」「約束」という意味を持った言葉であり、同じ企業で働く人全てが共通して持つことを意識して設定される文化指針を言います。クレドに基づいて行動すると社風が良い方向に変化し、社風が変わると業績がよくなります。リッツカールトンホテルの例を踏まえて、キミアキ先生が解説いたします。